20 September, 11

『Constantinople -20 Oct 2010-。』

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早朝、まだ夜が明けきらない内に、バスはイスタンブールのアジア側ターミナル「ハレム」へと到着した。本当はシノップで乗り込んだ長距離バスが2人をここまで運んでくれるハズだったのだが、到着直前、町まであと数㎞という辺りに辿りついたところで、深い眠りに落ちていた2人はガサツな太い腕にゆり起こされたのである。「あとは、あの市バスに乗り換えて行ってくれ。料金はこちら持ちで、既に払いは終わっているから。」…アテンダントのオヤジに急かされ、眠りから覚めたばかりのボケ~っとした頭のまま、何だか訳も分からない内にその市バスに押し込められてしまった...。

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28 October, 10

「Road to …。」

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この道を行けば、どうなるものか…。

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「世界を喰らう!」

「世界を喰らう!」も、続々更新中(久々だけど)。
是非是非、Mと一緒に世界の“食”を堪能してください(笑)。

27 October, 10

「旅立ち。」

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Last Day in Istanbul。

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26 October, 10

「どんより。」

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昨夜は雨が降っていたのだろうか。窓を開けると、バルコニーの床がしっとりと湿り気を帯びているようで、空は一面、どんよりと分厚い灰色の雲に覆われている…。

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25 October, 10

「Gift。」

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今日も快晴で、気持ちの良い“ショッピング日和”…!?

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24 October, 10

「Paris Hotel。」

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このホテルに移ってきてから、今日まで一度も雨が降っていない。この日は特に素晴らしい快晴で、ボカボカと暖かい“散歩陽気”だったんだけど…。

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23 October, 10

「Sightseeing。」

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「フェリーは、観光船じゃなくて“渡し船”で充分…。」と書いてから数日、それなのに何故か今、観光用フェリーに乗込んでボスポラス海峡を回遊している…。

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22 October, 10

「記憶の中の場所へ…。」

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宿を移ることにした。別に、今日まで2泊した「Agora Hostel」が悪かったわけではなく、いや、それどころかスゴク居心地の良いホステルだったのだけれど、偶然見つけた2人にとっての“思い出の場所”に、今、もう一度ステイしてみようと思ったのである…。

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21 October, 10

「Driftwood。」

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フェリーに乗って、ボスポラス海峡をユラユラ、プカプカ…。

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「Problem。」

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インドVISAを無事に取ることが出来て喜んでいたら、また別のところから問題が…。

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20 October, 10

「秋。」

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秋晴れのイスタンブール。

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「Constantinople。」

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早朝、まだ夜が明けきらない内に、バスはイスタンブールのアジア側ターミナル「ハレム」へと到着した。本当は、Sinopで乗り込んだ長距離バスがここまで運んでくれると思っていたのだが、実際には数km手前の道端で「あとは、あの市バスに乗り換えて行ってくれ。料金はこちら持ちで、既に払ってあるから。」とアテンダントのオヤジに急かされ、眠りから覚めたばかりのボ~っとした頭のまま、何だか分からない内にその市バスに押し込まれて、それでも何とかドタバタとここまで辿りつくこととなったのであった…。

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19 October, 10

「See you again…。」

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3日目のSinop(スィノップ)。今日の夜の便でIstanbulに帰る事にしたから、出発時刻のPM7:00まで、今日も一日この町でゆっくり過ごすことに。

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18 October, 10

「ハマム。」

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トルコ2度目の訪問(Jは3度目)で、2人とも初めてのハマム体験 in Sinop(スィノップ)。

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「Fish Dishes。」


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Sinop(スィノップ)2日目。
今日は昨日にも増して快晴で、先日までのイスタンブールでの日々が嘘みたいな陽気。もしかしたら、Dongの“雨女”っぷりが、あの天気を呼び寄せていたのかも…!?

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17 October, 10

「Sinop。」

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Sinop(スィノップ)。小さな町の、カラフルな風景。

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「Black Sea。」

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アナトリアの最北端、Sinop(スィノップ)の町の周囲に広がる静かな黒海の、深く沈んだような水の色。空が曇っているせいもあるのかもしれないが、確かにこれは、「黒い」といえば、言えなくもないような…。

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16 October, 10

「Good-bye and Thank you。」

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お世話になったDongの家を出て、今日から数日間のShort Tripに出かける事にした。行き先は、黒海沿岸の小さな町“Sinop(スィノップ)”。

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15 October, 10

「サバサンド。」

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今日も、外は雨模様。イスタンブールに到着して以来、雨の降らない日が1日もない。Dong(韓国人の友人)は、「これがヨーロッパの冬なのよ。去年だって、3か月くらいずっと雨ばかり降っていたんだから。」というけれど、とにかく鬱陶しくってしょうがない…。

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14 October, 10

「インドVISA。」

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朝から大雨の降るイスタンブールの新市街を、昨日出来なかったVISA申請をする為、インド領事館へと向かった…。

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13 October, 10

「Istanbul ,as It once was…。」

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旧市街、スィルケジからスルタンアフメット地区の、丘の斜面に広がる風景は、久しぶりに2人の心と体を“記憶の中のイスタンブール”に引き戻してくれた…。

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「新市街。」

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Istanbul(イスタンブール)に到着して、2日目の朝。この町でインドVISAを申請するつもりの2人は、今日の午前中にまず新市街にある日本領事館に行って、「レター」をもらうつもりなのだが…。

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12 October, 10

「Mashattan。」

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Antakya(アンタクヤ)からIstanbul(イスタンブール)までのバスの旅は、今まで旅してきたアフリカ~中東のどの移動よりも快適で順調な旅路であった。「さすが、トルコ。」というところか。サービスはしっかりしているし、車体も新しく、シートの座り心地も今までの国とぜんぜん違う。…そして、その18時間の長距離移動の末に、辿り着いた先は…。ここは、一体どこなんだろうか。そういう思いが頭をよぎる程に、記憶の中のイスタンブールとかけ離れた都会の風景。その中で、地上28階のアパートの部屋の窓際に、2人はただ茫然と立ちすくんでいる…。

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11 October, 10

「Across the Border。」

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早朝、AM5:00発のバスに乗って、そのままSyria(シリア)からTurkey(トルコ)への国境を越える。審査はいたって簡単だったが、こんな朝早い時刻でも国境越えの車が審査所の前に列をつくっており、そこを抜けるのには結局それなりに時間が掛かってしまった。

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13 November, 07

「AFRICA~EUROPE」

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モロッコでの最後の朝食を宿の屋上のテラスで済ませ、全ての荷物がPackingされている事を確認してから、いよいよ2人は空港へと向けて出発した。
途中でJEMMA EL FNAに寄って、よく冷えたオレンジジュースを一杯注文したら、店主がもう1つのコップに半分だけオレンジジュースを注いで「サービス」だって渡してくれた。 新たな旅立ちに何かイキオイをつけるような気持ちでそのジュースを一気に飲み干し、その後2人は広場を離れてタクシー乗場へと歩き出した。

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19 September, 07

「LAST DAY・・・!??」

遂に、モロッコ(アフリカ)に向けて移動開始。
「地球の歩き方 ヨーロッパ」に付いていたスペイン・ポルトガルの地図を見ると、ポルトガルのFAROって場所からモロッコTANGERへの航路がある様になっていたから、LAGOSからバスに乗ってこの「FARO」へと移動してみたんだけど・・・。いざその町に到着してみると、どこにもそんな「モロッコ行フェリー」らしき物なんてありそうにない雰囲気。 恐る恐るInformationでその事を確認してみると・・・やっぱ「ポルトガル~モロッコ」なんて航路は存在していないらしい!!なんなんだ、この地図の情報は!??
結局、船でモロッコに渡るにはやっぱりスペインのALGESIRASに行かなくちゃならないって事で、急遽今日の夜行バスにのってそこまで更に移動する事となった。
今日がヨーロッパでの「LAST DAY」かなって思っていたけど、それも明日まで1日延期。
明日こそは、アフリカ大陸に上陸できる・・・・ハズ!??

18 September, 07

「THE BEACH」

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やっぱり海って最高に気持ちイイ。
今日は「海に行く」って決めていたから、朝いつもよりも早めに起きて自炊の朝食(卵雑炊)を済ませ、午前中のうちから徒歩5分のビーチへと向かった。

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17 September, 07

「LAGOS」

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今日、ようやくLAGOSの町と海をゆっくり見て廻った。
天気が少し曇りがちだったから水着は持たずにビーチの方まで歩いてきたんだけど、LAGOSの海ってかなりキレイ!

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16 September, 07

「旅の終わり」

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沢木 耕太郎著「深夜特急」は、旅好きの人なら1度は読んだことがある本なんじゃないだろうか。その本の旅の中で、沢木氏が最終的に「旅の終わり」を掴む場所・・・それがここ「SAGRES」という、ポルトガル南西の端の港町である。

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15 September, 07

「新居in LAGOS」

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宿をCHECK OUTした後、アルファマ地区で毎週水・土曜に開催されているフリーマーケットを見に行ってきた。
たくさんの露店が道の両サイドに並んでいて、売っている物も色々面白い物があったけど、食べ物を売ってる店がほとんど無かったのが少し物足りなかったかも。

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14 September, 07

「2nd Day」

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午前中は昨日と同じ定食屋に行って、昨日と同じブタ焼肉サンドを注文。やっぱりこれ、美味い!!
そして今日は昨日歩いた場所と逆サイドの、お城が建つ丘周辺の街を散策してきた。城自体は有料な事もあって中には入らなかったけど、その周辺が古い建物の並ぶ旧市街(アルファマ地区)になっていて街歩きにはとても楽しめる場所。細い石畳の坂道を登ったり下ったりしながら、写真もたくさん撮ってきた。

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13 September, 07

「LISBOA(LISBON)」

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リスボンは思っていた以上に過ごしやすい街だ。
早朝6:00前にバスが到着したこともあって、ホテルを探してCHECK INを済ませた時点でまだAM9:00過ぎ。バス旅の疲れを取る為に部屋で少し仮眠をとり、身支度を整えてから昼前に街へと繰り出した。
部屋でチラッと見たTVでは今日の天気は曇りのち雨の予報だったけど、出掛けてみたら雲一つない快晴!!何はともあれまずは腹ごしらえをと思い、宿のすぐ側にある立ち食いメシ屋に入ったところ、これがどの料理も安くて早くて美味い!!

