「King Quality。」
PM3:30、定刻通りにオフィス前に現れたバスは、なんともゴージャスな造りの、
文字通りの“Deluxe Bus”。
さすが、社名がKing Qualityというだけのことはあります。
PM3:30、定刻通りにオフィス前に現れたバスは、なんともゴージャスな造りの、
文字通りの“Deluxe Bus”。
さすが、社名がKing Qualityというだけのことはあります。
無事に中米縦断バスチケットを手配し終えて、オフィスにてバスの出発時刻を待っているときのこと。
Jが少し離れた所にある“カンペロ”という中米版ケンタッキーでMの好きなチキンナゲットを購入して、Mの待つバスターミナルへと戻ってきた。
2泊3日の中米縦断旅行が、遂に今日からスタートした。
しかし、それはまた、始まりから“障害物競争”のように様々な状況に行く手を阻まれながらの、先行きが思いやられるような船出でもあった…。
コスタリカ行きの国際バス(TIKA BUS)に乗っているはずが、手配が上手くいかず…。
結局、こうしてパソコンに向かったりしながら、ペンション田代でしばしの休息。おかげで先週一週間の“Short Trip”については、ブログを全てアップすることができたけど。
なかなか、いつも全てが順調に進むってワケにはいかないようです。
そういうわけで、最終的な出発日は7月31日(木)に決定。
今度こそは、出発しますよ、絶対!!……いや、多分、かな…。
みんなとこの先の国々での再会を誓いつつ、今日の別れに対しての言葉を交わし、2人は一足先に新たな国へと向かう旅をスタートすることとなった。
楽しみにしていた、チチカステナンゴの日曜市。
ここの市は比較的規模も大きく、観光客にも人気があって、週末はそれ目当ての宿泊客で人気のホテルは埋まっていたりする。
Hotel El SolをCheck Outしたあと、移動の前にお気に入りのカフェ「CrossRoad Café」でお茶をしていくことに。
ソロラからの帰り道は、行きにバスの窓から見た景色がとても良かったから、またまた歩いてView Pointを巡ってきました。
朝からチキンバスに乗って、金曜市の開かれているソロラへ。
本当は火曜日の市が大量の古着などで盛り上がるようなのだけれど、日程的にそれには残念ながら参加できず。それでもいつものように市はものスゴイ人だかりで、色とりどりの民族衣装が見ているだけでもかなり楽しい。
AntiguaからXelaまで移動するこの1週間は、2人共このmarimekkoのBagに荷物を詰めて旅している。
昨日と同じお店でおんなじメニューの朝食を済ませ、今日も良く晴れた空の下に広がる“絶景”にため息をつきつつ、午前中の内から次の町「Panajachel(パナハッチェル)」に移動。
朝メシを食った後は、すぐそばの桟橋からボートに乗って隣村の「San Juan」へ。
以前、TAKAさんたちと来たときと同じように、サユリさんが今日も手作業で家造りに奮闘していた。いや、奮闘というよりは、楽しんでいる感じだろう。
昨夜は、Hotel SanfranciscoというBack Packer宿に宿泊。
本当はLake Viewの部屋のはずだったのが、ちょうどそっちサイドの部屋が埋まってしまっていて、結局窓からは湖を見ることができず…。Q40(\600)/1部屋と料金は安いけど、何だか少し残念な気分。
Antiguaの宿「ペンション田代」にバックパックを預けたまま、手荷物だけで1週間のショートトリップへと出発。
晴れ渡った空の下、午前中の内に町の外れにある「十字架の丘」へ。
昨日の夜はシトシトと雨が降り続いていたのだけれど、一夜明けて起きてみたら、窓の外には真っ青な空が広がっていた。あたたかい日差しが心地いい。
周囲を緑豊かな山々に囲まれたアンティグアは、町全体がテーマパークのような印象。
朝、部屋の空いた「ペンション田代」に荷物を移動して、その後はいつも通りの町歩き。
中央公園付近のお店を冷やかしたり、メルカド(市場)に行って日用品をかったり。
バスターミナルの近くには移動遊園地のような施設があり、子供たちが小さなアトラクションに乗って楽しそうにはしゃいでいた。
CobanからローカルバスでAntiguaへ行こうとすると、 Guatemala Cityで乗り換えることになる。それをしたくなかったから、今回は料金的には少し高めの「Shuttle Bus」を利用することにした。
COBANには結局2泊することになったが、観光らしきことは何もしてない…。
ゆっくり眠って、名物料理を食べて、近所でインターネットをしたくらい。
ちょっと、疲れが溜まってきたのかな。
明日にはコロニアル都市Antigua(アンティグア)に移動するから、そうしたらまた、町歩きを楽しみたいなって思っています。
セムクチャンペイは、かなり山の中にあって、自然の生き物がたくさいます。 蝶々やトリや虫たち。
セムクチャンペイの宿に行くまでには、ランキンという町からトラックの荷台に乗って行かなくてはなりませんが、これがかなり景色も良いし、風も清々しくって、最高に気持ちイイ。
行きのトラックでは、2人とも大はしゃぎでした。
Las Mariasに宿泊している旅行者には、特典として通常Q65の「Kan-Ba洞窟ツアー」にQ40で参加できることになっている。
セムクチャンペイについて、宿に到着したけど、部屋はほとんど「外」状態。
外階段で上る、屋根裏の“窓なし&壁なし(カーテンのみ)”バージョンでした。
しかたないし、今日はここで我慢するしかない…。
森の中にひっそりとたたずむその「プール」では、2人が到着した時にはもう、既にたくさんの人々が思い思いの時間を楽しんでいた。
