「チチカカ湖畔の国境越え。」
Bolivia | LATIN AMERICA | Peru
ペルーから、ボリビアへ。
ここでの国境越えは、チチカカ湖を横目に眺めながらの開放的な雰囲気で行うことが出来ました。
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ペルーから、ボリビアへ。
ここでの国境越えは、チチカカ湖を横目に眺めながらの開放的な雰囲気で行うことが出来ました。
アマンタニ島から目の前に見えていたタキーレ島への移動は、それでも思ったより時間がかかったような気がする。
ボートも遅かったが、目測での距離感も読み違えていたのかもしれない。
昨日の夜は、とっても楽しい「島の夜」でした。
カレーの様な味のするベジタブルディナーを3人(スペイン人の大学教授“ミゲル”と一緒に)で楽しんだ後、Angelaに勧められるがままに民族衣装に着替えさせられ、いつのまにやらこんな姿に…。この衣装を着ると、体系的にもどこか島民たちに近くなってくるみたいだ。
昼を少しまわった頃、ボートは目的地「Amantani(アマンタニ島)」へと到着した。
ウロス島を出発してから、ここまで約2時間半くらいはかかっただろうか…。
ほとんど波のない湖面を、ゆっくりと滑るように移動するボートの上で何だか気持よくなってしまって、2人ともいつの間にやら眠ってしまっていたらしい。
その島々が目の前に現れた瞬間に、どこか異空間に迷い込んでしまったんじゃないかという錯覚に陥ってしまった…。
それくらい、この草で出来ているという浮島のインパクトは2人にとて強烈だったということ。こんな風景、まったく想像してなかったなぁ。
ボートが港を出港してすぐに、Punoの陸側から見ていたチチカカ湖が本当のチチカカ湖ではなかったという事が分かった。
宿で貰った地図の脇に乗っていた写真の場所に行きたいと言ったら、「今すぐにTourがでるから、そのバスに乗ったらいいよ。(ホテルのフロント係談)」って…。
早朝AM5:00にターミナルに到着したバスを降りると、そのまま客引きに来たTAXIに乗り込んで、今日泊まる予定の宿「Hostal Manco Capac Inn」へと向かった。
クスコ最後の日の空は、今まで見たこともないくらいにくっきりと晴れ渡っていた。
最後の最後に、ようやく“晴れのクスコ”を見る事ができたのがとても嬉しい。
夜行バスの出発時間はPM10:00とかなり遅め。
なので、昼前に荷物を部屋から出した後、それをそのまま宿で預かってもらって、火曜日に市が開かれているという「PISAQ(ピサック村)」を訪れてきた。
昨日の夜、宿に帰ると、数日前にここを出発する時にもただ一人の同宿人であったコウタロウ君がいつものダイニングの椅子に座って2人の事を迎えてくれた。
昼過ぎ、PM2:30発の列車(Back Packerクラス)に乗って、Aguas Calientes(マチュピチュ村)からOllantaytamboへ。充実したマチュピチュ紀行も、遂にこれで終焉に近づいてきたわけである。
Huayna Pichu(ワイナピチュ)から下山した後、ツアーガイドから渡されていた“ランチBOX”でお腹を膨らませ、遺跡の中を歩きながら少し身体と心をリラックスさせる。
そして、お昼を廻る少し前に、今度は「マチュピチュ山」登山をスタートした。
Huayna Pichu(ワイナピチュ)への整理番号をもらった後は、そのままその列に並んで入口前で待機。そして、入口の扉が開いてからも1人1人に記帳作業が必要なため、実際に入山できたのは大分時間が経ってからのことであった。
AM4:00起床。
昨日までのトレッキングによる疲れも溜まっているから“スッキリと”目覚められたわけではないけれど、今日の為にここまで来たのだから寝坊するわけにはいかない。
両サイドをワイナピチュとマチュピチュ山に挟まれたマチュピチュ遺跡の、ほぼ正面という位置にそびえたっているのが、プトゥクシという名の山である。
3日目。~10月10日(金)~
今日は最後の20kmの道程を歩いて、遂にAguas Calientes(通称:マチュピチュ村)に到達する予定の日である。
2日目。~10月9日(木)~
今日はSanta Maria村からSanta Teresa村までの山道24kmをトレッキングで進んでいく。
出発の朝。天気はやはり、昨日までと変わりのない「どんより曇り」であるらしい。
AM7:30に宿に来る“迎え”に間に合わせるため、早めに起きて最後の荷造りとチェックアウトの事務手続きを済ませる。