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12 September, 07

「バス移動」

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ユーレイルパスの期限が切れてしまったので、ここから先は主にバスでの移動となる。
GRANADA(SPAIN)~LISBOA(PORTOGAL)が59€/1人!?た、高い・・・。
PM8:00の夜行バスに乗って、明日の朝にはヨーロッパ最後の国、ポルトガルに入国する。ギリシャから始まったヨーロッパの旅も、遂に大詰め。予算も結構厳しくなってきてるし、そろそろアフリカに入らないとね・・・。

11 September, 07

「アルハンブラ」

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朝起きると、外はあいにくの雨模様。
今日はアルハンブラ宮殿を見に行くつもりなのに・・・。少し憂鬱な気分になりながらYOUTHの食堂で朝食を済ませ、その後また部屋でゴロゴロと横になっていたら次第に空が青くなってきた。
お昼前には完全に雨が上がって、いつも通りのスペイン晴れ。
ようやくノソノソとベッドから起き上がり、グラナダの町へと繰り出す事にした。

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10 September, 07

「列車にて」

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列車に乗ってグラナダまで移動。窓の外の風景を見て、スペインの広大さにビックリ!!
このオリーブ畑、どこまで続いているんだろう・・・。

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09 September, 07

Adios、おじさん!!

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昨日あれだけワインを飲みまくったわりには、二日酔いもなく朝を迎える事が出来た。今日は、日曜日だから店はほとんど閉まってるかなと思ったけど、下のBarは今日も営業中の様子。いつもと同じ様に広場にテーブルを並べる音が部屋の中まで聞こえてくる。
宿の外を眺めてみると、天気は少しうす曇。太陽が隠れている分空気は涼やかで、窓を開けると気持ち良い風が入ってきた。

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08 September, 07

ワイン祭り

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ゆっくりとした眠りから覚めた後、パンと果物を持って今日もまた風車の丘へ。
やっぱり、昼間の太陽はかなり強烈! でも風車の影に座っていると、それだけでもう全然涼しい。湿気がないとこんなにも過ごしやすいんだなぁ。

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07 September, 07

Campo De Criptana

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AM7:30 Madrid到着。朝飯やら何やらを駅の中で済ませ、午後の列車で更に移動。そして最終的に辿り着いた先は、風車のある町「Campo de Criptana」。今日はこの町で宿を探す事にしたのだが、いくら町を歩いてみてもそれらしい建物が見つからない…。
「スペイン語指差し会話帳」を片手に出会う人みんなに尋ねまくり、あっちこっちを行ったりきたりしながら、ようやく1軒の「Hostel & Bar」って建物を発見!!

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06 September, 07

Last Day in Barcelona

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長かったバルセロナでの生活も、今日が最後の日となった。
少しのんびり出来た事で、体も少し軽くなったかも。
何よりバルサの試合を2回も見れてウチらって本当に幸せだと思う。
今日のPM10:30にSANTS駅から寝台列車に乗って、明日の早朝にはMadridへ!!
たくさんの場所を訪れて、たくさんの人たちに出会って…。
考えると今からワクワクしてくる。旅ってやっぱり素敵な事だ。
ちなみに、今日の朝一足先にニース(フランス)に向けて出発したタカノリ君、昨日最後にお別れをできなくてゴメン!!(Jより)

05 September, 07

「何もしない。」をしている…。

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ほとんど宿にいた。
やっぱり疲れが溜まっているのかな?
夜は、ブログを更新するためにマクドナルド(無線LANが入っていて、マックで食べると30分無料券をくれる)に行ったんだけど、いざ繋いでみると、なぜか繋がりにくくって、やっと繋がったと思っても1ページ開くのに10分ぐらい掛かってしまう。その内2人共妙にイライラしてきちゃって、帰りはかなり険悪なムードのまま宿へと戻ってくる事に…。
結局、ブログも更新できなかったし、TOTALしてなにもしなかった一日でした。

04 September, 07

Sagrada Familia

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夕方、サグラダファミリア聖堂を見てきた。
2人共以前に来たことがあったから、中には入らなかったけど、やっぱりこの建築物はスゴイ!デカイし。
でも、なんでこんなに建設するのが遅いんだろう…。
「未完」のままの方がカッコイイからか!?
それとも他になんか、理由あるんだったっけ….??

03 September, 07

「BEACHにて。」

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バルセロナのビーチにて。
海の水は結構冷たくて、入ったのは膝下まで。
あとは砂の上でゴロッとシエスタ&トップレス見学しながら、太陽の光をたっぷり浴びてきた。やっぱり暖かい国は、それだけで心も体も癒される。これから先のAFRICAに備えてコンディションも調整しつつ…。
それにしても、ここでもやはり、海辺はお約束の「ヌーディストビーチ」仕様。
そろそろウチらも…って、どうなの!?その辺…。

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02 September, 07

バルサ 再び!!

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今日は、日曜日。ヨーロッパで日曜日といえば…..やっぱりFOOTBALL SUNDAYでしょう!!
そんなつもりはなかったんだけど、気がついたら足が勝手にスタジアムの方へ…。

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30 August, 07

「お洗濯。」

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今日は一日宿でゆっくり。
洗濯したり、体のトマトを洗い流したり…。
ここまでとにかく忙しく移動してきたから、ここバルセロナの海と空と太陽の中でしばしの癒しタイム。もうすぐ、ヨーロッパも終わりだなぁ。

29 August, 07

「ラ・トマティーニャ」当日!!・・・・そして、バルサ!

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ヨーロッパを旅してきた中でも最大のイベントとして、二人が待ちに待っていたこの日がとうとうやってきた!!今までTVでしか見ることがなかった夢の「ラ・トマティーニャ」に実際に参加できるなんて…。
昨夜は結局ほとんど眠れないまま朝を迎えて、AM7:00頃に出店のバケット(ハモンセラーノとトマト)でまずは腹ごしらえ。服も「ラ・トマティーニャ」仕様に着替えて、とりあえず、メイン会場となるストリートをcheckしに向かった。

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28 August, 07

Bunol「前夜祭」。

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遂に「ラ・トマティーニャ」(トマト祭り)の町、Bunol(ブニョール)にやってきた!!
GironaをAM10:00に出発して、Girona~Barcelona~Valenciaと乗り継ぎPM10:00に目的地Bunolに到着。
泊まる場所も結局確保できなかったから、大きな荷物はValencia駅のコインロッカーに預けて、着替えと少しのお金だけを持って駅泊覚悟でここまでやってきた。

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27 August, 07

移動日。

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今日は移動日。明後日がトマト祭りだから、今日の内にできるだけValenciaに近づいておきたくて…。とにかくいける所までって感じで列車を乗り継ぎ、PM9:00ごろにGirona(SPAIN)に到着。今夜はこの街のYouth Hostelに一泊して、明日中にはValencia入り。そして、「ラ・トマティーニャ」(トマト祭り)の町、Bunolへ…。(宿ないけど。)

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26 August, 07

Café Van Gogh

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ナルピーの出勤タイムに家の前でお別れをして、ウチら2人は今日も次なる場所へ。
日程的にフランスにいられるのがあと一日になってしまったので、南仏でいろいろ行きたかった場所は次回の旅で廻ることにして、今回は1泊だけAlresに滞在する事にした。
ゴッホにゆかりのあるこの場所を今回選んだ理由・・・それは、昔(高校のとき)Jが模写した絵「夜のカフェテラス」のCaféが、その町にあったから。夕方遅めに列車で到着した事もあって、街から遠い場所にあるYouthには泊まらず、街中にある安ホテル(久々)に宿をとった。イタリアからは結構Youth Hostelに泊まる事が多かったからこういう安ホテル(でもやっぱりYouthよりちょっと高い)は何だか新鮮。ボロい部屋の造りにも、ちょっと旅情緒が感じられる。そんな心地良い部屋に落ち着く暇もなく、2人は早速夕暮れ時の町を歩き始めた。今日も天気は晴れ。っていうか、Parisから南に下がってくるにつれて南国の空気が戻って来てる感じ。7~8月はずっと長袖着用の気候で、「夏」から遠ざかってたからなぁ。ここにきて、遂に「夏」復活かな?!
とにかく、この生温かい空気とそよ風がとても気持ちイイ。ドタバタとここまで来たから地図も持っていなかったけど、小さな町だから見所がコンパクトにまとまっていて歩いて廻るのに丁度いいサイズ。目的の「カフェ」にも、何気なくぷらぷらと小道を歩いてる途中に偶然遭遇してしまった。
その頃には日もだいぶ落ちてきたところで、そのたたずまいはまさに「夜のカフェテラス」。本当に、絵のままの風景がそこにあった。
ヨーロッパのこういう「変わらなさ」がスゴイなと思う。いつでも戻ってくる場所があるような感覚というか...。今日ここでゴッホに出会えた気がする様な....!??

25 August, 07

ナルピーを訪ねて。

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午前中にシテ島周辺とエッフェル塔の辺りを散歩して、Paris滞在を締めくくり、午後から次なる場所へと移動。向かった先はAix Les Bainsという、Lyonから1時間ぐらい東にある山間の町。
今日はこの町に暮らしてるナルピーのお家にお泊りさせてもらう事になっていて、駅到着後はそのナルピーの仕事(Restaurant)が終わるまでの間、駅の近くのケバブ屋さんで待機。
AM0:00ごろに無事合流して、早速ナルピーのお家へ移動した。….っていってもこの時点で25日は終わっていて、部屋でも少し世間話をした後、寝床を作って消灯。Mは消灯後も結構長い間話をしていた。(ナルピーのドタバタフランス滞在話etc)
みんないろいろな生き方をしていて、人ってホント面白い。
ナルピー、影ながら応援しているよ!?

24 August, 07

Ronchamp。

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AM5:00 どうにか目覚ましの鳴る音に気づいて、眠い目をこすりながら早朝のParis東駅へ。昨日からの曇り空がまだそのまま残っていたからRonchampの天気も心配してたんだけど、行ってみたら3時間かけて移動した先には真っ青な空が待っていた。久々のドピーカン。 日頃の行いの成果か?

