12 November, 07

「次の国は・・・!?」

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遂に今日、Morroco滞在の最終日を迎えた。
明日のPM4:00過ぎにはMarrakech空港発のRyan Air 8637便に乗って、次の国へ向けて出発することになる。次の目的地へは直行便だと高くつく為、2人はヨーロッパを経由してのフライトを選んだ。
そんなわけで、Morroco出国後の最初の経由地となったのが、GermanyのDusseldorf。到着後はDusseldorf内の別の空港に移動して、Germanyの航空会社「LTU」の飛行機に乗り継ぐことになる。出発は翌日11/14の午後なので、場合によっては空港内で夜を明かすことになるかもしれない。
そうして、最終的にその LT3550 便が到着する事となる2人の次の目的地とは…..何と、America、New York !!
これからアフリカ大陸を南下しようとしていた2人がUSA行きを決めたのには色々とまあ
経緯があるのだけれど、直接的な決め手となったのはやはりお金にまつわる諸問題...。

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11 November, 07

「Marrakech マラケシュ」

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昨日の夜は週末だからということもあってか、Jemaa El Fnaの活気がいつも以上に凄かった気がする。本当は夜遅くまで街を楽しみたい気持ちもあったのだけれど、それ以上に山歩きとバス移動での疲れが体に溜まっており、もう動くに動けない状態….。
そんなワケで、昨日楽しみきれなかった分、今日は早めから動き出してMarrakechの街をさまよい歩いてきた。

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10 November, 07

「BACK TO MARRAKECH」

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AM9:00に「CAMPING IMOUZZER」をあとにして、グランタクシーでまずは最寄の町Azilalへと移動。
カフェでオムレツとミントティーの朝食を楽しみながらバスが来るまでの時間をやり過ごし、PM2:00のバスに乗って再びのMarrakechへ向けて出発した。
このオンボロバスでの長距離移動も、遂に今回が最後となる。そう思いながら乗っていると、このサウナの様な室内の暑さも何やら愛おしいモノのように感じられてくるのだから、人間の感覚というのは全く不思議なものである。

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09 November, 07

「辿り着いた先は…。」

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昨日はガイドをつけての一日だったから、今日は自分たちの好きなように山道を散歩したくて二人だけで宿を出てきた。
コースは昨日とは逆サイドの、下流に向かって延びている凸凹山道。
こちら側にはいくつもの小さな滝が連なっており、夏場であれば飛び込みが出来るようなプール状の水場まである。切り立った山々のおりなす自然の彫刻とでもいう様な周辺の風景はとても美しく、それらに囲まれた道を歩いているだけでも十分にこの地の魅力を堪能出来るのだが、今回二人はその道の先にある「メキシカン ヴィレッジ」と呼ばれる村を目的地としてこの散歩をスタートしていた。

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08 November, 07

「滝の源」

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滝のまわりをぐるりと一周して、様々な角度から膨大な量の水が流れ落ちる様子を眺めていくにつけ、これだけの水がこの乾いた土地の一体どこから沸いてくるのかととても不思議に思えてくる。
二人がこの国に滞在していた1ヶ月半の間に、本格的に雨が降ったのはFesにいた時の一回のみ。どこに行っても土は乾いた赤色をしており、町中埃っぽいことこの上ない。そんな「Morocco」の中にあって、この滝を流れる水の量とその姿の見事さは一体どうした事だろう…。
休憩の為に入ったカフェのマスターにその事を聞いてみたところ、この川の源流、つまり、この水が湧き出している場所がここから3km程の所にあるから、良かったら行ってみるかと提案された。滝に落ちる時点では茶色く濁っている水の色も、そこでは周りの木々の緑色に染まった透き通る色の「ミネラルウォーター」であるらしい。
その場所に興味を持った二人は早速そのマスターにガイドを手配してもらい、片道1時間半の道のりを「湧き水」目指して歩き始めた。

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「Music in Africa」

ここのキャンプサイトでは、毎日夜になると宿泊客みんなが焚き火のまわりに集まってきて、沖縄で言うところの「ユンタク」のような場ができあがる。
そして、いつもその集いの中心にあるのが、宿のFamilyが演奏する「ジャンベ」の音とベルベルの歌。
毎日違う顔ぶれの「Family」たちがそれぞれに違ったスタイルのドラミングを披露してくれるのだけれど、特に今日演奏してくれた人は、もう飛び抜けてそのドラミングが上手で、二人共その手の動きと奏でられるAfrican Musicに心から感動してしまった。
宿のオーナーの腕は大した事ないから、出来れば明日も同じ人が来て演奏してくれると嬉しいんだけどな。

