次に訪れた「サンマルティン・サカテペケス」は、男性の民族衣装が見所の村。
日曜市自体は非常に小さなものだったけれど、周囲を山に囲まれた村の佇まいは一見の価値あり。標高が高いこともあり、山に雲がかかっていく様は、非常に幻想的な風景である。
ようやく一週間の講義が終わり、今日と明日は週末で学校はお休み。
でも、この前の遠足と同じような「課外授業」として、今日はみんなで朝から手作り餃子をつくってきました。
タカハウスの番犬、ボビー。
ここに来る前から、「タカハウスにはよく吠えるイヌがいる。」という噂は何となく聞いていたのだが、実際に出会ってみると、このボビーが本当によく吠える!?
グァテマラのエコノミーバスは、全てこの「Chicken Bus」と呼ばれるスクールバスの形をしたタイプ。2人もグァテマラ入国以来、よく目にしてはいたのだけれど、実際に乗ったのは今日、この「シェラへの帰路」が初めて。ドキドキとワクワクを半分づつくらい感じながら、ついに実地体験してきました…。
San Juanでサユリさんに別れを告げたあと、桟橋から小さなボートに乗込んだ一行が次に向かったのは、湖畔沿いに2~3kmほど離れたところにある「San Pedro la Laguna(サンペドロ)」という、サンペドロ火山の麓に位置する村。
今日はグァテマラでは「Dia de la Maestora(教師の日)」というものらしく、全ての講座がお休みとなった。
そのかわり、タカハウス名物の「課外授業」と称した、生徒と宿泊客のための「遠足」が開催され、もちろん2人もそれに参加してきました。
昨夜、22:00発の夜行バスに乗って、まずは首都グァテマラ・シティまで移動。
AM6:00に到着した後、更にAM8:30発のバスへと乗り継いで、PM1:30に今日の目的地であるXela(シェラ)に到着した。
ようやく、「ティカール遺跡」に入れました…。
AM6:00のコレクティーボに乗って、2度目のティカール・エントランスへ。
今度は忘れず持参したQ150の入場料を支払い、無事に園内へと足を踏み入れたのです。
この担当者を信じてみるつもりになった2人は、約束の時間の「5時」に再び宿のロビーで待機。ここでも更に待たされながら、ようやく戻った担当者の口から出た「答え」は…
2人の乗った地元民用のコレクティーボ(相乗りミニバス)がFloresに到着したのは、AM8:00を少し過ぎた頃くらい。
正直、あんなに早く起きたんだから、誰かからお金を借りてでも入場してしまう、という選択肢もあったんだとは思う。(時間が限られた旅であれば、そうする可能性の方が高いかもしれない。)…でも、あんな扱いを受けた後で、その添乗員の説明を聞きながらツアーに参加するなんて、やっぱり2人とも納得できなかったのだ。
久しぶりに、トラブルが発生しました。
舞台は、マヤ文明の最重要遺跡の1つ「ティカール」にて。
Belize CityからFloresまでは、メキシコ国境と同じようなミニバスでの移動となった。
明日、Caye Caulkerを発つことにした。
いつまででもいられそうな快適さに捕らわれてしまいそうだから、そろそろ自分たち自身で区切りをつけないと…。美しいカリブの海と、緩やかに流れる「島時間」に名残惜しさを感じながらも、次の町へと動き出すことに。
Little Parisのお気に入りのCakeが復活!
今日のは焼きたてだったから、あったかくてフワフワの食感がまた素晴らしかったです。
砂でできた道を歩くのって、何だかとってもいい気分。
舗装された道路にはない、地面の、地球の温かみが伝わってくるような感覚がある。
日が落ちて、空に滲んでいた「赤」が消えてしまうと、今度は徐々に、夜の闇に溶けていってしまいそうな「蒼」が目の前の世界を包みこんでいく。
プールの様な穏やかな浅瀬には、たくさんの魚たちが人々と一緒に泳いでいる。
そんな魚たちとの追いかけっこを楽しんでいると、いつの間にか、本当にあっという間に時間が過ぎてしまっているのです。
この島に到着した時、メイン通りに並ぶツアー会社の看板を見ていてビックリ。
どうやら、ここの海に潜ると、野生のマナティーに出会うことが出来るらしいのだ!?
島じゅう、どこにいっても、イヌたちがカワイイ姿を見せてくれる。
そんなイヌたちの生活ぶりを少し。みんな海と太陽を満喫しているの…かな?
ベリーズシティに到着すると、すぐに船着場へと移動して、ボートに乗って更に移動。
今日の目的地であるCaye Caulker(キー・カーカー)へは、AM10:00頃に到着した。
まだ夜も明けきらない真っ暗な夜道を進む小さなバスの中には、2人の他に、アメリカ人らしき旅行者が2人と、メキシコ人カップル、国籍不明のおばさん2人組とベリーズ人っぽい黒人の男が1人乗っている。
そんな多国籍メンバーを乗せたバスのシートに揺られながら、この先に待つ国境について考えてみると、正直、少し不安が無いわけでもない。
昨夜CANCUNを出発した夜行バスが国境の町「Chetumal(チェトゥマル)」に到着したのは、早朝のAM4:30。チケットを買った時には7時着だと聞いていたから、最初バスが停まった時にはトイレ休憩と間違えてしまった。
夕方、5時半出発のバスに乗って、Havanaへ移動…の予定だったけど、ターミナルで地元民から乗用車への相乗りを持ちかけられ、料金が安かったこと&宿の前まで連れて行ってくれるってところに惹かれて、そちらの方で移動することに。
この町にて、またまた思いがけぬ再会がありました。
2人と同時期にアミーゴ(Mexico City)に泊まってた人ならご存知の、「徳さん」に偶然出会ってしまったのです。