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23 August, 07

明日に備えてひと休み。

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パリ散策…。でも天気は曇り時々雨。
シャンゼリゼ周辺をブラブラしつつ、凱旋門まで来たところで今日の観光は終了して、早めに宿に帰ってきた。
明日はAM5:00起きでRonchamp行きだし…って事で夕食すら食べないままBEDに入って、いつの間にやら眠りについたのでした。

22 August, 07

Paris。

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夕方PM5:00にParis Gare Du Nordに到着。
電話で予約を取っておいたYouthに直行したんだけど、ここでまたもや一悶着。

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21 August, 07

 「ランドリー」

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今日は2週間ぶりにランドリー(Youthの)で衣類を洗濯。

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20 August, 07

満腹。

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今回の宿、結構快適。
部屋はいつも通りのドミトリーで20人部屋という状況なんだけど、Bedが窓のすぐ近くで風通しもよく気持ちいいし、運河も見渡せて何だか落ち着く。
しかも、いつもだと大体1人か2人はイビキのでかいヤツがいるもんなのに、今回は全く無音!こんな事もあるんだなぁ。
今日は朝からまず、Antique Marketへ。

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19 August, 07

Amsterdam

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BrusselsからAmsterdamまで列車に揺られる事3時間、19カ国目となるオランダに入国した。
駅から宿までの通りを歩いているだけでも何だかこの街のイキオイを感じる。色々な物事がFree Styleに行われている(?)この街に、今日から4日間滞在する予定。
Youth Hostelもめずらしく街の中心部に位置していて、街歩きの起点としてはとても便利そう。イタリアでてっちゃん(以前アムスに住んでいた。)から教えてもらった美味しいレストラン情報なんかもあるし、その他にもMarketやら建築見学やら行きたい場所はたくさんある。そういえば、そろそろ洗濯もしなくっちゃな~。

18 August, 07

8.18事件

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2度目のアフリカ街。今日この場所で、遂にMのHair Styleが…!!!

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17 August, 07

「Bruge(ブルージュ)とGent(ゲント)」

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今日は日帰りでBrugeとGentに行ってきた。

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16 August, 07

ブリュッセル。

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午前中はAntwerpにいて、午後から再びBrusselsへ。
Antwerpには結局3日間(2泊)滞在したけど、街自体は単調で少し面白みに欠ける感じ。やっぱりBrusselsのほうが深みがあって、長く楽しめる街だと思う。
雑多で、少し汚くて、でも何だか活気があるこの雰囲気がTokyoにちょっと似ているのかもしれない。(全然小さいけど。)いや、TokyoというよりはOsakaって感じかな?
とにかく、ウチら2人共この街は大好き。
宿も前と同じ場所をどうにか確保できたので、週末まではここ(Brussels)を起点にしながらベルギー内を見て廻る事に。予定変更だけど、まぁトマト祭りには間に合うっしょ。

15 August, 07

おめかし

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今日は2人共昨日よりは少しおめかしをして、昨日の小汚い服装では入りづらかった高級ブランド系のShopに入ってやろうと意気込んで出掛けたのに・・・・街に出てみると平日なのに何故かどこのShopもClosedのまま。もうAM11:00過ぎだし、Openしているはずの時間なんだけど....!?

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14 August, 07

Antwerp

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Check Out時刻ギリギリの12時まで宿でゴロゴロした後、午後からは列車で50分程度のAntwerpへと移動。

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13 August, 07

AFRICAN

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今回の宿(Brussels)も朝食はビュッフェスタイル。サンドイッチとコーンフレークをおなか一杯いただいたあと、今日は朝から街の南側方面へ向かった。その辺りはアフリカ系の黒人たちがアフリカ色豊かな店を出していて、歩いている人もほとんどがアフリカ系黒人。実は、2人共髪に変化をつけたいと思っていて、AFRICAN STYLEのHair Salonを求めてこの場所に来たわけで…。

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12 August, 07

18カ国目 ベルギー

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AM6:00にBrussels Midiに到着。
昨晩の夜行列車は席が狭くて二人共寝付けず...。少し寝ては、足がしびれて起きたり、手がしびれて起きたりの繰り返し。
少し疲れ気味状態のままとりあえずYouthに移動して、相変わらず重たいままの荷物を預ける。Brusselsの地図もYouthでGET!!小便小僧の像がある事ぐらいしかこの街の知識が無いまま、とりあえず街に繰り出した。

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11 August, 07

BAUHAUSとBERLINの壁。

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AM7:00にBerlin到着。
そのまま駅に荷物を預けて、今日は朝からデッサウへ行ってきた。

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10 August, 07

列車?フェリー?

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一日中Malmoでのんびり。PM8:00に宿を出発して、夜行列車で2度目のベルリンへ移動。
このMalmoとBerlinを結ぶ夜行は、途中船に列車が丸ごと乗るというアラ技(以前にも紹介してると思いますが…)。前回、BerlinからMalmoに来るときは船に乗っていた時間が早朝だったので爆睡だったけど、今回は早めの時間帯に列車が船の中に入ったので車両から出て船の中を探検することができた。中には食堂や免税店などがあったりして、デッキに出てみる事も可能。ゆっくり遊びたかったけど、結局明日早朝にBerlinに着く予定だから早めにベッドに戻りました。

09 August, 07

Carlsberg日和

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寝台列車で再びMalmo(Sweden)に戻ってきた。
この旅で訪れるまでMalmoなんて街、全然知らなかったけど、来てみるとのどかで滞在しやすい上に、立地的にも北欧の旅の起点となる存在。
今回は街の中心に近い場所にあるYouth HostelのTwin Roomに一泊宿をとり、朝からこれまた再びのコペンハーゲンへと観光に出掛けた。
天気は今日も最高のピーカン。ここのところ「晴れ」の場所を渡り歩いている感じ。旅が良い流れになってきたかな!?
そんな気持ちの良い陽気の中、まず2人が向かった先は「Carlsbergビール工場」。

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07 August, 07

旅の醍醐味?

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昨日の快晴とはうって変わって、今日は朝から曇り模様。怪しげな雲がどんどん増えていくのを見ながら、昨日のフィヨルド(プレーケストーン)を見れた事がどれだけラッキーだったかを改めて感じた。

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06 August, 07

LUCKY フィヨルド。

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フィヨルド、すごい!!大自然の雄大さに圧倒された。
今日は、AM7:30に列車がスタヴァンゲル駅に到着。そのまま街のはずれにあるフェリー乗場に直行し、AM8:00のタウ行フェリーに乗船した。フェリーは30分程度で湾向かいのタウに到着。今度はそこからバスに乗り換えて、リーセフィヨルド名物「プレーケストレン」への登山口、プレーケストーレンフュッテに移動。今日の宿となる「プレーケストレンフュッテYOUTH HOSTEL」に荷物を預け、AM9:40からさっそく登山道へと向かった。

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フィヨルド おまけ。

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フィヨルドは本当に素晴らしい風景の場所だったので、おまけの写真を少し。

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05 August, 07

お日様にお祈り。

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PM0:45の列車でGOTEBORGからOSLOへ移動、今日はこのOSLO中央駅で少し時間をつぶした後に、またまた夜行列車で西へと向かう。向かう先はスタヴァンゲルという街で、ここは「リーセフィヨルド(ノルウェー四大フィヨルドの一つ)」の観光拠点となる街。久々に自然に向き合う旅。天気が晴れる事を祈りつつ…。

04 August, 07

やっぱり親切なスウェーデンの人々

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PM0:00過ぎにストックホルム中央駅に到着。
今日は一日この街で過ごして、夜の寝台列車でノルウェーのオスロまで行ってしまう予定だったんだけど、チケット売場で確認したら、土曜日はオスロ行きの列車すべてお休みらしい…!?
じゃあ、ストックホルムに一泊しようかと思ったら、今夜は安いYOUTHがすべてFULL-BOOKED!!
どうしようかと困った末に、とりあえず途中のGOTEBORGまで移動してしまうことにした。

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03 August, 07

国境越え、そして・・・IKEA?!

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一夜限りのラップランドでの滞在を終え、今日はバスと列車を乗り継ぎながら陸路でフィンランドからスウェーデンへ。そしてそのまま夜行列車に乗り継いで、ストックホルムまで一気に南下することに。今は、ちょうどその夜行列車に乗り込んだところで、今日は寝台ではなく、普通のシート席で一夜を過ごす事になる。(ユーレイルが使えるので一泊分タダ。)
今日のこの移動続きの行程の中で、一番のイベントになったのは国境越え。何度も経験してる事ながら、これがこの旅の中で初めてとなる「歩き」での国境越えになったのだ!!二人共そんなつもりは全くなかったんだけど、途中のバスの乗り継ぎの再にその出来事は突然におとずれた。

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02 August, 07

北極圏到達。

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トルコのイスタンブールから旅を始めて二ヵ月半。ヨーロッパを南から北へとここまで駆け抜けてきて、今日、遂に北極圏に到着した。
ここロヴァニエミはサンタクロース村があることでも有名な、ラップランドへの玄関口となる町。昨日の夜にヘルシンキを寝台列車で出発して、今日AM10:55にロヴァニエミ駅に到着した。

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サンタクロース村

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これはM !?....ではないですね。

もちろん、お約束のサンタクロースと面会。なんとサンタさん、しっかりした日本語で話しかけてくれました。多分かなりの数の語学に通じている様子で、どの国の人にもその国の言葉でコミュニケーションを取っていた。サンタ、恐るべし!? 記念撮影もしてもらったけど、1枚€30という値段を知って、こちらの方は泣く泣く断念(サンタさんのすぐ横で写真を断るのは勇気が必要だったけど)。
今日は白夜のラップランドで夜を迎える。これはやっぱり出来るだけ起きて、沈まない太陽を体験するべきだろうなぁ。(すでに眠たい....。)

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01 August, 07

夜行列車

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夜行列車に乗って、ヘルシンキから北へと移動。目指すは白夜の地、サンタクロースの住む北極圏。
ミニマルにまとまった客室の快適さに、2人とも何だか妙にウキウキしてくる。
列車での移動って、やっぱり心弾むものだなぁ。

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少し具合の悪い理由はこれか?!