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07 November, 07

「電気のない暮らし。」

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今日はMarrakechからバスで3時間ほど離れたところにある、大きな滝(Cascade)で有名なD’ouzoudという場所にやってきた。バスはCTMにその路線がなかった為、民営のバスを利用したが、やはり相変らずオンボロっぷり。エアコンの効かないサウナ状態の車内で汗だくになりながら、まずは最寄の町Azilalまで移動。そこでグランタクシー(乗合タクシー)に乗り換えて約30分、陽が沈み始めた頃になってようやく二人は目的地であるD’ouzoudへと到着した。

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06 November, 07

「ハサン」

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Marrakech3日目。この町の空気にも少しずつ馴染んできて、食事の場所や休憩ポイントもいくつか見つける事ができた。ホテルも町の中心に近いから何かにつけて行動の拠点になっている。
ここMarrakechには、「ハサン」という旅人の間で名の通った背の高いモロッコ人がいて、この町を訪れた日本人にはこの「ハサン」が色々と暮らし方についてのアドバイスをしてくれる。最初にヨーロッパで「ハサン」の名前を聞いたときには、ハサンったって、そんな名前のモロッコ人はいくらでもいるだろうから、どれが目当ての「ハサン」なのか分からないのではないかとあまり当てにはしていなかったのだが、いざその本人に出会ってみると、その「ハサン」はコイツでしかありえない!!って感じのとても分かり易い人物だった。

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05 November, 07

「100%まじりっけなし」

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遅めの午前中にカーテンからもれてくる明りで目を覚ました二人は、まず溜まりにたまった洗濯物を片付ける事から今日1日をスタートした。
起きてすぐに確認したところ、ホテルの屋上が物干し用のテラスになっていて、水場には洗濯桶もしっかり用意されている。天気の方も、肌が痛くなるくらい強い日差しが照りつけており、いわゆる絶好の洗濯日和。
桶に衣類を放り込んでは踏み洗いで汚れを落とし、一枚一枚ピチッとのばして洗濯ロープに干し並べていく。このキレイになっていく感じがホントに気持ちイイんだよね。

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04 November, 07

「Jemma El Fna ジャマ エル フナ」

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予定通り3時間後のPM8:00過ぎに、2人の乗ったバスはMarrakechのCTM専用バスターミナルに到着した。
タラップから外に出ると、辺りはもう真っ暗。他の乗客と一緒にターミナル外のタクシー乗り場へと移動し、何とか相乗りでフナ広場まで行く車を見つける事に成功した。
ここからどのくらいの距離だか分からないけど、20DH/一人のタクシー料金は少しふっかけられた感じもする。
何はともあれ、とにかくタクシーはフナ広場へと向かって動き出した。そして、その直後からまず二人が驚かされたのが、道を往来する車と人の多さ!!

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「撮りおさめ」

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Essaouiraも今日で最後。
最後にもう一度この町の風景を写真におさめようと、カメラ片手にあっちこっちをうろつき廻ってきた。

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03 November, 07

「モロッコのオアシス」

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Essaouiraは芸術家たちが集う街のようで、町には画廊やその他のアーティストSHOPがあちらこちらに点在している。ヨーロッパから移住してきているアーティストも多いらしく、そういった人たちの生活ぶりを特集したTV番組が放映されていたりもしていた。そんな事が影響しているからかどうかは分からないけれど、この街には、どこか芯の部分で落ち着いた空気が感じられる。
もちろん、地元のひとたちの生活には他の町同様にモロッコらしさが溢れているし、市場や食堂で感じる海の町特有の活気には、何度訪れても圧倒されてしまう。
しかし、それでもなお、この街に「落ち着き」を感じるのは、私たちのような観光客に対して町の人達の対応がとてもスマートだからかもしれない。
モロッコに来て以来、他のどこの町にいても多かれ少なかれ感じていた商人たちからの「圧迫感」を、この街ではほとんど気にすることなく生活できてしまうのだ。
観光客だからといって店でふっかけた金額を言われることもまず無いし、しつこく接客される心配もせずに安心して町を歩く事ができる。
町には安くておいしい食べモノがワンサカ溢れており、町中に疲れたら海辺でぼんやり休む事もできる。
ここは、旅人が「長逗留」するのにはもってこいの町なのかもしれない。

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02 November, 07

「海辺の...」

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夕方ビーチに行った。砂漠で見た夕焼けもキレイだったけど、海のかなたに沈んでいく夕日もやはりとても素晴らしい。そんな事をあらためて思いながら、赤く染まったビーチの水辺で二人して子供の様に遊んでいた。

