思いがけなく“長居”することになったAddis Ababa(アディスアベバ)。普通に考えれば、長く滞在した分だけ沢山のモノや場所を見てきていそうなものなのに、実際には毎日同じ場所を歩くだけで、今でも行ってない地区や見所がたくさんある…。
今日こそは…と、願いを込めてイエメン大使館に電話をしに行く、M。それを部屋で見送りつつ、気持ちを落ちつけようと努める、J…。
今日も、Yemen Embassy(イエメン大使館)からの連絡は来ない。向うの電話番号も控えていたから、こちらから掛けてもみたのですが…。
先週の金曜日(8/20)にレターを提出してから、5日。その時受付の女性が言った言葉を信じれば、今日は2人のVISA申請に対するPermit(許可)が降りるハズの日なんだけど…。
Addis Ababa(アディスアベバ)の街中にある「SPA(スパ)」。まぁ温泉なわけですが、これが地元の人たちにも大人気で、入ろうと思うと“何時間待ち”みたいな状態で…。
入国当初は気付いてなかったんだけど、この国には“Ethiopian Time”と呼ばれる独自の「12時間制」が存在しており、これをきちんと理解していないと、バスの乗車時間とかそういうので大間違いを犯す可能性もあるのです…。
エチオピアで最も有名なコーヒーのお店「TOMOCA」。今回はエチオピア入国初日以来、2度目の訪問で、2人とも同じ“マキアート”を注文しました。
次に向かう国「Yemen(イエメン)」のVisaを取得する為に必要な“日本大使館からのレター”やら“銀行発行の両替証明書”など、書類の手配に追われる1日でした。
AM3:30起床。エチオピアの朝は早い。バスで長距離移動をしようと思うと、大抵この時間帯に目覚ましをセットすることになってしまう。今日のバスの出発予定時刻はAM4:00である。荷物をホテルのフロントへ移動し、そこで迎えが来るのを待つことに…。
今日の早朝のバスでAddis Ababa(アディスアベバ)へ向かうはずが、再びやってきた悪夢の“食中毒”によって、急遽1日延期することに…。
Lalibela(ラリベラ)の岩窟教会群。文句なしの世界遺産。一体、どのような技術と努力によって、これ程美しい教会群を岩の最中に掘り抜いたのか…。
AM6:30にGondar(ゴンダール)のバスステーションを出発。予定より1時間遅れでの運行となったのは、どうやら車のバッテリーがあがっていた事が原因だったらしい…。
本当は今日の早朝のバスに乗ってLalibera(ラリベラ)へ向かう予定だったのだが、どうにも上手くチケットが手配出来ず、1日延期して明日、移動することになりました。
午後から訪れた離宮、「ファシリデス王のプール」の壁に絡みつく大木。その雰囲気は、どこか「天空の城ラピュタ」を思わせるものがあるような…。
丘の上の草原の間に建つ、古都“Gondar(ゴンダール)”の城跡。他のアフリカ地域に見られないようなヨーロッパ式の古城をこの地に見出した西欧人は、ここを「House of Wonder(不思議の城)」と呼んだという…。
もう1泊するつもりが急遽予定を変更して、今日の午後発のミニバスに乗りこみ、ここから更に200km程北にある町Gondar(ゴンダール)へと移動することにした。
Bahir Dar(バハルダール)は、Lake Tana(タナ湖)の湖畔に広がる小さな町。このタナ湖には37もの小島が浮かび、その上に建つ教会や修道院には、Gondar(ゴンダール)から流れてきた宗教画家たちによるフレスコ画が鮮やかに残されている…。
Bahir Dar(バハルダール)の町角のカフェで、2人にとっては初めての、ちょっとした“Coffee Ceremony(コーヒーセレモニー)体験。
AM2:30起床。AM3:00に宿の前まで2人を迎えにきたワンボックスタイプのミニバスに乗り込み、真夜中のAddis Ababaを走る。今日の目的地であるBahir Dar(バハルダール)へは、お昼を過ぎた頃に到着する予定だ。
昨日は夕方、バスがAddis Ababa(アディスアベバ)へと到着する寸前になって降り出した雨に思いっきりやられてしまい、最後には全身びしょ濡れの状態で、それでもどうにか無事に宿へと辿り着く事ができた。
エチオピアで本当にスッパイのは、名物インジェラの“味”じゃなくて、長距離バスの中に充満する、現地人たちの吐いたゲロの“匂い”なじゃないかと思う…。
Harar(ハラル)に来て2日目の午後に、この町を愛したフランス生まれの詩人Arthur Rimbaud(アルチュール・ランボー)の暮らした家を見学に行ってきました。
昨日、一昨日と寝不足気味な日々が続いていたので、今朝は2人ともAM10:00頃までぐっすりと眠りこんでしまった。それでもまだ眠い気分をどうにか振り切ってごそごそとベッドを抜け出すと、宿泊しているBelayne Hotelの屋上レストランで遅めの朝食を済ませ、すぐに城壁に囲まれた世界遺産の町“Harar(ハラル)の旧市街”へと向かった。