夕方にばかり見ていた旧市街を、午前中に歩いてきた。
すると、これがまた、昨日までとは全然違う町の一面を見せてくれたのです。

街路には露店が並び、行き交う人々の数も夕方とは比較にならない。
地元の人々が営む生活の姿がそこにあったのだ。

単なる観光都市かと思っていたが、どうやらそうとばかりも言えないらしい。
ただ、今までの中米諸国に比べると、町で声をかけてくる商人たちが少し“しつこい”様な気もする。基本的には陽気なイイ人たちだと思うんだけどね。
しかし、やっぱり日中に見てもこの町並みは美しいです。
路地から路地へ、もっとゆっくり歩いていたかったけれど、なにせ太陽のヤツがどうにも熱すぎるもんで…。