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旅に水は必需品なので、大きいボトルの水を安く買って、小さいボトルに小分けにして二人でもっていたんだけど、その小さいボトルのフタにカビがこっそり生えていた!!
そのボトルは、チェコでかったマットーニというお水なんだけど、ボトルが可愛いので、使いつづけていた。ボトルは良く洗っていたんだけど、ふたにはあまり着目していなかったのだ。速攻、ボトルを捨てました。

31 July, 07

かもめ食堂からカレー曜日に。

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AM10:30起床、外を見てみると…ものすごい嵐!!嵐!!少し落ち着くまで待つかって言っていたら、あっという間にPM2:00過ぎになってた。今日の夜まで有効のトラムチケットを買ってしまっていたこともあり、嵐がおさまらないままに仕方なく外出した。
今日のメインイベントは、映画「かもめ食堂」の舞台になったレストラン「かもめ食堂(実際は、スオミという名前)」でご飯を食べる事だったんだけど、この食堂が実はフィンランド料理の店で、日本食(特に食べたかったのが、しょうが焼き定食)なんか全然食べれない事を知り、2人のテンションは少しダウン・・・。その上、嵐は依然として全くおさまる気配がなく、街を歩くのも少しおっくうな感じ。

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30 July, 07

ムーミン(オカマの方ではない。)

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ヘルシンキから2時間半ぐらい西に行ったところにあるナーンタリという街を訪れた。ここは廻りになにもない本当に小さな町なんだけど、「ムーミンランド」(ムーミンたちに出会える場所)があることでたくさんの人が(特に子供たち)がやってくる。

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29 July, 07

バンジー!?

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HELSINKIの海沿いの道を歩いていたら、バンジージャンプに遭遇した。
Mは実際に体験した事もあるが、Jは実物を見る事すら初めて。
TVなんかでは見た事があるから、ある程度はわかっていたつもりだったけど、実際見るとハンパなく高い!!
見学していた30分ぐらいの間に3人チャレンジしていたけど、結構みんな躊躇なく飛び立っている。全く理解できないJ。J曰く、「人間って、ホント馬鹿だと思う・・・。」

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HELSINKI

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ヘルシンキの街はストックホルムから比べると一回り小さなスケールで、全体により「田舎」な印象。
その分のんびりとした空気が街中に漂っていて、刺激的ではないけれど、何だかすごく癒される感じ。
港の近くには昔ながらの屋外マーケットがあり、見た目からして食欲をそそられるような屋台料理が所狭しと並んでいる。
魚・肉料理からスイーツまで様々なバリエーションの屋台があるのだけれど、その中から今日2人がなにげなく購入したジャム入りドーナッツが事のほか美味でビックリ!?
これがまた、コーヒーと良く合うんだ。
2人で1つだけの贅沢のつもりが、気がついたら自然と2つ目を購入しておりました・・・。

28 July, 07

豪華客船!?

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PM5:00出港のシリアライン社のHELSINKI行きのフェリーで、SWEDENからFINLANDへ。今日はそのフェリーで一泊する事になる。それにしても、このフェリーは今までこの旅で乗ってきたどのフェリーよりも相当デカイ!!

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ニシンフライ

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そういえば、書き忘れていたけど、STOCKHOLMのSLUSSEN駅前広場の屋台で売っているニシンフライはめちゃめちゃおいしい!!今日まで3日連続で通ってしまったくらいで、もし機会があればまた食べに行きたい逸品でした。

27 July, 07

快適生活。

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船上宿の外観。この中に、若者たちのむさ苦しい世界が…。


今泊まっているYOUTHは男女共同のドミトリーなんだけど、他の宿泊客を見ているといろいろな過ごし方があっておもしろい。

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26 July, 07

スウェーデン人はみんな親切。

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スウェーデン人は、みんないい人たちだ。

ストックホルムには「CITY BIKE」というレンタル自転車があって、¥500ぐらいで24時間使用できる。
今日は、その自転車を二人で乗り回して、快晴のストックホルムの街を右へ左へと大移動。いつもと同じ用にインフォメーションでもらった地図を片手に、観光してたんだけど、

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25 July, 07

たまには、お買い物。

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AM8:00過ぎに起床。今日は少し天気も良さそう。意気揚々と宿の外に出て、朝一番でまずは宿の直ぐ近くにあるマクダーナルズへ。久しぶりの朝マック!!日本では当たり前に食べていたモノが、この旅ではかなりゴージャスなゼイタク品に!?(実際、\700くらいして高い。)オレンジジュース(トロピカーナ)とコーヒーもついたセットメニューに大満足しつつ今日一日をスタートした。


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24 July, 07

HELSINGBORG、いや、STOCKHOLM行き

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先日出会ったYさん&Kさんから情報で、MALMOから1時間ぐらい北に行ったヘルシンボリという街でフェスティバル&アンティークマーケットがあることを知り、今日は4日ぶりに移動を再開。
昼過ぎにヘルシンボリの駅に到着した。だけども、今日も天気は最悪のドシャブリ状態。駅の外に出る気にもならず、「こんな日はもう移動日にしちゃうしかない!!」と予定を変更して急遽STOCKHOLM行きの列車に飛び乗った。アンティークマーケットを見られなかったのは少し残念だったけど、この天気運の悪くなったリズムを何とか変えたかったってのもある。

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22 July, 07

オッパッピー

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今日7/22(Sun)にDERGEBAGA(たぶんこんなスペル。)という街でアンティークマーケットが開催されるという情報をMALMOのアンティークショップのオヤジから聞き、急遽MALMOでの宿泊を延長して、そのマーケットに行ってみることにした。何でも日本からもBuyerがたくさん訪れる、年に一回のかなり有名なマーケットらしい。

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21 July, 07

クリスチャニア 

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夕方PM7:00に妹たちと会う約束になっていたので、午前中は久々にゆっくりと睡眠を取り、午後からデンマークのコペンハーゲンへ。列車はスウェーデンとデンマークを結ぶオーレンス大橋を渡ってあっという間にコペンハーゲン中央駅に到着。約束の時間までまだ間があったので、以前から噂や雑誌なんかで興味を抱いていた「CHRISTANIA」と呼ばれる地区へと足を運んだ。

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チボリ公園

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そんな感じでCHRISTANIAに夕方まで居て楽しんだ後、PM7:00に再びコペンハーゲン中央駅へ。特に駅のどこで待ち合わせって決めてなかったけど、行ってみたら直ぐに妹たちと合流できた。
そのまま駅の目の前にあるチボリ公園という遊園地に流れて、夕食前にチラッとアトラクションで遊ぶ事に・・・でも、それがJの苦手なジェットコースター!!
この時のJの心境はというと・・・

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20 July, 07

3日ぶりの風呂!!

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AM8:00、14カ国目のSWEDENの、MALMOという街に到着した。3夜連続での夜行列車移動。なぜこんなにも先を急いだかというと、実は今北欧に妹が旅行に来ていて、明日(21日)、コペンハーゲン(デンマーク)で落ち合う事になっているのだ。
しかもそん時にいろいろと日本からの物資(食料やらなんやら)を補給させてもらう予定なもんだから、とにかく二人共無理をおしてでもここまで移動を繰り返してきた。そして今日、そのコペンハーゲンから列車で30分の街、MALMO(国は違うけど)に遂に到着したのだ。
昨日の夜行はその前2日間とは違い、とても快適に眠りにつく事ができた。国境越えは海峡越えでもあったんだけど、なんと列車が丸ごとフェリーに運ばれて海を越えるという荒技により夜もまったく起こされる事なく気づいた時にはSWEDENに入国していた。
本当は今日コペンハーゲンまで行ってしまう予定だったけど、コペンハーゲンの宿は高いし混んでるって事がわかりMALMOのYOUTHに泊まる事にした。駅で聞いたら、コペンハーゲン行きの列車はEVERY20minsで24時間運行しているらしいし!?さすが北欧。サービスが行き届いている。とにかく、今日は久々の宿での宿泊、何をおいてもまずはシャワー!!夕方のCHECK IN早々に部屋に入り、3日ぶりのシャワーを浴びて明日のコペンハーゲンに備えたのでした。
久しぶりに妹に会うのに「何か臭い・・・?!」じゃ、ねぇ。
夜少し街に出てみたら何やらFestivalが開催されていた。北欧も楽しそうな予感。明日からが楽しみだな。

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19 July, 07

夜行列車の悲劇再び!

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昨日の夜も夜行列車。今度は寝台(予約あり)列車だったからこれならゆっくり眠っていけると思っていたのに、これがまたしても問題勃発!!

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18 July, 07

アウシュビッツ収容所

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AM4:30、アウシュビッツ収容所跡がある街「OSWIENCIM」に列車が到着した。それにしても、昨夜の夜行列車はかなりのドタバタ模様だったな。
寝台じゃなくて普通のシート車両(予約なし)だったので、早めに列車に乗り込んで眠れる様に広いスペースを確保したまでは順調だったんだけど、いざ列車が出発して車掌さんのチケットCHECKの段になったら「今乗っている車両は途中で切り離されてしまうから、途中AM2:00のストップの時に後ろの車両に移ってくれ」だって。到着が早朝の予定だから少しでも眠っておきたいと思っていたのに、結局ほとんど眠れないまま言われたとおりにAM2:00ごろ車両移動。今度の車両は席もほとんど満席だったからPOLAND人のオヤジ二人と合席になってしまった上、このオヤジ二人が壊れて開かない窓を必死に開けようと頑張っていて、あーだこーだととにかくウルサイ!!最後にはどうにか静かになったものの、気づいたときには窓の外は白み始めて、あっという間に目的地に到着。今日はかなりHEAVYなアウシュビッツ見学だってのに、疲れも取れないまま朝を迎えてしまった・・・。
だけど二人してお疲れ模様でいざホームに降り立ってみると、空には雲一つない快晴の予感。また、新しい場所(国)になったんだなと、気持ちを新たにして駅舎の中に入って行った。
とはいえ、なんせ早朝過ぎるもんだから荷物を預ける事務所も閉ってるし、アウシュビッツへ行こうにもまだ開場まで時間がある。とりあえず、ベンチに荷物を降ろして、街が動き出すのを待ちつつひと休みしていたつもりが、いつの間にか二人共その場で眠ってしまっていた。
朝日の暑さで目を覚ますと時間はAM7:00過ぎ。駅にメインのBACK PACKを預けてバスでアウシュビッツへと向かった。


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17 July, 07

PRAHA最終日

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今日の夜の寝台列車に乗って、明日の朝にはPOLANDのアウシュビッツに到着する。寝台って書いたけど、実際はクシェット(ベッド有り)が高かった為普通のシート席での旅路となる。その後も夜行列車での移動続きになる予定なので、二人共風邪気味の体調が気になるところ・・・。

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16 July, 07

早朝に電話が鳴った!!