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01 November, 07

「バーベキューDinner」

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今日も一日街歩き。
この街の商人たちはしつこくまとわりついてくる事もなくて、街歩きをするのにはとても快適な環境である。Fesで感じた煩わしさは、やはり特別なものであったらしい。
途中、2~3DHでドーナツやクレープなんかの軽食を楽しんだが、どれもシンプルな味付けが逆にとっても美味しく感じられる。
疲れてきたらビーチサイドに腰掛けて、目の前の大西洋を眺めながら ぼんやりとその波の動きを目で追いかけていた。何だかとてもすがすがしく、気持ちの良い秋のとある一日といった趣。

そういえば、今日は夕食がちょっと面白かった。

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31 October, 07

「Essaouira エッサウィラ」

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バスに乗って海岸線を南へと移動し、新たな街Essaouiraへとやってきた。
宿は客引きに案内された宿ホテルで、1部屋100DH/1泊。
街では明日から音楽祭が開かれるらしく、ヨーロッパからの観光客もたくさん来ている。他のホテルも結構満室状態みたいだから、スムーズに宿が見つけられたのは実はラッキーだったのかもしれない。部屋の窓からは海が見渡せる、OceanViewの立地だし。とりあえず、3泊分宿を支払って、PM3:00過ぎから街歩きへと繰り出した。

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30 October, 07

「FOOTBALL熱」

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期待に反して、ここの海の水はかなり汚い!!
ビーチもあるにはあるのだが、砂もどことなく黒ずんだ色をしていて海に入ろうという気にはとてもなれない…。
なので、今日はもっぱら町歩きとメディナ散策で日中を過ごす事となった。
途中にはビーチ付近のカフェに入って、砂の上で行われている草サッカーを眺めながらのコーヒータイムも。

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29 October, 07

「El jadida アルジャディーダ」

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Casablenca滞在中に毎日通っていたチキン屋で最後の昼食を食べおさめして、午後のバスで次の町アルジャディーダへと移動してきた。
途中、バスの車窓から見えた久しぶりのビーチと海が、やけに新鮮に感じられる。Casablancaも海辺ではあったけれど、貿易港ゆえに生活の中で海を身近に感じる事はなかった。ここから先はEl jadida~Essaouiraと海辺の町を見て廻るつもりなので、天気によってはまた海水浴なんて事もありえるかも?!
この町での二人の「家」となったのは、名前だけは立派なHotel de Franceという宿。海辺に建つかなり古い安ホテルだが、部屋から海が見える安宿だというウワサを聞き、いつもの如く迷いながらも何とかここまでやって来たのだ。
しかし、いざ到着してみると、海側の部屋はあいにく「FULL」とのこと….。
結局、中庭側のダブルルームを60DH / 1泊(\900)で借りて、今日から2泊この町に滞在することとなった。
夕方から少し外を歩いてみたが、町はまるで縁日のような大賑わい。その後ろには真っ赤に染まった夕焼け空が広がっていて、その美しさに何だか背筋がぞくっとしてしまった。
今日はもう暗くなってきたから、海を見るのは明日になるかな。

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「かなり大きい街だった。」

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Casablancaの街はかなり大きかった。
El Jadida行きのバスに乗りながら昼の街を観察してみていたのだけど、見渡す限りにビルや家が建ち並んでいる。街の中心にあるCTMのバスターミナルを出発してからCasablancaの街が途切れる、つまり、建物のない畑などが広がるところに出るまで30分以上もかかった。他の町では5~10分もいけば山や荒涼とした大地や畑に出てしまうのだから、それと比べてもあらためて大きな街であることが分かる。
こんなに大きな街の中で地図も持たずに歩いて廻っていたのだから、目的地になんとか辿り着けていたのは、運が良かっただけなのかもしれない….!?

