夕方、戻りの船に乗って再び旧市街へ。まだ日没前だったし、せっかく憧れていた街に来たんだから、奮発して城壁に登ろうということになった。(一人7.5€もする…。)閉門間際、ぎりぎりの時間帯だったけれど、どうにかこうにか滑り込みセーフ!そして、この判断が結果的に大正解!!
城壁の上からは本当に街が一望できて、時間帯的にも夕日に染まった赤レンガの街並が最高に素敵だった。日中は日差しが強くて城壁の上を歩くのは大変そうだし、上るのであれば夕方が断然お勧め!! ファンタスティックな風景に大感動の一時間を過ごした2人は、幸せ気分・絶頂状態。
AM11:00ぐらいに外出し、昨日、ショウヘイくん(キャンプ部所属)から薦められたスルジ山へ。頂上からの景色を見ようと、いざ登山を開始した。
歩き始めるとこれが思ったよりかなり過酷な凸凹山道(日陰まるで無!)で、PM1:00ごろに頂上の発電所に到着したときには二人とももう、汗だくだく。
登山途中、Mは周りに誰もいないのをいいことに、暑すぎるので下に着ていた水着姿で上り始めたのだが…、8合目あたりで他の旅行客にばったり遭遇!?
そこでいきなり着替えるのもどうかと思い、何食わぬ顔でSAY‘ハロー’してみた。日本人じゃないことがせめてもの救いだったけど…(たぶん、韓国人)…はずかしい。
朝、ドブロブニクにつくと、ポートではいつもの通り、客引きたちによる「客」の取り合いがスタートしていた。いままでの国と違う点は、彼らが自分たち以外の宿の悪口を言い合いながらお客を勧誘しているところ。私たち4人が泊まることになった宿も、他の客引きから「ブラックマーケット」だといわれていたし....。(大丈夫だろうか?)