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朝4:50、家から電話が入った。お母さん(Mの)だった。緊急の連絡かと思いドキドキしてると、お中元のお魚を送る宛先を教えてとの事。Jesus。でも、何もなくてよかった。新潟でまた大きな地震(震度6)が起きたことも聞いた。(藤木家、三輪家&園頭家は無事か心配になる。)

15 July, 07

プラハ

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2ヶ月経ちました。しかし、二人ともプラハの暑さにダウン。先週まで冬のようなスイスにいて、今週は35度の暑さ、ギャップに体がついていかないのと、数日前の頻繁なドシャブリ雨のおかけでお疲れモードです。
今日は、プラハ城周辺をぷらっとした後、早々に宿に帰り、コンタックを飲んで休息。
夜は、近くのチャイニーズレストランで、チャーハンとワンタンスープを購入し、あつあつを頂いて、またすぐ就寝。明日は元気になるかなぁ。

14 July, 07

ウィーンへ

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ウィーン行きの列車にチキンと共に飛び乗った。ギリギリのタイミング。(でも、チキンはちゃんと買いに行った。)。
ウィーンで寝台車の予約をとって夜にプラハに出発しようと計画していたが、ウィーンからも寝台料金が高かったので、乗車券(27.80 € + 予約料6 €)だけを支払って昼の列車でプラハに向かうことになった。
チェコに入ると、広大な平原とそこに広がる一面のひまわり畑。また、途中の車窓から見えた大きめな池(水はそんなにきれいではない)では水着姿で泳ぐ人たちがいたりと、久々に真夏の雰囲気が戻ってきた。

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13 July, 07

ユーレイル使えないと高いよ。

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プラハ(チェコ)に行くためのチケット代を聞きに行くため、駅へ向かった。チェコはユーレイルパスが使えないので、高くなるなとは思っていたが、案の定超高い。寝台車を予約しようとしたら、乗車券が27.80 € / 1人、寝台車の予約料が30 € / 1人、というわけで2人で115.60 € 掛かるといわれてしまった。これはあまりに高すぎるので、ユーレイルパスが使えるウィーンまで一旦戻って、そこからプラハに向かうことに。

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12 July, 07

ハンガリーはスイカがうまい。

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ブダペストのペスト側を散策。
午前中はまず宿の近くにある「LISZT MUSEUM」に行ってみた。リストの音楽が堪能できる施設だろうと期待をしていたけど、実際は小さな部屋にリストゆかりの品々が置いてあるだけで、音楽を聴かせてもらえるような場所ではなかった。う~ん、残念・・・。
その後中央市場に出掛けて、ハンガリー料理のグヤーシュを食べてみた。ビーフシチューみたいで美味しい。二人でぺろりとがっついた後、市場でスイカを買って帰路についた。
夜は性懲りもなく夕食にジェノベーゼを作る(By M)。昨日の反省点を生かし、麺はゆですぎず味は塩味濃いめで頑張った。今回は美味しくできたかな(バジルペーストのお陰だけど。)。食後にスイカを切って食べてみると、激甘でジューシーでおいしい。日本よりおいしい気がしました。かなり大きいスイカの1/4を買ってきて2日に分けて食べようとしていたのだが、あまりのおいしさに一気食いしてしまいました。

11 July, 07

ブダとペストでブダペスト。

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ブタペスト(ハンガリー)に到着。久々に駅に客引きがいた。トルコ、ギリシャ以来かな。
最初は、YOUTHに泊まろうと思っていたんだけど、客引きのおっちゃんの条件が悪くなかったので、おっちゃんのところに泊まることに。ホテルではなくアパートタイプでキッチン、冷蔵庫、テレビ、お風呂、トイレ、ロフトがついていて、本当に快適でそんなに高くない。立地としても、温泉も近くってメインのストリートからちょっと入ったところだったし、近くに地下鉄の駅もトラムのバス停もスーパーマーケットもあって交通も便利。

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10 July, 07

アルプバッハ

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9日昼にオーストリアで一番美しい村アルプバッハに行ってきた。天気はあいにくの雨、しかもドシャぶり。何を血迷ったかJ薄着(ビーサン)。結局、ほとんどの時間を村はずれのカフェで過ごすこととなる。でも、確かに黒板造り(?)の家々とバルコニーに飾られた花たち、周りの山々の緑の色がとてもマッチしていて美しかった。晴れてたら最高だったろうに。

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08 July, 07

迷子になる三十路。

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インスブルグ(オーストリア)はアルプスの山々に囲まれた街で、一日目は天気も良かったので、高台から素晴らしい眺めを楽しむことができた。高台にはオリンピックの時、ザハハディドが建てたスキーのジャンプ台などがあった。その高台でいつも通りのサンドイッチランチを食べた後、トラムに乗って街まで帰ってきたんだけど、その後思わぬ大苦戦が待ち受けていた。

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07 July, 07

ノイシュバンシュタイン城

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9カ国目のドイツに入国。フュッセンでノイシュバンシュタイン城を観光してきた。天気もとっても晴れていたおかげで、ものすごくきれいな空気の中お城を見ることができた。城そのもの素晴らしいけど、ロケーションがまた最高。広大な緑の平野と湖、その周りにそびえ立つ山々まで一望のうちに見渡せる丘の上にそのお城は建っていた。私たちは少し離れたつり橋の上からそのお城と風景を見学。つり橋の下には川が流れて滝になっている。その圧倒的に素晴らしいロケーションの中、快晴の日にこのお城を見ることができて本当に良かったと思う。すぐそばでパラグライダーをやっている人たちがいて、お城の上空を飛んでいたけど、あれは本当に気持ち良さそうだったな。

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06 July, 07

アルプスの少女

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ファドーツ(リヒテンシュタイン)の宿に2泊した。ここのBREAKFASTも最高。ジュースはオレンジジュースのほかにりんごジュースもあるし、バターやヨーグルトは本当に美味しい。パンやハムやチーズの種類が豊富で、この朝食は、今まで最高だと思っていたGRINDELWALDを超えたと思う。(夕食はわかんないけど。)
今日は朝から「アルプスの少女ハイジ」の村、MAIENFELDに行ってきた。

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05 July, 07

ダブルレインボウ

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ダブルレインボウを目撃。列車から降りる寸前、雨が上がって光がさしていた。そこへ突如、虹が現れた・・・それもダブルで!! 周りの人達にとってはふつうの出来事なのか、私たち以外はだれも興奮していなかったけど、虹のでている根元までしっかり見えて感動的だったし、色も数えたらちゃんと7色だった。
(実際は写真よりもっとハッキリ見えました。)

04 July, 07

TOP OF EUROPE

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グリンデルヴァルトのYOUTHの朝食はうまい!! グリンデルヴァルト産のヨーグルトとミルク、バターやジャムもほんとおいしくて、朝からおなか一杯たべました。
今日はユングフラウヨッホに行くため、まず駅に行ってチケットを買おうとしたんだけど、その場でユーレイルパス(持ってるとユングフラウ鉄道に割引が利く)を宿に忘れたことに気づいてダッシュで宿に戻った。往復1キロぐらいあるので汗だくになった上に、スイスの山の上なので空気が薄くて息が切れる。でも、その甲斐あってチケットかなり安く購入できました。

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03 July, 07

グリンデルヴァルト

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インターラーケンを経由してグリンデルヴァルトに到着。ここでもYOUTHに泊まることになった。YOUTH HOSTELの部屋の窓からは目の前にアルプスの山々が見えてとってもキレイ。見上げても頂上が見えないぐらい上にある山々を前に、山が聳えるとはこういうことなのかと、初めて実感した。
夕食もYOUTHで予約して食べたが、これがちゃんとコースになっていてすばらしいものだった。スープから始まりサラダ、メインとデザートと、レストランばりにうまい。グリンデルヴァルトへ行く方、ここのYOUTHはホントおススメです。YOUTHらしからぬ宿のきれいさと景色のよさと、メシのうまさは一見の価値あり。

02 July, 07

山小屋に閉じ込められる。

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夜中降出した雨が朝になっても回復せず、あいにくの天気の中、予定通りピラティス山へ。でも山頂に到着してみると、周りは完全に霧(雲)によるWHITE OUT状態。夕方まで粘ったけれど雲が晴れる兆しもなく、PM5:00にようやく下山を決意。

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01 July, 07

スイス

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今日から遂に7カ国目のスイスでの生活がスタート。
その前に一つ。昨日の夕食の後、その席で一人の日本人(男)と知り合いになった。名前はヒロ君。北海道出身の東京の大学生で、スペインでの語学留学を終えて、帰国前にヨーロッパを旅しているらしい。日本に帰ったら就職活動が待っているものの、本当は地元北海道でペンションを経営したいとのこと。がんばれヒロ君。うちらも負けずに宿を開くよ。
それと、CAVING(ケービング)という新たなスポーツの存在を教えてくれてありがとう。
そんなヒロ君と今朝お別れして、EC列車で遂に7カ国目のスイス入国!
列車からの景色がいきなりめちゃめちゃキレイで、Luzernの駅に到着してみたら、街もスーパーマーケットもトイレもきれい(清潔)。隣国なのに、このイタリアとの違いは一体?!
そして、街の時計がすべて合っている。奇跡だ。イタリアでは全て間違っていたのに…。
物価は予想通りかなり高くて、YOUTHもツイン一泊86SF(\8200)。これはちょっと辛いけど、その分楽しいことが待っていそうで、ワクワクしてきた。
明日は登山電車でピラティス山頂へ行く予定。天気が晴れますように。

30 June, 07

最後の晩餐 見れず...

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コモから列車に乗ってミラノへ。ここまで来たら、やはり「最後の晩餐」をひとめ見ておきたかったのだ。
しかし、いざその教会に行ってみると…予約がないと入れないって!?
いや、まあそうかもしれないって事は、コモの宿で宿泊客のおばちゃんから事前に聞いてはいたんだけれど、ホントにその場でそう言われると、実際結構ショックでもあり…。
だったら予約したらいつ入れるのか聞いてみると、一番早くて7月中旬くらいだという。
おいおい、そんなにいませんよ。…ということで、しぶしぶながらも仕方なく退散。折角来たのに…。ミラノにいるのに…。2人共、楽しみにしてたのに…!!
皆さんも、「最後の晩餐」見に行くときは、事前予約をお忘れなく。

その後はいつもの通り、街を歩いて歩いて、観光、観光。
高級ブティックや家具屋の並ぶ通りは、買えなくっても見ているだけでとても楽しい。もちろん、買えればもっと楽しいと思いますが。 あのシャツ、ほしかったなぁ…(in VIKTOR&ROLF)。


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29 June, 07

さらばBASSANO。

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てっちゃんの家を後にして、スイスとイタリアのボーダーで湖畔の街、コモに到着。でも、どこからがイタリアでどこからかスイスなんだろう??