28 October, 07

「Casablanca カサブランカ」

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モロッコの人達にこの国の見所を尋ねると、返ってくる答えはだいたい「Fes、Marrakech、Essaouira、Sahara砂漠」など。Casablancaに対しては、「単なる都会で、旅人が見る様なものは何もない。」というのが一般的な意見の様だ。
しかし、それでも二人があえてこの街を訪れたのは、「Casablanca」という名前が持つある種の「色気」に誘われてしまったからかも。そこには、映画の力も多大に影響しているだろう。

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「ハッサン2世モスク」

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この街で行った「名所」ですごかったのは、ハッサン2世モスクというイスラム教のモスクだ。規模もすごく大かったのだけれど、一番すごかったのはこのモスクの入場料。なんと120DH/1人(\1800)もするのだ。ここの宿代が二人で1泊115DHだから、二人分の宿代よりも高い!!高すぎるので、泣く泣く退散してきちゃいました….。

モスクの写真は追記のほうに。

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27 October, 07

「おつかい。」

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今日は淳さんが体調不良のため、私が一人でおつかいに行くことになった。
いつも淳さんと一緒にいるので、モロッコに来てからの一ヶ月、一人で出歩く事は数えるほどしかなかった。モロッコ人は何かとスキンシップを迫ってくるから、一人となるとそこら辺がちょっぴり不安....。

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26 October, 07

「スーパーマーケット」

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モロッコに入国して以来、一度も目にする事がなかった「スーパーマーケット」を、ここに来て初めて発見した。

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25 October, 07

「OLD MEDINA」

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近代的なビルの建並ぶ都会の顔を持つCasablancaにあっても、メディナ(旧市街)の中はやはり他の町と同じように「モロッコらしさ」があふれた場所であった。

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24 October, 07

「CTMはどこだ!?」

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まだ夜も明けきらないAM5:40に、バスはCasablancaのターミナルに到着した。この街ではひとつひとつのバス会社がそれぞれ別のターミナルを持っているらしく、会社によってバスが到着する場所が違っている。
二人は今回「Trans Ghazala」社のバスを利用したのだが、自分たちが今、Casablancaのどの辺りに到着したのか、地図がないから皆目見当がつかない。
仕方がないので、ひとまず日が昇るまでバスターミナル内のカフェで時間をつぶし、外が明るくなってくるAM7:00頃になってから宿探しへと動き出した。
地図もガイドも持っていない二人だが、「CTM」というモロッコ第一の主要バス会社のターミナルの側に安宿がありそうだという情報だけは事前に他の旅人から聞いていた。
だったら、その「CTM」でCasablancaに来ればよかったのだが、それをしなかった理由は単純にチケットが高かったから。しかし、そのチケット代の差額30DH(約¥450)をケチったために、この宿探しが思わぬ大捜索になってしまったのだ。

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勘弁してちょうだい。(M)

CTMのバスターミナルを探すために、いろんな人に道を尋ねたけど、人によって教えてくれる方向が違う。こっちだこっちだ、と言われた後に何分か探し歩いて、また他の人に尋ねると、あっちだあっちだ、と違う方向を指差される。まぁ、ここまではしょうがない。

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23 October, 07

「Ait Ben Haddou アイトベンハッドゥ」

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宿で「斉藤さん」に手配してもらったGRAND TAXIに乗って、午前中はAit Ben Haddouを観光してきた。
同じ宿に横浜出身の大学生が泊まっており、3人でTAXI代をシェアする事ができたので、バジェット的には少し助かった。

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22 October, 07

「Ouarzazate ワルザザート」

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PM1:00のバスに乗って、TinerhirからOuarzazateに移動してきた。
到着早々に現れた「斉藤さん」と名乗るモロッコ人に案内されたHotel Babaに泊まる事に決め、早速町を歩いてみたのだが…。この町、ホント何にもない。

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21 October, 07

「ミントティー MINT TEA」

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お酒が禁止されているイスラムの人たちにとって、ミントティーは「ベルベルウィスキー」と呼ばれるほどの嗜好品になっている。
ポットを高々と掲げながらグラスに注ぐのが地元の人たちのやり方で、それによってTEAがグラスの中で泡立てば泡立つほど美味しいとされているらしい。
二人ともカフェやレストランで何度もミントティーを飲んでいるけれど、ポットを高く掲げると、どうしてもTEAがこぼれてしまう。
モロッコの人たちはさすがに慣れたもので、高々とポットを持ち上げながらも、とっても上手にTEAを注いでいる。
ポットに入るMINTの量も店によってまちまちなのだけれど、どちらかというと二人はMINTが少なめのほうが好み。
多いほうがより「MINT TEA」らしいんだろうけど、二人にはどうしても歯磨き粉の味に思えてしまって…。

20 October, 07

「Tinerhir ティネリール」

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コンパクトにまとまった、とても過ごしやすい町だと思う。
何よりも人がみんな親切で感じが良い(ベルベル人の商売人を除けば…)。
特に素晴らしい見所があるワケではないんだけれど、気を張らずにリラックスして過ごせる雰囲気が二人の好みに合っているのだろう。