海で見る水着姿の人の群れと違って、こういう山の中でみる水着の人々って、何だか不思議な感じがする。
National Parkへの入場料は、1人1日Q50。
思ったよりも高いなぁなんて思いながら、中へと足を踏み入れていくと、早々に目当ての河棚が2人の目の前に姿を現した。
村の子供に手配してもらったAM8:30のPick Up Truckに乗って、山奥の景勝地「Semuc Champei」へ移動。トラックの荷台に荷物と一緒に乗っかって、太陽の光を身体いっぱいに浴びながら、ジャングルの中をぐんぐん奥へと進んでいく。
5時間の“秘境バス移動”の末に辿り着いたCobanで簡単な食事を済ませると、その脚でそのままさらに次のミニバスへと乗り継ぎ。更なる未舗装道路を1時間半くらい移動すると、ようやく今日の目的地「Lanquin(ランキン)」へと到着した。
グアテマラを旅していると、常識を疑うような光景がたくさんある。
安全面についてのストライクゾーンが広すぎる。
死んでなきゃOK的なところがある。
AM5:00発のCOBAN(コバン)行きミニバスに乗って、グァテマラの山深い道を、再び東へ向けて移動開始。
まだ夜が明けきらない真っ暗な世界の中、壊れそうなワイパーで窓にかかる小雨を拭き取りながら、2人を乗せたToyota HIACEは、それでもいつもよりは安全運転なドライビングで、何処までも連なる峠を1つ1つ順調に越えていく。
(とはいえ、相変わらず特大の“落石”たちが道の途中にゴロゴロしていたけど…。)
Lavanderia(ラバンダリア)とは、スペイン語でLaundryのこと。
1日出発が延びたから、Jは溜まってきた洗濯物をLavanderiaへ持っていくことにした。
Mが食あたりのような具合になってしまい、急遽、今日の出発は延期することに。
昨日の夜に食べた「マッシュルームスープ」が悪かったのだろうか…!?
宿の近くの食堂で朝食をとっていたら、何だか外が騒がしくなってきた。
何だろうと思って顔を外に出してみると…、あれ!?何だ、ここでもまた「子供パレード」やってる!??
ミニバスを乗り継ぎ・乗り継ぎで、HuehuetenangoからNebajへ移動。
2台目のバスは比較的でかくて乗り心地も良かったけど、3台目は客の詰め込み過ぎで、乗っていて「息苦しい」くらいだった。
市場を見た後は、ターミナルから少し離れたところにある「町の中心」へとローカルバスで移動。降りたところのすぐそばで、またまた「子供パレード」が開催されてた。
昼過ぎに村を出発して、チキンバスでHuehuetenango方面へ
時間帯的に直通バスがなかったから、途中「トレスカミノス」で乗り換えをして、そこからはミニバスに乗って山を越えることとなった。
トドスサントスは、男性の民族衣(ウイピル)が見事なことで有名な村。
普段から常にこの衣装を着ているのだろうが、今日は市場が開かれていることもあり、広場と教会の周辺には、スゴイ人数の「男衆」が自慢の衣装に身を包んでやってきていた。
朝、7時過ぎに宿のベッドを起きだした2人は、素早く着替えを済ませて市場の方へと歩き出した。
昨日は夜、雨の降る中、ヘトヘトになった心と身体でこの村に到着したため、村の雰囲気を掴むどころじゃなかった。
Huehuetenangoバスターミナル傍の市場を一通り見学したあと、再度宿に帰っておやつ休憩。そこでこのあたりの村々の地図を確認している時に、思わぬことに気が付いた。
朝9:30頃にTaka Houseを出発して、ミネルバ・バスターミナルから移動を開始。
バックパックを持った状態でチキンバスに乗るのは今日が始めてだから、実はちょっと不安があった。その不安の要因となっているのは、移動中の荷物の管理について。
朝、いつもより少し遅めの朝食を食べた後、2週間お世話になったホームステイ先の「Gladys邸」に別れを告げる2人。
登山口から先は なだらかな山道になっていて、足場もそれ程悪くないからハイキングには丁度よい感じ。そんな登山道を40分くらいゆっくりと登っていくと、途中に「サンタマリア山頂」への道と「展望台」への道の分岐点が出てくる。そこを右へと進んでいって、アップダウンを繰り返しながら更に上へと登っていくのだが…上へ上へと進むにつれて、どんどん雲が近づいてきた!?
2週間限定の「学生生活」もようやく終わり、今日からまた宿題のない自由な生活に。
さっそく朝早くに家を出て、まずはTaka Houseへと移動。そこで徳さん&教授(メキシコシティーのペンションアミーゴで出会ったおじさん。ここで再会した。因みに、教授というのはあくまで“あだ名”で、本当に教授なわけではありません。“オオツキ”という名前なだけで…。)と合流して、AM6:30に「サンティアギート火山見学」へと出発した。
バスを降りたところが目的の公衆浴場「Banos San Silvestre」の目の前で、到着後すぐに受付にてCheck Inn。タイミングよく浴室が一部屋空いていたから、寒空の下で待たされる事なく中に入ることができた。
Xela(シェラ)近郊には、たくさんの温泉地が点在している。
そのひとつ、「LOS BANOS(ロス・バーニョス)」という温泉街で、日本を出て以来、久しぶりの「湯船」につかってきました。
ホームステイ先にいる猫のペルーチェ。
こいつが本当に人懐っこくて、食事の時なんか、どかしてもどかしても、必ず誰かの膝の上に乗っかろうとしてくる。
授業が終わった後、「今日の復習」と「宿題」をするため、ホームステイ先の近くにある「Cafe Luna」へ。店の中の雰囲気が良くて、落ち着いて勉強ができる。