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26 June, 07

BASSANO 到着

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てっちゃんの家には、結局3泊させてもらった。ありがとう。
宿泊代が3日分浮いた上に、さらに麻婆豆腐とご飯とお味噌汁を作ってもらった。最高。
やっぱり、日本のメシは最高でした。

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25 June, 07

INVICTA

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今日はBASSANOのてっちゃん家に行く予定だったんだけど、結局夜になってもてっちゃんのケータイがつながらなかった為、とりあえずVICENZAで一泊することになった。YOUTH一泊40€。やっぱり、イタリアに入国して以来、北上するほど宿泊費がどんどん高くなってきている。
でも、おかげで来る予定の無かった街を一箇所多く見ることが出来たんだから、これはこれで、ある意味嬉しい誤算ってことにもなるのかな。ルートの決まっていない自由な旅だからこそ、そんな風に「アクシデント」を前向きに考えることができるのかもしれない。
Mは以前、英国留学中に研修旅行でVICENZAに来たことがあったらしく、その時の事を思い出してとても懐かしそうに街の目抜き通りを歩いていた。小さな街だけれど、あちらこちらに造られた公園がそれぞれに気持ちの良い休憩場所になっていて、ベンチに腰掛けながらサンドイッチを頬張っていると、アヒルがグァーグァー鳴きながら近づいてきたりなんかする。
ここでもやはり、そんなまったりとした素敵な時間を2人で存分に、カラダ全体で満喫してしまったのでした。
ちなみに、今まで使っていたMのマリメッコのバッグが壊れてしまったので、SIENAで新たに小型のバッグ(MONCLER)を購入しました。それと一緒に、イタリアならではの名物「INVICTA」(イタリア人がよく持っている派手カラーのリュックのブランド)製の、ポーチになるリュックも購入(J)。…久々に大奮発!?いっぱいお金使っちゃいました。基本的に、買い物大好き夫婦なもので…。でも、どちらもスゴク使い易いです。

24 June, 07

ピサの斜塔

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ピサの斜塔。本当に傾いていた。お約束の斜塔支えポーズで記念撮影したけど、一番面白かったのは、他の人たちが色々なポーズで斜塔を支えて記念撮影をしているのを見ることだったかも!??
次から次へとやってくる観光客たち(自分らもそうだけど。)が、競い合うようにして面白ポーズをとりまくっている。これはまた、えらく楽しい娯楽スポットを発見してしまったようだ。
自分たちの写真撮影はそこそこに、途中からは他人の「決めポーズ」撮影に2人で夢中になっていた。いくら見ていても見飽きることがない。いつまで経っても終わりが無く、いい加減キリがないので、日差しが熱くなってきたあたりでとりあえず撮影終了することに。
斜塔の影で一休みしたあと、夕方前に駅の方へと向かて歩き出した。途中川沿いに通っている幅広な道で、偶然に祭りの仮装行列パレードに遭遇。今日はシエナでも朝パレードをやってたし、何かの祝日とかなのかな?パレードの横には露店もたくさん出ていて、その中の1軒で3€のSPECIAL SWEET(祭りの時の慣例物らしい)を購入した。おせんべい気分で購入したのだが、食べてみたらこれがやたらと甘くて、はっきり言ってしまうと、マズイ!!? 3€もしただけにかなりへこんだ。でも、後になればこれもきっと良い思い出だし、素晴らしい経験であると思う…たぶん。
分かりやすく学んだ教訓としては、「祭りの露店のSPECIAL SWEETには注意すべし。」ってことだろうか…。

23 June, 07

ついに花の都へ

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昨日のストライキで中止となってしまったフィレンツェ旅行に再度トライするため、今日もAM7:00起床でシエナの駅へと向かった。今日は時刻表通りに列車は運行されていて、AM8:47シエナ発の鈍行列車でついに花の都フィレンツェへ。

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22 June, 07

ストライキ

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列車でフィレンツェに行こうと早起きをして駅にいったんだけど、今日に限ってストライキ。なんでだぁ~?
結局、フィレンツェ行きは明日に延ばして、もう一日シエナで過ごすことになった。
そんなわけで、今日はシエナから小さいバスに乗り、近くの田舎に小旅行に行くことに。それ程期待していなかったんだけど、これがトスカーナ地方の自然の美しさを堪能するにはもってこいのバスだった。バスのすぐ外には一面に広がるヒマワリ畑やお花畑が広がっていて、麦わらの固まりみたいなヤツもまたとっても良い雰囲気。途中で寄った高台の上のお城からは古い褐色の家が所々に散らばった風景広がっていた....。

21 June, 07

SIENA

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広場で行われていた結婚式の風景。


昨日は宿探しがテンパっていたため、ゆっくりとシエナの街を散策できたって意味では今日がこの街での初日な気分。狭い路地には味のあるお店が並んでいて、どこを取ってもお洒落に見えてしまうのはこの街全体の雰囲気が落ち着いているからだろうか。
途中で見つけた「Santa Maria Novella」ではMが思わずお買い物しそうになっていたけれど、旅の資金の事を考えて寸止めで我慢しておりました。本店はあくまでフィレンツェだしね。

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20 June, 07

フィレンツェについたものの

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本当は、フィレンツェで宿を取りたかったんだけど、やっぱりどこも高くて、しかもかなりの確率で満室!!あるホテルでは、夜の7:00になれば部屋が空くけど、明日の朝8:00には出ていて欲しいといわれた、しかもそれで70€ !?

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19 June, 07

バチカン

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バチカンに入国!!
でも、いつ国境を越えたのかはわからなかったけど....。

18 June, 07

ローマ

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夕方、ローマに到着したが、宿代が高くてきつい。値切っても、値切ってもまだ高い。
なので、節約のため徒歩でローマの街を周ることにした。夕方からだったけど、スペイン広場、トレビの泉、コロッセオと結構一気に見て周ることが出来ました。

17 June, 07

悪夢のカプリ?!

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ナポリといえば、カプリ島。青い地中海の水と照りつける灼熱の太陽。この世界的なリゾート地で、まさかこんな地獄のような事態に遭遇するとは….!?


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16 June, 07

TOPLESS・トップレス

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ナポリ生活初日。
この街は、商店街に活気があって、歩いているだけでこっちまで元気になってくる。
そして、海が近いということも、2人のテンションをグッと持ち上げてくれる要素になっていると思う。

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15 June, 07

ナポリ

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PM11:30ドブロブニク発の船に乗って、PM7:30にイタリアのバーリに到着した。もしかしたらバーリに一泊しなくちゃいけないかなと思っていたんだけど、駅に行ってみたらナポリまでいける夜行列車があるとのこと。
アルベロベッロには行ってみたいところだったけど、ここは夜行で一泊浮かしちゃえってことになり、疲れをおして連続移動。
16日のAM6:00前にナポリのセントラルステーションに辿り着いたのでした。

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出発の朝。

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ドブロブニク出発の朝。寝起きにもかかわらず気持ちよく見送りに出てきてくれたM夫妻とも挨拶をすませ(再会を祈りつつ)、3日間お世話になった宿に別れを告げてきた。
今日も天気は大快晴。
青い空の下、日の光を浴びた木々の緑がとってもキレイだったので、思わず写真に撮ってみました。

14 June, 07

ドブロブニク 2日目

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昨日の夜つまらない事でケンカをしてしまい、寝るのが遅くなってしまった為、今日はお昼に出発した。
まず、旧市街にでかけて、そこから船で、LOKRUM島へ。天気も最高だし、海はやっぱり気持ちがいい。LOKRUM島はドブロブニクの街のすぐ向かいにいある小さい島。所々にビーチがあるとマップには書いてあるんだけど、実際は、岩場になっていて、飛込みなどを楽しむのが主流らしい。久々に海へとダイブしてみたら、水の冷たさがいつもより気持ち良くて、ケンカでちょっぴりササクレだっていた2人の心の中もみるみるスッキリとしていったみたい。


ヌーディストビーチ!??

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上の写真のボートに乗って、対岸のLOKRUM島に行って来たんですが…。
宿に戻って同宿のM夫妻と話をしたら、彼らも今日、おんなじ島に行って来たらしい。
そして、よくよく話を聞いてみると、ウチらが泳いだ岩場の向こうにさらなる海水浴場があり、何とそちらは「ヌーディストビーチ」状態になっていたんだって!!?
もちろん島は他の場所だって素晴らしかったんだけど、何だかえらく損した気分に…。
サービス写真もアップできず。 次に期待してください。

夕焼けの街

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夕方、戻りの船に乗って再び旧市街へ。まだ日没前だったし、せっかく憧れていた街に来たんだから、奮発して城壁に登ろうということになった。(一人7.5€もする…。)閉門間際、ぎりぎりの時間帯だったけれど、どうにかこうにか滑り込みセーフ!そして、この判断が結果的に大正解!!
城壁の上からは本当に街が一望できて、時間帯的にも夕日に染まった赤レンガの街並が最高に素敵だった。日中は日差しが強くて城壁の上を歩くのは大変そうだし、上るのであれば夕方が断然お勧め!! ファンタスティックな風景に大感動の一時間を過ごした2人は、幸せ気分・絶頂状態。

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13 June, 07

スルジ山

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AM11:00ぐらいに外出し、昨日、ショウヘイくん(キャンプ部所属)から薦められたスルジ山へ。頂上からの景色を見ようと、いざ登山を開始した。
歩き始めるとこれが思ったよりかなり過酷な凸凹山道(日陰まるで無!)で、PM1:00ごろに頂上の発電所に到着したときには二人とももう、汗だくだく。
登山途中、Mは周りに誰もいないのをいいことに、暑すぎるので下に着ていた水着姿で上り始めたのだが…、8合目あたりで他の旅行客にばったり遭遇!?
そこでいきなり着替えるのもどうかと思い、何食わぬ顔でSAY‘ハロー’してみた。日本人じゃないことがせめてもの救いだったけど…(たぶん、韓国人)…はずかしい。

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魔女の宅急便

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朝、ドブロブニクにつくと、ポートではいつもの通り、客引きたちによる「客」の取り合いがスタートしていた。いままでの国と違う点は、彼らが自分たち以外の宿の悪口を言い合いながらお客を勧誘しているところ。私たち4人が泊まることになった宿も、他の客引きから「ブラックマーケット」だといわれていたし....。(大丈夫だろうか?)