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19 October, 07

「ベルベル・ホスピタリティー」

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トドラ峡谷からTinerhirまでグランタクシーで戻ってきたところで、トム&セリョンとはお別れ。
昨日の夜にはこれから行く町の宿についてもたくさん情報を貰ったりして、本当に最後まで一方的にお世話になってしまった。でも、そういった事をこちらに遠慮させる様なところがまったくない二人で、別れ際もとてもあっさりとした感じ。
そのさりげなさはかなりの気持ちの良いものだった。
私たち二人は今日はこのTinerhirに一泊する予定にしていたから、その後早速いつもの宿探しを開始。

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18 October, 07

「アドベンチャーランド」

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昨日のバスで出会ったフランス人のトム&セリョンと一緒に、トドラ峡谷を散策してきた。
この二人は普段フランスアルプス山中のスキーロッジで働いているらしく、山については結構頼りになる感じの男たち。
普通なら舗装された道路を通っていきそうなところなのに、この二人に掛かるとトドラまでの5キロの道のりがちょっとしたアドベンチャーになってしまった。

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17 October, 07

「Crazy Taxi」

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今朝は何だかドタバタの旅立ちだった。
宿からRissaniまで行く「ベルベルバス」がAM8:30過ぎに出発すると聞いていたから、二人共AM7:00に目覚まし時計で起きて出発の準備を始めていたのだが、まだシャワーを浴び始めたくらいのAM7:15頃にノリコさんから「バスが来たわよ!!」って声が掛かった!?
ゆっくりロビーでバスを待つつもりだったのが、もう二人共大慌て。
急いで荷物のパッキングを済ませて、最後の別れの挨拶もそこそこになんとかそのバスに乗り込むことができた。

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「CRAZY TAXI」の助手席から。(M)

TAXIは一応ベンツだが、そうとうなオンボロ!!キーを回してもエンジンがなかなか掛からない。ところが、パワーウィンドウのボタンをガチャガチャ押すと…エンジンが掛かるのだ。どんなシステムなんだろう?とても疑問?

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16 October, 07

「砂の海」

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朝起きたら、宿にヒロユキ君が来ていた。
ヒロユキ君は、Chaouenにいた時に2人が夕食を食べに行っていたレストランで毎日のように顔を合わせていた東京からの旅人。かなり長期でアジア方面から旅をしてきており、2006年のドイツワールドカップはタイのバンコクでTV観戦したと言っていた。
そんな彼と久々に再会し、しばし宿のロビーで近況報告。私たちは明日ここを出発するつもりだったから、本当にギリギリのタイミングで出会う事ができた。旅のルートは人それぞれだけど、同じ様な旅をしている人たちは同じ様な情報を選び取っていくから、長い旅程の中では、こうしてそれぞれの道が交錯してくる事もあるのだろう。

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15 October, 07

「柘榴」

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この宿に来て、2人共生まれて初めてザクロを食べた。
最初はどうやって食べたらいいのかも分からなかったから、ノリコさんに教わりながら恐る恐る2~3粒を口の中に入れてみたら...美味しい!これはかなり美味しい!!
トウモロコシの様な食べ心地の後、口いっぱいに広がるジューシーでさわやかな甘さ。1粒1粒ほじくりながら食べるのが少し手間ではあるんだけど、その作業すらも楽しく感じ始める始末。東京では全然気にした事がなかったけど、日本で買ったら結構高いのかなぁ!?

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14 October, 07

「ファティマ」

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この宿の、道を挟んで向かい側に住む家族の子供で、とってもカワイイ小さな女の子。
ノリコさんに良くなついていて、何かっていうと宿に遊びに来て抱っこされてる。2人も何度か抱っこしたけど、「アレッ」てくらい楽々と持ち上がってしまう軽さ。
そのまま小脇に携帯して、連れて帰っちゃいたいなぁ。

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13 October, 07

「Wilderness Lodge」

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今日は天気も曇りがちだったから、一日中宿の周りでのんびり。この宿(Wilderness Lodge)は本当に居心地がよくて、もうほとんど家でくつろいでいるような気分。ご飯もとっても美味しいし、何だかこのまま出られなくなりそう・・・・!?

