「不思議な森。」
家の裏に広がる“13番ホール”のそのまた先に、私有地なのだろうか、有刺鉄線でしっかりと囲われた、だけど不思議と魅力的な森がある。
家の裏に広がる“13番ホール”のそのまた先に、私有地なのだろうか、有刺鉄線でしっかりと囲われた、だけど不思議と魅力的な森がある。
家主のGuy&Christinaが今日から3泊4日でPerthの娘夫婦のところに遊びに行ったため、再びJ&Mの2人だけとなりました。
夕方。それまでひっきりなしに流れてきていた雲が途切れて気持ちの良い晴れ間が広がってきたのを見計らって2人で“裏庭”のようなゴルフ場を散歩しに出掛けた。
9時過ぎに起きだすと、Jは朝からまずはMaxとのお散歩に。
その間Mは家のキッチンで朝食のパンケーキ作り。それぞれに自分の好きな事を担当して、気持のよい“分業”が出来ています(笑)。
School Holidayが終わったこともあって暇になるかなぁと思っていたけど、以外にまだ忙しめな日々が続いています。
今日も良く晴れ、お仕事も順調にこなせました。
夕方4時頃に家に戻り、「疲れた~!」と言ってゴロリとソファーに寝転んでしまったMを横目にJはMaxを連れて夕方の散歩へと出かけることに。 空には雲が徐々に出始めていたけれど、夕暮れ時のこの時間帯にとってそれはそれでまた効果的なもの。赤く染まった空と雲が微妙なニュアンスの美しさを創り出していた。
昨日はたくさんの嬉しいものたちが日本から届いたことで、家ではもう、食ったり(お菓子類)着たり(服類)観たり(DVD)と非常に楽しいひと時を過ごしました。
そんな日々をさらに充実させるべく、今日は町のCoffee Shopにて新しいコーヒー豆を購入することに…。
TVのNewsで見たところによると、7月20日が“人類が月の上を歩いてから40周年記念”であったようで…。それが皆既日食の時期と被ったってのは、何かの縁によるものでしょうか。
インターネット屋でWireless Internetのパスワードを購入したのだけれど、その後すぐに店が閉まってしまった(PM6:30)ために、店の裏側の従業員用通路でこっそりと作業を続ける事になってしまいました。安全なのはいいけれど、日が暮れるにしたがってだんだんと冷えてきてしまって…ドア開けっ放しだからしょうがないけど。さ、寒い…。
やたらと忙しい1日で、仕事が終わったのは夕方PM6:00に近づいた頃。
8時間以上働いたのは、ここに来て以来初めてのことで、とにかく肉体的に疲れました…。
お給料も定期的に入るようになり、この小さな小さな町の中にあって、それでもたまにはお買い物を楽しんだりなんかしています。
購入したてのこの車に乗り込んで、クリスは今夜“北へ”と向かって旅立っていく…。
ただ、昨日の夜にちょっと飲み過ぎてしまったらしく、どうも二日酔い気味の兆しが(笑)。
今日のPM6:00までのレセプション勤務を終えてからの旅立ちとのことだけど、果たしてそれが可能なのかどうか…。
そういえば、“七夕”だったんですね、今日。
覚えていたような、すっかり忘れていたような、とにかくここ(Australia)では何のそれらしき“気配”もないものですから…。さてさて、そうとなれば何かを願っておかないと。
季節が逆さまの南半球からでも、それが天に届くのかどうか…は、分からないけど。
今週この町から旅立ってしまうクリス(Backpackersのレセプショニスト)のために、ちょっと特別なプレゼントをこしらえました。
今暮らしている家の傍には“Dunsborough Lake”と呼ばれる小さな湖があって、その周囲には広大なゴルフコースが広がっている。その辺りは犬を連れて散歩している人も多くて、実際かなり気持ちのよい散歩コースであると思う。
ここ数日は良く晴れているから日中はとても温かいのだけれど、朝夕は一気に冷え込んでくる。犬の散歩に出掛けるのにも、しっかり着こんでいかないとねぇ…。
ちなみに現在、天気予報によればDunsborough周辺の最高気温は20℃前後で、最低気温は7~9℃というところ。海辺で釣りなんかしていると、風にあおられてそれ以上に寒く感じられますが。