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12 June, 07

バーリ

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AM8:00にイタリアのバーリに到着。その後すぐにフェリーのオフィスに直行して、ドブロブニク(クロアチア、魔女の宅急便のね!)行きのフェリーの時刻を確認しようとしていた所で、久々に日本人の旅人(3名)と遭遇した。

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11 June, 07

フェリーでイタリアへ!

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食事の美味しいカランバカの町に後ろ髪をひかれつつも、今日からまた移動の旅が本格的に再スタート。今日はオリンピアに向かう予定だったけど、またまた予定変更でパトラに向かうことにした。
パトラからは、イタリアのバーリまでフェリーがでている。現地に到着してみたら思いのほかフェリーのチケットがすぐ取れたので(ユーレイルも少し使えた。)、結局そのままの勢いでイタリアへと向かうことになった。

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10 June, 07

カランバカ

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本当は、オリンピアに行く予定だったけど、急遽変更して、カランバカという町行くことになり、ついにユーレイルパスを始動。

噴水前発のバスにのって、カランバカの町から世界遺産のあるメテオラへ修道院巡りに行ってきた。カランバカからメテオラまでは、バスで15分くらい。
メテオラは世界遺産だけあって、その風景は本当に圧倒的なもの。トルコのカッパドキアと共通する様な、見たことの無い「自然美」が広がっていた。
ただ、今回はカッパドキアのときほど猛烈な暑さではなかったこともあって、道中はとても気持ちの良いハイキング気分。途中見晴らしの良い岩の上で昨日買っておいたパンとオレンジを食べ、最後は岩々の間を抜けるトレッキングコースを通りながら麓のカランバカの町まで帰ってきた。これで合計約5時間。
それでも町にたどりついたときには、さすがに二人とも汗びっしょりになっていた。
こうなったら、とにかくビール!!ってことで、何はともあれ近くのカフェに。とりあえずMythos(ミトスビールはギリシアのビール)とフレンチフライで乾杯をして、2人でそいつを一気に飲み干した。こんなに美味しいビールが飲めるなんて、やっぱり旅に来てよかったと改めて実感しながら、ささやかな「至福の時間」を過ごしたのでした。


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09 June, 07

ギリシャ正教

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ギリシャ正教とは、ローマ教会を中心とするカトリックとは別の流れで、独自にその信仰を深めてきたキリスト教の一派。
そんな宗教的な細かいことは2人は詳しくないけれど、この黒ずくめの衣装の人達は、皆さんとってもお洒落だなと思うのです。帽子といい、ヘアスタイルといい…。

08 June, 07

安宿?

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昨日、安いホテルを発見して、移動することになった。なんと一泊20€。料金的には破格なのだが…。
ちょっと気になる事が何点かある。
ほとんど他の宿泊客は見当たらない事、たまに姿を見せる若い黒人の女性たち、屋上に住んでいるオヤジ、部屋にいると時折聞こえてくる奇声etc....。
夜、宿に戻ろうと宿の前まで来ると、セクシーな服に身を包んだ黒人の女性たちが少し間隔を空けながら何人も立っている。
あれっ!? これってもしかして…このホテル、娼婦宿???
確実ではないが、たぶん、いや、絶対そうだと思う。だって、その黒人の女性は朝、うちのホテルにいましたし。あの深夜特急で主人公が泊まる、ゴールデンパレスホテルを思い出す感じ。
最終日の朝は、女性の叫び声と男性の怒鳴る声がアラームでした....。

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07 June, 07

ATHENS

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昨日の日記で、アテネの唯一絶対の必見スポットが「パルテノン神殿」だって書いたけれど、歩いてみると街の通りやお店にも十分に魅力があって、ぷらぷら歩きが楽しめる場所は結構たくさんある。
「現代のアゴラ」と呼ばれる市場の中には新鮮で美味しい食事を楽しめるレストランがあるし、その周辺には様々な専門店が軒を連ねていて、一軒一軒がとっても興味深いし味わい深い。
雰囲気としては、全体的にヨーロッパの「下町」ってイメージ。
そして、やはり大都会なだけに街全体の広がりが半端なくて、歩き主体の2人にとってはどれだけあるいても全体像がなかなか掴めないくらい。
明日はどこの通りをまわってみようか……。

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06 June, 07

パルテノン神殿

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アテネといえば、何といってもまず、パルテノン神殿。
っていうより、この街に来る観光客の唯一の目的がここを訪れることだと言っても過言ではないと思う。
さすがにその姿はどの角度から見ても素晴らしく美しいけれど、なんせ周りに人が多過ぎる!!
(自分たちもその中の2人ではあるけれど…。)
団体客なんかも次から次へとやってくるし、ゆっくり神殿を堪能するような雰囲気では全くなかった・・・。

神殿の全景は、追記の方に入れてきます。
ポストカードやガイドブックで見た方がキレイだとは思いますが…!?

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05 June, 07

安宿がない!!

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AM5:00過ぎにフェリーがピレウス港に到着。外の天気はあいにくの雨。島にいる間はピーカン続きだったから、雨は本当に久しぶりな感じ。そこからメトロに乗り継いで、2人は目当てのアテネの町へ。
到着早々、さっそく宿を探し始めたんだけど、いくら探し回ってみても安宿が全然見つからない!!あのリゾートの島、ミコノス島でも30€だったのに、ここでは最安で40€!?? 数だけはえらく沢山あるのに、値段のおりあう宿が一向に出てきてくれない…。
3時間くらい歩き回って探した末に、今日のところは結局40€でホテルを決定。この値段、なんだかこの先のヨーロッパツアーが、今から思いやられる感じ。

*ピレウスからアテネにメトロで行く人は、メトロの駅の場所がすごく分かりにくいので、周りの人によく聞いてから向かったほうが良いです。

04 June, 07

アテネへ出発。

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サントリー二は今日で終了。
フェリーに乗って一眠りしたら、明日の朝にはギリシア本土のピレウス港に到着予定なのです。
本当はもっと色々な島を巡ってみたいけれど、何せ予算が問題で…。
島での日々は、何だかホント、新婚らしい「キラキラ」な日々でした。

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03 June, 07

イアの夕日

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昼過ぎに、島の最北端にあるOIA(イア)という町にバスで行った。バスも崖っぷちを通るので、今にも落ちそうでカナリ怖かったけど、周囲の景色の素晴らしさは、その怖さを上回るものだった。
イアの町も崖の上にあるので、やっぱり見晴らしがとてもいい。
あてもなく町をてくてく歩いていると、ふと崖の下に降りていける階段を発見!!2人で下っていったのだが、実際かなり長くて急で、しかも所どころに最近落ちたであろう石がごろごろしていた(落石!?)。
崖の下にはさらなる散歩コースがあったので、落石に注意しながら先へ先へと行ってみると…そこにはとてもきれいなワイルドビーチが広がっていて、現地民らしき若者たちがスゴク高い岩の上から「飛び込み」遊びをやっていた。とっても気持ちよさそうだったけれど…自分たちはとりあえず、「見学」の方に徹しました…。
今日このイアの町に来た最大の理由は、かの有名な「素晴らしい夕日」を見ること。・・・だったのだけれど、あいにく空の低いところに雲が出てしまっていた為、水面に沈むところは見ることが出来ずじまい。
またいつか、見に来れる日がやってくるかな!??

イア お昼の方。

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ギリシャの島は、やっぱり昼間の光の下でこそ、その魅力を最大限に感じられると思う。
イアで過ごす午後のひと時は、キンギンに照りつけてくる太陽の暑さでもう2人共アタマがボ~っとしてくるくらいだったけれど、空と海の青さがホント、眩しいくらいに素晴らしくって、まるで夢を見ているかのよう。そんな周囲の風景にクッキリと映える真っ白な家々の間をあっちこっちへ歩き回っていると、どんどん現実感が失われていくような気がしてきて・・・。

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02 June, 07

サントリーニ島

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ミコノス島からのフェリーでサントリーニ島に到着すると、降り立った港にはいつものように客引きがズラリと並んで待ち構えていた。その中の1人と金額交渉をしてホテルを決め、そのおじさんの車に乗ってフィラの町まで連れて行ってもらった。
港を出発した車はまず、急な坂道(崖)をズンズン上へと上っていく。そして、遠くの崖の上に見えるフィラの町は、まるで山に降り積もった雪のような、神秘的な姿であった。
ホテルの部屋からは残念ながら海は見えなかったけれど、外に出て少し歩くともうすぐそこにフィラの絶景が!!この、崖の上に広がる真っ白な街から見る特別な風景は、体験しないと分からない素晴らしさがある。(実際、ガイドブックの写真を見て創造していた世界よりも、ずっと素晴らしい場所だと思った。)
因みに、フィラの町にはケーブルカーがあって、それに乗って崖の下のオールドポートに行けば、そこから船ですぐ前の島の火山が見に行けるらしい。
なのだけれど、なにせ料金が高いもんだから、結局乗るのは止めました。


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店先に並べられた色のキレイな野菜たち。

01 June, 07

スーパーパラダイスビーチ

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スーパーパラダイスビーチ…。
昨日行ってきたパラダイスビーチと同じように、ここも有名なヌーディストビーチ。
男女ともに、水着を着るか着ないかはその人たちそれぞれの自由。
雰囲気的にも本当にパラダイスなビーチで、昨日よりは水温も高くなってたから水の中でも遊べる状態。海で泳いだりヌーディストたちを観察したりと、とても気持ちの良いひと時だった。

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Kids & Beach

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S.P.B行きのボートが出向する港横のビーチ。子供が無邪気にはしゃいでいたりで、ここも活気があって楽しそうだけど、やっぱりお目当ては…。

31 May, 07

夢なのか、現実なのか?