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12 October, 07

「ギナワミュージック」

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昨日の夜はとても深くぐっすりと寝る事ができた。砂漠に滞在した3日間で感じた以上に体が疲れていたんだと思う。
それでも、何とかAM8:00にはベッドを起き出し、今は修理中で水しか出ないシャワー(実際、ここでは湯が必要とも思わないけど)を浴びて頭を冷やしたら、何だか気分がリフレッシュした感じ。
今日は午前中の内に大学生2人とJ&Mの4人で車を一台チャーターし、Merzougaの町外れにある黒人たちの住む村に行ってきた。目的は、そこで彼ら(黒人たち)が毎日演奏している「ギナワミュージック」と呼ばれる音楽を聴く事。

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11 October, 07

「彼の地にて」

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星空を見上げながら、地面に敷いた毛布の上に寝転んでいるうちに、いつの間にか2人共眠り込んでしまったらしい。ニワトリが鳴く声で目覚めた時にはもうすでに空が少しずつ白んできているところだった。
眠っているときには気がつかなかったが、明け方の砂漠の空気は相当にひんやりしていて、体を毛布のなかにうずめてもなお、冷気が体に突き刺さってくる。
それでも、持ってきたジャンパーを着込みつつ、その毛布の中で丸くなって、テーブルマウンテンの上に昇っていく砂漠の太陽を2人でしばらく眺め続けていた。
そして、この太陽が昇ってくる方向はこれから行く予定のエジプトがあり、その先にはアジア、そして日本があるんだよな、なんて考えたりしながら、今こうして彼の地モロッコまできている自分たちの旅生活に思いを巡らせていた。

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10 October, 07

「砂漠の謎」

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砂漠ツアー2日目。
昨日の夜はあいにくの曇り空のせいで、満天の星空を見る事は出来ず。朝もどうせ曇ったままだろうと、朝日の時間に起きなかったんだけど、実際には雲ひとつない青空が広がっていた。昨日の雲はどこへ行ったんだ!?
砂漠のど真ん中に張られたベルベル人のテントからごそごそと顔を出した頃にはもう太陽が顔を出していて、夜の間に冷え切ってしまった砂漠の空気を徐々に温め始めていた。

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09 October, 07

「サハラ砂漠ツアー」

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昨日、一昨日と夜連続で宿の屋上から見た満天の星空の迫力に興奮してしまったせいか、それともこれから向かう砂漠への期待によるものか、とにかく2人共昨日の夜は上手く寝付く事ができなかった。
そんな眠れない夜に、砂漠という未知の世界への思いをそれぞれにめぐらせながら、今日遂に砂漠ツアー出発の日の朝を迎えた。

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08 October, 07

「3日目の正直」

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メルズーガ3日目にして、ようやく「サハラ砂漠」に第一歩を踏み出す事が出来た。
おなかの具合も少し良くなり、天気はいつも通りの大快晴。というよりも、暑い!暑過ぎる!!?
真夏に比べれば過ごし易くなってきているらしいのだけど、それでも日中はとても外を歩き続けていられない状態。そんな中で砂漠に足を踏み入れられるワケもなく、動き出したのは夕方4:00過ぎになってから。

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砂漠の夜。

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日が落ちて街が暗闇に包まれ始めると、そこから1個づつ星が姿を現しはじめる。
今は新月に近づいている時期なこともあり、街の灯りが消える頃には空一面に満点の星たちが…。
宿の屋上に2枚のマットを並べて敷いて、仰向けに寝転んで2人で空を見上げていると、何だか自分たちの存在自体、この宇宙の中では本当に小さな存在でしかないんだという事が感じられてくる。
星座を探すとか、そういう事すら忘れてしまうくらい圧倒的な数の星をぼんやりと眺めるこんな時間が、こういう旅に出ることの「意味」をある部分では象徴しているような気もする。
それにしても、この星空はホント、凄い!!
この街にくる夜行バスの中で夜中に目を覚ました時、窓の外に今まで見たことのない数の「光」が広がっていた。その「光」が何を意味しているのか、寝起きの頭では一瞬分からなかったくらい、その星たちの放つエネルギーは凄まじいものであった。
Fes以北では見ることの出来なかったこの素晴らしい世界、本や人から聞く話の中だけで「理解」していたその世界を、バスの中で目を覚ましたあの瞬間に、現実のモノとして身体で感じることが出来たのだとおもう。
今、目の前に広がっているこの空のそれも、色あせることなく2人にその感動を伝えてくれている。

写真でお見せできないのが残念ですが…。

07 October, 07

「安静」

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今日も朝からおなかの音が「グルグル、キュルキュル」。痛みや熱は徐々に治ってきているものの、便の方は相変わらず留まることを知らない様子。
あまりに遠くに行ってしまうとトイレ問題が勃発する可能性がある為、今日は宿の周辺100m以内のみで一日中行動していた。
砂漠にはいまだ手が届かず…。
目と鼻の先に見えている「サハラ」を横目に、町の子供と「カンフーごっこ」して過ごすJと、宿のロビーで本をむさぼり読むM。
明日、明日こそは必ず砂漠の砂をこの手の中に!!?