予定では、午前中に近郊の村「PISAQ(ピサック)」の火曜市を見に行き、午後にクスコの町に戻ってきて「MACHU PICHU行き」を検討するつもりだったのだが…。
AM8:00過ぎにターミナルに到着したバスを降りると、辺りはグッと冷え込んだ空気に包まれていた。朝であることを考えても、昨日までとは随分気候が違うようだ。
昨日よりも少しだけ早めに動きだして、今日もまた、2人は夕暮れ時のMirador(ミラドール)へと向かった。
Check Out時間ギリギリに宿を出て、昼食を食べた後にこんな優雅な(!?)Poolにて、午後の暑い時間を涼やかに過ごしてきました。
夕方、TAXIを往復料金でチャーターして、NAZCAの町から15kmほど離れたところにあるMirador(ミラドール)へ。
フライト時間の40分は、まさにあっという間と言う感じだった。
3人乗りというとても小さなセスナ機の機体に最初は少し不安も抱いていたけれど、飛び立った瞬間からもう、その機敏で快適な大空の旅に2人ともすっかり夢中になってしまった。
まわりが少しざわついていたからだろうか、なんとなく目を覚ましてしまい、窓の外を見てみると、バスがちょうどNAZCA(ナスカ)のターミナルについたところだった。
朝食は宿のテラスにあるカフェで「Continental Breakfast」を注文。
パンと卵&コーヒーで身体をあたためてから、小雨降る肌寒いリマの町へと出掛けてきた。
バスは早朝AM5:30頃にLima(リマ)のバスターミナルに到着した。
まだ夜も明け切っておらず、肌寒い、それでいて乾燥した空気が辺りを包みこんでいる。
居心地の良かった“Caroline Lodging”とも今日でお別れ。
首都:Lima(リマ)へと向かう夜行バスでの移動に備えて、今日は町で買い物をした以外は、ほとんどの時間を宿の中で過ごしていた。
昨日、一昨日と目一杯遊び廻っていたので、今日はそんな酷使された体の疲れを癒すために、この近くにあるBanos(温泉)へ行ってきました。
2人が小休憩をしたSmall Lakeから先は、また30分くらい、湿原というか、小川の流れる大平原が続いていく。だだっ広い、黄金色の大地だ。
AM5:30に鳴らした目覚ましの音に、最初はなかなか気付く事ができず…。
徐々に耳の中へと入り込んできたその“音”に気付いて、寝ぼけながらスイッチを探した。
もう、朝になってしまったんだ…。
この遺跡はプレ・インカ時代の遺跡としてはかなり古いもので、紀元前1000年頃につくられた古代の「宗教都市」遺跡であるらしい。ユネスコ世界文化遺産にも登録されている。
朝、到着してすぐの朝食を美味しくいただいた後、そのままTeo(宿のツアー・登山に関する相談担当のおじさん)のミニバスに乗せてもらって町の中心へと移動。
Mony Travelという会社が運行しているAM9:00発のツアーバスに乗り込んで、初日からいきなり「Chavin de Huantar遺跡ツアー」に参加してきた。
目を覚まして窓の外を見ると、切り立つようにそびえる山々の手前に、ぼんやりと霞んだような湖が見えた気がした。
早朝の“紫がかった”幻想的な色彩の中で、その湖はあまりにも美しすぎるようにも見える。何だ、これは本当に湖なのだろうか…。
ゆっくりと朝寝坊をして昼前に起床し、CATVのNHKチャンネルで朝ドラ「瞳」の最終回を見ながらゴソゴソと荷造りをし始める。
そして、12時のチェックアウト時間ギリギリに部屋から出ると、とりあえずその荷物をロビーに預けて外に飯を食べに出かけた。
夕方、ちょっと用事で出掛けてきたTrujilloの町から帰ってきたら、浜ではちょうど、「トトラ舟」での漁を終えた男たちが帰ってきているところであった。
Huanchacoの夕日は、いつも水平線より少しだけ高い場所で薄い雲に隠れるようにして消えていってしまう。僕らはいつも、それを宿のテラスや海岸から眺めているのです。
朝8時過ぎにTrujillo(トルヒーヨ)の宿をCheck Outし、バックパックを担いだ状態で近くの大通りから小さなコレクティーボに乗り込んで一路Huanchaco(ワンチャコ)へ。
AM9:00過ぎには海辺に建つ真新しい白壁の宿「Hostal Rubalong」のOcean Viewの部屋へと移ってくることができた。
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朝は近くのCiber Caféでブログ作業を行い、午後になってから宿を出てバスターミナルへ。
そして、ペルーとの国境方面へ移動するため、まずはここより太平洋側にあるMachala(マチャラ)という町行きのバスに乗るつもりだったのだが…。