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白い建物が青空にとても良くはえる。夢の中のように綺麗な家々が建ち並び、町中にはブーゲンビリアが咲き乱れている。もちろん、夜よりもすごい活気のミコノスタウン。
昼過ぎからは、ヌーディストビーチで有名なパラダイスビーチへ。ポロリやらボロリの連発に、2人とも目を丸くして見入ってしまった。ビーチ脇にはバーやレストランもある。キャンプ場も併設されていて、シャワーやトイレが充実。海には一度入ったけれど、水が思ったよりもずっと冷たくてすぐに退却することに....。
夕方には再び町に戻って、ミコノスタウンの路地裏散策。迷路のように入りくんだ町並みは、散歩するのにちょうど良い大きさ。ところどころに犬や猫が寝そべったりしていて、全体に雰囲気がのんびりとしている。それにしてもここミコノスの町並みの綺麗さは、本当に夢の中の風景の様。この、家々の「白さ」には、つくづく感動させられてしまう。
締めくくりの夕食ではお洒落なレストランで魚介類を食べまくり、2人ともお腹一杯になったのでした....。
(いかのグリル、シーフードリゾット、えびの丸焼き、タラモなど)


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30 May, 07

楽園の島。

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ミコノスにやっと到着。16:00にサモスを出発したから、7時間半かかったことになる。島に着くと、夜の11:30にもかかわらず、客引きが船着場にたくさんいた。すぐに、交渉して、タウンに近い、安めの宿をみつけた。
部屋に着くと、これからどうするかと聞かれた。ええ?もう夜中ですけどと思って、不思議な顔をしていると、タウンのレストランやカフェなんかはほとんど24時間やっていて、今からいってご飯をたべたり、買い物したりできるというのだ。
不夜城でした。

29 May, 07

船がキャンセルになっちゃった。

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3カ国目、ギリシャのサモス島に到着。
船を乗り継いで、夕方の便でミコノス島に向かう予定だったのだが、天候不良の為に船が急遽キャンセルとなってしまった....。仕方なく、この島で安宿を探してチェックインすることに。

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トルコはこれでおしまい。

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楽しかったトルコの旅もいよいよ今日で最終日となった。
駆け足での短い滞在だったけれど、訪れた場所それぞれに強烈な個性があり、毎日がとても新鮮で幸せな日々だったと思う。
こんなに濃度の濃い時間を過ごしてしまって、この先のヨーロッパが薄く感じてしまわないだろうか!??
…なんて、いらぬ心配だとは思いますが…。

28 May, 07

おばあさんとアップルティー

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トルコ最終日である今日は、午前中からシリンジェ村に行ってきた。古い家々の残る町並みはとてもきれいで、ぶらぶらと歩いているだけでも本当に気持ちのいい場所だった。町のあちこちで、チャイを何杯もご馳走になり、オリーブ石鹸を一つ購入。また、日本ではあまりお目にかかれない、ヤギの皮はぎ(殺して、皮を剥いで、食べれる状態にする)を目撃。見学させてもらうが、グロい。

そんな素敵な町歩きの途中、一人のおばあさんに招かれて彼女の家でアップルティーをご馳走してもらうことになった。おばあさんはトルコ語しか話すことができなかったので、ほとんどの話は、理解できなかったけど、家族の事を教えてくれたんだと思う。

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27 May, 07

EFES

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宿主のノリコさんのご主人にバスターミナルまで送ってもらい、パムッカレからバスでさらに西へと移動。
2人はトルコ西部の海辺の町、EFESまでやってきた。

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26 May, 07

淳さんの日記より抜粋。

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桃さんが猫をかぶっていた?!
昨日に引き続いて、今日もパムッカレの石灰棚を見るために山を登ることにした。
また、入場料を払うことになるかと思いきや、昨日のチケットを見せて係りの人にもう一度入れてほしいとお願いしたら、なんと無料で再入場させてくれた。トルコ人はやっぱりやさしい。
天気は今日も朝から快晴で、太陽をがんがん浴びながらカバ(注1)を片手に遺跡めぐり。

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荒野のお散歩。

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石灰棚の上には、遺跡とともに、こんな荒野が広がっている。
そして、所々に無造作に打ち捨てられた様に転がる「遺跡の欠片」たち。
柵の中で大事に保管されている建造物なんかとはちがう、この、何だか妙にゆる~い状態が、
不思議と心地良かったんだ。
犬を散歩させているこの人は、見たところ地元の人の様に思うけれど。
ここに来るのに入場料が必要なはずだけど、どこかに抜け道でもあるんだろうか…!?
…まぁ、山を横から登ってくれば来れそうではありますが。

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25 May, 07

パムッカレの石灰棚。

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早朝に2人の乗ったバスはパムッカレに到着。パムッカレとは、パムックが綿、カレが城という意味で、つまりは、綿の城ってことらしい。確かに、真っ白い雪のようで、もこもこした巨大な石灰の山。
目が痛くなるくらい白く、青空とのコントラストがまた綺麗。

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24 May, 07

カッパドキア~パムッカレ

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またまた夜行バスに乗って、カッパドキアのターミナルを出発。Champions League観戦の為に出発を一日遅らせたのだが、ナオミさんのご主人がバス会社勤務の人だったおかげでチケットのじかん変更もスムーズに行うことが出来、トラブルもなく無事に出発することができた。ナオミさん夫婦には、色々とお世話になったと思う。(食事などなど。)ほんと、どうもありがとうございました!

信じていいのか?どうか?

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今日もウチサルに行ってきました。お城の中腹あたりで昼食をとり、一休みして帰ろうとすると、岩陰から怪しげなおじさんが現れて、「俺が城の中を案内してあげるよ。」と提案してきた。そして、不審がる私たちの手を優しく引いて、おじさんはお城の中をぐんぐん上へと登っていく。中は洞窟の様になっているので、何かちょっと怖い感じ。でもそこから見える景色はとても素晴しくて、これこそまさに、パノラマ・パノラマ。

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23 May, 07

ギョレメまで9キロあったの。

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今日は、ツアーには参加せず、ウチサルという街までバスで行くことにしました。バスは1.5リラと安い。ウチサルのお城を散策したあと、歩きで隣の町ギョレメへ移動(9キロほど)。テクテク下り坂を歩いて写真を撮ったり、途中の木陰でパンをたべたり、途中のドライブインでチャイをのんだりとやってるうちに2時間半も掛かってしまった。のんびり。

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22 May, 07

カッパドキア

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AM7:20、カッパドキアのネブシェヒルという街に、バスが到着した。昨日のPM10:45にイスタンブールのハレムオトガル(バスターミナル)を出発したから、8時間30分でたどり着いたことになる。

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21 May, 07

トルコ人は仕事どうしてるのかしら?

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今日は、エジピシャンバザールで、リュステムパシャ・ジャーミーという、小さなモスクにいった。バザールの中にあってわかりにくいせいか、人も少なくて、すごく落ち着きます。
一時間ぐらい寛いでいると、1時のお祈りの時間が始まりました。徐々に、人が増え始め最後には100人を超える人がお祈りに集まりました。
ここ何日かで、モスクに何回もいって疑問に思った、一日に5回もお祈りがあって、モスクに来ていたら、仕事が滞ってしまうんじゃないだろうか?(今度、トルコ人に聞いてみよう。)

世界の車窓。

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写真は今日乗った市内を走る列車の車内風景。一駅だけの乗車だったけれど、異国情緒があってなかなか楽しいイベントでした。

20 May, 07

食べてばっかり?!

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今日はランチでゴージャスなトルコ料理を食べた。ただ、そのレストラン選びには実際かなりの苦労をする事に…。理由は勿論、予算的なこと。そう度々きちんとしたレストランで食事を採れるわけじゃないだけに、いざ食べるとなると慎重のうえにもより慎重な選別によってその場所を決定することになる。ましてや2人の意見が一致する場所となると、そう簡単には決まらないのである…。
それでも、同じ場所を何度も何度も行ったり来たり繰り返して、最後には決死の思いで店を決定!!
席に座ると、まずは奮発して(?)2人ともドリンクにコーラを注文した。やっぱり冷えたコーラはおいしいですねぇ。それより何より嬉しかったのは、期待の料理がその期待通りとっても美味しかったこと。(ちなみに、メニューは、ベジタブル入りマッシュポテト、なすの挽肉のせ、ミートボール、ライス、コーラ、アップルティー)
2人とも大満足で、最後の一口まで食事を満喫したのでした。
その後は腹ごなしに街をもう一歩き。涼みに入ったモスクでは、小さな女の子(2才ぐらい)から「すもも」のような果物をもらったりして、今日は全体的に癒し系な一日だったかもね。

19 May, 07

稲本はエライ!!

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ガラタサライのホームスタジアムでサッカーを観戦!!試合前からみんな熱い!大合唱だし、踊ってるし…。まだ試合まで2時間以上あるのに!?
試合が近づくにつれて、警官隊がピッチに大集合。そして、ガラタサライ側の観客みんながそのポリスたちに水や壊したベンチを投げまくる。どうも、試合相手のフェネルバフチェの優勝が決まったことで、かなりイライラしているらしい…。

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バザールで〇〇〇〇。

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バザールの中に一歩足を踏み入れると、一瞬ごとに違った表情の場面に遭遇する。
そしてどんな場面の中にあっても、この街の人々はみんな、とっても素敵でカッコイイと思うのです。
何でだろう、みんなそれぞれに、「生きてる」って感じが伝わってくるんだよね・・・。


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18 May, 07

オモシロイ。

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イスタンブールは本当におもしろい街。いくら滞在したとしても、飽きなさそうな気がしてくる。
滞在3日でこんなこと言うのも気が早すぎるかもしれないけれど、そう断言してしまいたくなるほど毎日が楽しくて充実している。
あちこちで出くわすマーケットはどれも活気に満ち溢れているし、食事も美味しいものがたくさんある。
とくにその場で絞ってくれる生オレンジジュースは安くて早くて、とにかく美味い!!これ一杯飲んだだけで一日を幸せな気持ちで送ることができるくらい。
まあ、根が単純な2人なもので・・・。でも、これはみんなにお勧めできる逸品ですよ。

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17 May, 07

トルコ

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昨日は一日中トルコ人と会話ばかりしていた気がする。(しかもほとんど日本語で話してたなぁ。)


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16 May, 07

ISTANBUL!!

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飛んでイスタンブールに到着!!
遂にやってきてしまった…。ドバイ(UAE)を含めれば早くも2カ国目ってことになるけど、2人の気持ちとしたら、ここからようやく「Traveling The World」がスタートするんだっていう感じ。感動がジワジワと体中に満ち溢れてくる。
到着したときには既に日が暮れ始めていて、安宿が密集している「スルタンアフメット地区」に着いた頃にはもう辺りは真っ暗けの状態。初日で、しかもすでに夜になってしまっていることもあり、宿探しにはあまり時間を掛けたくない。なので、早々に声を掛けてきた客引きの1人に連れてかれた宿で宿泊料金の交渉をして、早めの決断でこの旅初の「寝床」をゲットすることとなった。

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