06 October, 07

「食あたり!?」

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遂にサハラ砂漠の目の前までやってきた。
バスは早朝6:30にRissaniという町に到着。降りると同時に群がる客引きたちを振り切り100mほど離れたタクシー乗り場へ。
この頃からMの腹の様子が少しずつおかしくなってきた。乗合いタクシー乗り場に到着すると、今度はそのタクシーのまわりに「交渉人」たちが群がっていて、通常タクシー料金の倍以上の額をふっかけてくる。タクシーの運転手は英語が話せないから直接交渉してもらう事ができず、結局この「交渉人」たちと金額交渉するしかない状態。こっちは腹の調子が悪いってのに…..。

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05 October, 07

「最終日」

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Fesは今日でおしまい。PM8:30の夜行バスに乗って砂漠の町「メルズーガ」に移動する。

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04 October, 07

「Palace of King Fes」

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ここの宿は、その昔Fesの王様が暮らす宮殿だった建物を使っているらしく、昼間は宿泊客以外の観光客がGardenなんかを見学しに来ている。
現在では一部が安ホテル、一部は民家として機能している様子だったが、当時のままの建物を全く改装せずに使っているから造りは相当ボロくなってきている。
ちゃんと手入れをしてあげれば安ホテルじゃなくて、もう1ランク上のホテルとしてでも使えそうなのに…。
二人の部屋の隣には一組のモロッコ人家族が生活していて、ここの子供たちが人懐っこくて、とってもカワイイ。
部屋の扉を開けていると必ず中に入ってきて、空手ごっこやら手品(のまね)やら、ほっとくといつまででも遊んでいる。おかげでこっちは汗だくのヘトヘト…子供ってホントに体力あり余ってるって感じだね。
ちなみにJは今日が誕生日で、ついに30の大台に突入!!ラマダン中だから、ビールも飲めなかったけれど、屋台のいわしフライでひっそりとバースデイ祝いをしました。

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03 October, 07

「ナメシガワ」

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今日は昨日と違って天気も良く、太陽がサンサンと照りつける中、旧市街をダラダラと歩き廻っていた。
途中で、前から見たいと思っていた「なめし皮」工場を見学して、SHOPでもモロッカンチェアをひとつ購入。金額は交渉の末に最初にいわれた額の3分の1にまで下がったけど、そんだけ下がると、逆に本当の価値がわからなくなってくる...。でも、キャメル革のナチュラルな色合いがとってもよい具合で、使うほどに味が出てきそうな感じ。モロッコからの郵便でちゃんと日本に届くのかが一番心配かも。

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なじみ。

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なじみ(?)の売店のおやじ。
毎日ここで1DHのスイーツを買って食べてます。
誕生日も、たぶんここのケーキをたべるんじゃないかな…。

02 October, 07

「BAD DAY in FES」

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今日のFesはあいにくの雨模様。
しかも、途中で出会ったガイド屋に頼みもしない所に連れて行かれて、聞いてもいない料金を請求される始末。
最後には本降りになった雨の中、傘もないから2人共ズブ濡れになって宿まで帰ってきた。
ホント、ついてない一日。
でも宿では今日も二人分のスープを用意してくれて、冷えきった体を温め直してくれたのでした。
「癒し系」なこの宿のおかげで、最後に少し救われたかな。

01 October, 07

「出発!そして、偶然の再会!?」

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いつものCAFÉで朝食をすませて、AM11:00頃にバスステーションへと移動。AM11:45発のFes行きのバスのチケットを購入したんだけど、実際にバスが動きだしたのはPM0:45過ぎ…。しかも出発してすぐの道がマーケットでごったがえしていて、車がつまって全然動かなくなっている。ポリスもしっかり居るんだけど、役に立ってる気配はなし…。

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30 September, 07

 「旅立つ人、留まる人。」

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同じホテルに泊まっているモーガン(ニュージーランド人)が今日Fesへと出発した。
最後にCAFÉで一緒にお茶をして、お昼過ぎにSAY「Good Bye」。
J&Mも明日Fesへ移動する予定だからどこかでまた会えるかもね。

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29 September, 07

「ラマダン」

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イスラムの人たちにとって、今はちょうど「ラマダン」の月。(イスラム暦第9月がそれにあたる。)
日の出から日没までは断食の時間帯ってことになっているから、道端でお菓子やら何やらをパクつく事はちょっとためらわれる。
でも、マーケットや露店を眺めていると、美味しそうな食べ物たちの誘惑があちらこちらに…!??

