「村めぐり。」
今日も学校はお休み。
朝9:00くらいに家を出て、日曜市を見るためにシェラ周辺の先住民村へと行ってきた。
最初に訪れたのは、シェラからチキンバスで30分くらいの距離にある「サンファン・オストゥンカルコ」という村。
マム族の村であるこの地で開催される日曜市はかなり大きくて、歩いても歩いても、道の両サイドに連なる露店がなかなか途切れない。
売っているものも、食材から日用品・洋服や雑貨までかなり幅広い品揃え。中には動物を売っている人たちも店を出していて、豚やトリなんかと一緒に、イヌやネコも売りに出されている。買っている人の出したお金をみていると、どうやら「わんこ」が一匹Q40(≒¥600)くらいなのかな。
そんな店々を見て周りながら、もちろん村人たちの色鮮やかな衣装にも注目。Mexicoのサンクリ周辺で見て以来、久々に見る民族衣装だけれど、サンクリ周辺の村で感じたような「統一感」はあまり感じなかった。その代わり、様々な模様に彩られた、たくさんの種類の民族衣装を一時に見ることが出来るのが目に楽しい。
それにしても、民族衣装を着ている女性たちは、何だかみんな同じような「ズングリ」した体型に見える。衣装のかたちのせいでそう「見える」だけなのか、それとも、先住民の生活をしているとそういう体型になってきてしまうのか…。