もう1つのMetro Cable、Linea Kに乗って、山の上の町Santo Domingoへ。
ここでは何の祝いなのか、駅を降りてすぐの町かどでフィエスタが催されていて、簡易的に設置されたステージの上ではバンドか何かの演奏がされており、そのまわりを若者たちが、黄色い歓声とともに埋め尽くしてしまっている。
先週、雨の降る中この広場を訪れた時には、「明日また、晴れた中で見に来ようね。」なんて話していたのに、結局再びここに来るまでに1週間もの時が経過してしまった。
この旅に出て以来、2度目のBirthdayをCOLOMBIA・Medellinで迎えたM。
2008年08月25日(晴れのち雷雨)
「風邪なの?」朝になって起きてみると、明らかにJの様子がおかしい。
熱を計ってみるとやっぱり、37.8℃ほど熱がある。
昨日の寒さで、きっと風邪をひいたらしい。日本から持ってきていた市販薬の風邪薬を飲み今日はゆっくり寝させることにした。
Jardin Botanicoを出た後、目抜き通りをメトロの線路に沿って南の方へと歩いていき、3時頃になってPlaza Boteroへと到着した。
Medellin Life 一日目。
常春の町と言われるだけあって、暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすい気候が心地よい。
何だかんだと思ったよりも時間がかかり、ようやくCasa Kiwiの部屋に落ち着いた時には、1時近くになっていた。
カルタヘナからここメデジンまでの道のりは、あまり順調なものではなかった。
いよいよ出発です。
今日まで宿の中で仲良くしていたネコの「トラ(ホントの名前は知らない。コスタリカの動物園にいたトラの体型に似てた。)」ともお別れの時がきた。
カルタヘナを発つ日、Mが好きなフルーツジュース屋に行って、またいつもの“ピーニャ・コン・レチェ”を飲んできました。
何度飲んでも、そして大体どこで飲んでも、こいつはいつも同じように美味しい。
今度こそ、この旅最後のカリビアン・ビーチ。
Playa Blanca(訳すとその名も“白砂ビーチ”)はカルタヘナ周辺で最も美しいとされるビーチの一つ。
どうやら、このビーチはIsla Baru(バル島)という場所にあるらしい。
午前中は旧市街のCENTROをウロウロと歩きまわって、昼飯後に市バスでリゾート地区のBOCA GRANDEへ。
ここでは旧市街の風景から一転、高層ビルやホテルが建ち並び、サイドには整備されたビーチが横たわる、近代的なリゾートタウンという様相だ。
夕方にばかり見ていた旧市街を、午前中に歩いてきた。
すると、これがまた、昨日までとは全然違う町の一面を見せてくれたのです。
Colombia | LATIN AMERICA | Panama
パナマからコロンビアまでの空の旅は、こちらのプロペラ飛行機にて。
思ったよりも、ずっと小さな機体に、何だか少し不安がよぎる…。
早朝の空港出発ロビー前に滑り込んだTAXIを降り、AIRES AIRのカウンター目指して歩き始めた。
しかし、いくら探してみても、お目当ての“AIRES AIR”の文字が見当たらない。
どうも到着が早すぎたらしく、カウンターもまだ開いていないようなのだ。
中米最後の朝。
6時にセットしたアラームの音で目を覚ました2人は、まだ眠たいとストライキを起こす瞼をなだめるべく、きれいに掃除された真っ白な洗面所の冷たい水で顔をあらった。
昨日のペンションは1泊だけしか部屋が空いていなかったので、3時のCheck Out時刻までに今日以降泊まるための新しい宿を探すことにした。
本当は昨日のうちに見つけとけば良かったんだけど、色々歩き回っているうちに2人ともなんだか疲れ果ててしまって、結局昨日は良い宿を発見できなかったのだ。
色々とTravel Agencyを廻ってみて、ようやく南米への道を決定することができた。
選んだのは、AIRES AIRというコロンビアの航空会社で、行先はCartagena in Colombia。
予定通り、朝の5時過ぎにPanama Cityのバスターミナルに到着した。
国内線エアポートに隣接されているこのターミナルは、今まで 通り過ぎてきたどこのものよりも巨大な建物で、到着ロビーが2階、出発ロビーが1階と分かれているところなんかはまるでエアポートそのものといった雰囲気。
Bocasとは、3泊でお別れ。
でも、中2日ともよく晴れた中、それぞれに素晴らしいプラヤで遊ぶことができたから、2人にとってはかなり満足できた3泊だった。
普通、このくらいの滞在で十分なんだろうね、本当は。
この町も、夕暮れ時の風景が何んともいえず、とてもきれい。
夕焼けの色が似合う町と、そうでもない町ってやっぱりあるみたいだ。
海のそばの町は、晴れた日中の青空と同じくらいに、夕暮れに焼けた色がよく似合う。
汐だれた身体で町を行く人々の雰囲気が、このユルイ空気を創っているのかな。
やっぱり、まだまだ泳ぎ足りないようだ…。
朝、メシを済ませると海辺のボート乗り場へ向かい、“Isla Batismento(バティスメント島)”行きの小さな舟に乗りこんだ。
Bocas del Dragoには「Starfish Beach」というビーチがあり,
水中には本当に沢山のヒトデたちがいました。
とはいっても、ばらばらにたくさんいるのですが、ちょっと頑張って、2人でたくさん集めてみました。
What a beautiful beach it is !!