28 September, 07

「リベンジ」

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今日もまたまた山登り。
天気が曇っていて、気温がグンと下がっていたから、これは絶好の山登り日和だと思い、再度てっぺん目指し登り始めた。前回までは2度ともお日様の暑さにやられて中腹あたりでGiveUp...。でも今日は涼やかな風に吹かれながらどんどん山道(ほんと、岩だらけの凸凹道)を上へ上へと登っていき、気づいたら辺りには鳥の声しか聞こえないような荒涼とした台地に二人ポツンと立っていた。
さっきまでいたChefchaouenの町が手のひらにおさまるくらい小さく見える。
そんな景色を眺めながら、お菓子と水でささやかなお茶タイム。
こういうのって、なんてゼイタクな時間なんだろう。

27 September, 07

「二度目の山登り」

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今日はこの前登ったのとは別のひとつ隣の山に登ってきた。中腹に「オールドモスク」と呼ばれる廃墟となったモスクが建っていて、そこからの景色がまたとても素晴らしかった。4時過ぎからSUNSET(6時ごろ)まで、そこでボンヤリと夕日に染まる町を眺めながら過ごし、日が暮れた後は今日もまたいつもと同じレストランへ。今日は日本人の先客が4名程すでに食事をしていて、いつもよりも少し賑やかな雰囲気。それにしても、この町で出会う日本人ってどの人もみんなやたら「個性」が強い感じがする!?そんなに人数は多くないんだけど、それぞれどっか「突き抜けてる」んだよね….。

25 September, 07

「ジェダイ」

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こっちの人の服装って、何だかみんな「スターウォーズ」に出てきそうな感じ。
とんがりフードの衣装を着た人を見かける度に、2人で密かに「YES, MASTER」ってつぶやいてる・・・。

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24 September, 07

「CHAOUENよいとこ」

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今日、宿で仲良くなったホセっていうスペイン人と話をしてたら、
彼曰く「CHEFCHAOUENがモロッコで一番美しい場所だと思う」らしい!?
10年位前からモロッコには来ているけれど、毎回必ずこの町には来るんだって言ってた。
2人にとってもそうなるかはまだ分からないけど、実際ここは本当にキレイな所だと思う。
周りの自然も、山の斜面に建ち並ぶ街並みも、全てが旅人を優しく包み込んでくれる。

世界には、自分たちが知らない素晴らしい場所や出来事がたくさん存在している。
それをこうやって少しずつ、時には偶然に知っていく事ができるのも、こういう自由な旅の大きな魅力の1つだろう。
自分たちの予想もしない様な場所で、考えてもみない様な素晴らしい体験が出来る事を、これから先の世界にもどんどん期待していきたいと思う。

23 September, 07

「山登り」

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朝食をいつものCAFÉで食べた後、水とお菓子をもって今日は町の裏手の山道を登ってきた。 道をどこかで間違えてしまったらしく、山のてっぺんまでは行けなかったけれど、中腹からでも十分CHEFCHAOUENの町を一望に見渡すことができた。
木陰に座って、それぞれ本を読んだり景色を眺めたりしながらのんびりとした時間を楽しみ、途中からは近くに住んでるカリムって子供と絵を描いたり折り紙(鶴)をおったりして何だかんだと夕方まで遊んでた。

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22 September, 07

「見送り」

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ALGESIRAS(SPAIN)から行動を共にしてきたリー君とも今日でお別れ。
最後にcafeで朝食を一緒に食べた後、FESへと移動する為バス停に向かうリー君を町外れまで見送ってきた。

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21 September, 07

「CHEFCHAOUEN」

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昼前まで眠った後、メシを求めてリー君と3人で広場にあるレストランへ。(リー君は朝早く起きて、朝食も済ませていたけど・・・。)
モロッコスープとモロッコティーを注文してみたけど、どちらも味付けは微妙な感じ・・・。食べた店が悪かったかな!?
気を取り直して、その後はいつも通りの街歩きを開始。

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20 September, 07

「アフリカ大陸」

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AM9:00にバスがALGESIRAS(SPAIN)の港に到着。
昨夜のバスは途中セビーリャで乗継ぎまであった為、2人共ほとんど眠る事が出来ず・・・。
何だか妙に疲れた状態の中、とにかくまずはTANGER(モロッコ)行きのフェリーチケットを確保せねばと、チケットオフィスの中に向かった。

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