「Wanza Hotel。」
次に向かう国「Yemen(イエメン)」のVisaを取得する為に必要な“日本大使館からのレター”やら“銀行発行の両替証明書”など、書類の手配に追われる1日でした。
その合間合間には何となく宿に戻って、何となく宿のレストランで3食ともに食事をすることになった。立地が便利なこともあるし、このレストランのメシが結構ウマいってのも、その理由であっただろう。「メシが美味いところに、人は集まる(戻って来る)。」…やっぱりこれは、なかなか重要な人生のテーゼですね(笑)。
ただ1つ、ちょっと残念というか、あれなのは、美味い料理全てが「紅い色したトマト系味付け」であること。変化が付けづらいというか…。今日でいえば、朝食べた「Tomato Soup(コメ入り)」しかり、昼食べた「Rice with Tuna Sauce」しかり、夜食べた「Spaghetti with meat」しかり。
昼のツナご飯なんて、日本的感覚でツナマヨ的風味を想像してたんだけど、やはりしっかりトマトベースなのでした。でも、味は美味い。安いし。それに比べると、この前のLalibela(ラリベラ)の宿のレストランは、メシがどれもやたらと高くて不味かったなぁ…。
※後日分かった事だけど、このWanza Hotelのレストランも、“高めのメニュー”はあまり美味くない。牛肉料理、とか。…ってことは、安い料理だからこそ、“それなりの味”に感じる事が出来るだけかも!?