Bocasのメインストリートから出ている島の北側行きのコレクティーボ(ミニバス)に乗って、美しいビーチがあるという噂の“Boca Del Drago”へと向かった2人。
国境を越えた後、そばに停車していたミニバスに乗って、Changuinola(チャンギノーラ)という最寄りの町へ。
そこから川下りのボートで海に出て、そのまま目指す島まで移動する…予定だったのだけれど、このミニバスが、どうも思ったより長く走っている気がする…。
Costa Rica | LATIN AMERICA | Panama
Puerto Viejoのバス停から定期便のバスに乗りこみ、まずは国境の町「Sixaola(シクサオラ)」へ。スペイン語で国境(Border)は「Frontera(フロンテーラ)」という。
出発の日の朝、部屋で荷物を片づけながらも、となりにドスンと構えている眠り馴れたBEDと枕に別れがたさを感じてしまっていた。
こんなに快適なのに、離れなくちゃならないなんて…。
遠くの方から、ミンミン蝉の鳴く声がこの部屋の中にも小さく聞こえている。
夏の、良く晴れた日の午後、夕方になる少し手前の、日差しがやわらいでくる時間帯。
プエルト・ビエホの海岸沿いにトレイルがあって、ジャングルの中をお散歩でできるようになっている。
ターザンロープの垂れる木やツタがびっしり絡まっている木が生い茂り、めずらしい鳥やサルなんかもにも会う事が出来る。
朝ゴハンは、毎日変わらない定番メニュー“コーンフレーク&ベーコンエッグ”。
今日は昨日の夜メシで残ったオニオンスープを付けて、少し豪華版な具合にしてみた。
快晴の金曜日から一夜明けて、本日、土曜日の天気は“うす曇り”。
まぁ、毎日自転車を借りるほどの経済力もないから、今日は近所でゆっくりすることに。
宿の傍にだって、立派なビーチがいくつかあるんだし。
気持ちいい~!!
そんな、2人が戯れてきたカリブの海の、水際でのスナップ写真たち。
よく晴れた青空が一部分だけのモノではないことをじっくりとよく確認して、その後2人は宿から100mくらいのところにある「レンタル自転車屋」へと向かった。
ロビーに降りて、食事を作ったりパソコンをしていたりすると、いつも何処からか音もなくすり寄って来て“ヌボ~”っとした顔をこちらに向けている。
あまりにも変化のない天気に、思わず「今日もかぁ…。」とため息が出てしまう。
曇りのち雨。もしくは、雨のち曇り。
とにかく、ここにきてからの3日間は、毎日それの繰返しです。
早朝、暗がりの中でにわかに目を覚ました時、窓の外からは昨日と変わらぬ“雨の音”が聞こえてきていた…。
しかし、7時に鳴らした目覚まし時計をよそに、8時まで眠り続けた2人がようやくベッドから起きだした時には、空の向こうに真っ青な色が見え始めていた。
ようやく、晴れまが顔を出してくれたのかな。
平屋造りの家々の雰囲気が2人とも好き。
そして、海辺の町には広い庭と平屋の家が良く似合うものだ。
今日は朝から、あいにくの雨模様。
Hostelの1階にあるロビーでオーナーお手製の豪華朝食をいただいた後、キッチンに置かれたFree Coffeeを2人分、陶器製のカップに注いだ。
熱帯雨林を通り抜けてきたバスがカリブ海側のCoast Lineに到達した頃には、涼しかった高原のさらりとした空気も、体に絡みつくような、真夏のネットリとした空気に変わっていた。時刻は、もうすぐ夕方の4時になろうとしている。
宝の地図をひらくかのように、中米MAPを見ながら次の目的地を見定める2人。
コスタリカの首都San Joseにて、ゆっくりとリラックスした日曜日。
朝は遅めに目を覚まして、昼ごろから町を歩き始めた。昼食は近くのチャイナ・レストラン。昨日まで「ランチ=サンドイッチ/ディナー=ポテトチップ」のバス食で過ごしていたから、ちゃんとした食事を摂るのは久しぶりな感じがする。
Costa Rica | LATIN AMERICA | Nicaragua
朝、9:00頃に2人とも目を覚まして、体が妙に固まってしまっていることに気づいた。
毎日バスの中で椅子に座り続けているだけなので、どうもそれはそれで、それなりの方向性をもって体は疲れてきているようなのだ。
El Salvador | Honduras | LATIN AMERICA
今日も、バスの中でじっと座り続けながら、ひたすら南へと移動する旅路。
昨日の夜は、予定よりも少し早めの7時過ぎにエルサルバドルの首都“San Salvador”
に到着。バスターミナルから100mくらいのところにある適当な安宿に部屋(US$12/1室)をとって、ほとんどそこから出ることなく、翌朝AM11:00発のバスで2日目の旅へと出発することとなった。