「晴れた日の午後。」
昨日の不安定な天気とはうって変わって、今日は朝からよく晴れた。Aleppo最後の日という事もあり、朝から夕方まであっちこっちを彷徨い歩いて、この町の通り毎に溢れる活気と喧噪を楽しんできました…。
昨日の不安定な天気とはうって変わって、今日は朝からよく晴れた。Aleppo最後の日という事もあり、朝から夕方まであっちこっちを彷徨い歩いて、この町の通り毎に溢れる活気と喧噪を楽しんできました…。
スークを抜けた先の広場の、中央にどっかりと腰を据えて建つアレッポ城は、2人が事前に考えていたよりも随分と巨大で迫力があった…。
3時間ほどの移動で、目的地のAleppo(アレッポ)に到着した。アラブ語では「ハラブ(新鮮な乳の意)」と呼ばれるこの町は、シリア第2の都市であると共に、この地方でも最古の都市の1つで、今では町そのものが世界遺産に登録されている。
夕方、Hama(ハマ)に戻ってきた。町の中心から離れた所にあるターミナルでバスを降りると、そこから宿までの2km程の道のりを歩いて帰りつつ、町を散策することに…。
かつて、「アラビアのロレンス」で有名なトーマス・エドワード・ロレンスは、丘の上に浮かぶこの城を「世界で最も素晴らしい城」と評したという…。
町を歩いていても、バスや車に乗っていても、本当に様々な場所で良く見かけるのが、現シリア大統領の肖像画や、額に入った写真の数々…。
ダマスカスから、乗合バスで1時間程の距離にある、山間の小さな町「マアルーラ」。ここは、その人口のほとんどがキリスト教徒であり、かつてイエスも話したとされる言語「アラム語」を人々が話すことでも知られている。
Jordan | MIDDLE EAST | Syria
セルビス(乗合タクシー)に乗って、国境の向う、Syria(シリア)の首都Damascus(ダマスカス)へ…。