タスマニアでのWorking Holidayが、いよいよスタートすることになりました。
再び“森の中”へと戻った2人。砂浜に挟まれた小さな“半島”だからだろうか、森の道にもビーチと同じ砂が混じっているようだ。
宿のあるBichenoという町から、直通マイクロバスに揺られて30分くらい。この辺りに来る人々にとって、メインの観光スポットである「Freycinet National Park」へ。
夕方、到着したBichenoにて、まずは町で唯一の安宿である「Bicheno Backpackers」へと向かった。
「○○&Sons」ってのは良く見るけど、「○○, Son & Sons」ってのはこれが初めて。RossのAntique Shopにて、デザインの素敵さに思わず購入してしまいました…。
2日目の朝。宿のパン屋で焼かれた「焼き立てパン」がここでの朝食。自慢の窯で焼き上げたパンは、どれも本当に美味しかったです。特にクロワッサンとか、ジャムパンとか…その詳細は、いずれMの「世界を喰らう。」に登場するでしょう!?
少し眠気を感じ始めた頃、あっという間に目的地の“Ross”へと到着した。
ここは、映画「魔女の宅急便」のグーチョキパン店のモデルになったと言われるパン屋さんがある事で有名な町(日本人にとっては…)である。
街の中心からはずれ、周囲に広がる丘へと続く“急な斜面”を登っていくと、そこにはたくさんの花々が咲き乱れる庭と、かわいらしい造りの家々が並んでいました。
一夜あけると、ドミトリールームの窓から見るタスマニアの空は、どんより灰色だった昨日とは違って、青く、気持ち良く晴れ渡っていた。
フライトの時刻は、午後3時30分過ぎ。再びメルボルン国際空港の国内線ターミナルから、今度はタスマニアに向けて出発することとなりました。
夏だけの限定版、Victoria Marketで開かれる「夜の市場」に行ってきました。
行ってきたのは、昨日の夜のこと。“夜”といっても陽が落ちるのが遅いから、8時でもなお、日本でいったら夕方みたいな明るさですが。