01 October, 08

「Caroline Lodging。」

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居心地の良かった“Caroline Lodging”とも今日でお別れ。
首都:Lima(リマ)へと向かう夜行バスでの移動に備えて、今日は町で買い物をした以外は、ほとんどの時間を宿の中で過ごしていた。

屋上からのこの眺めも今日が見納めだと思うと、いつもよりも余計に特別な景色であるような気がしてくる。

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宿の切り盛りをしているTeo(テオ)とAnita(アニータ)にも本当に色々とお世話になった。
正直この宿は、ガイドブックで紹介されている宿の中では一番町の中心から離れた所に建っているのだが、Tourの手配やバスターミナルから宿の送り迎えサービスなど、その場所の不利をまったく感じさせない、いや、それ以上に行き届いた気配りで、宿泊客をいつでもとても快適に滞在させてくれる。
毎朝パンの種類やハムやチーズなど、少しづつ変化する朝食も毎日の楽しみだし、お腹が空いている時には、嫌な顔ひとつせずに追加の料理を出してくれるのも嬉しい。
時には、食事の後にコーヒーやコカ茶などを飲みながら、宿のスタッフとたわいのない世間話をしたり。
周辺で行きたいと思う場所があれば、相談するとTeoが必ず行き方を書いたメモをくれます。(コレクティーボやタクシーの料金&所要時間も書き込んで。)
さらに、Lima行きの夜行バスチケットの手配まで行っていて、予約をお願いすると、チケットの購入はもちろん、出発時にはいつもバスターミナルまで送って行ってくれたり…。
至れりつくせりというか。いつでもそういう印象を受ける、素晴らしい宿でした。

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