21 September, 07

「CHEFCHAOUEN」

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昼前まで眠った後、メシを求めてリー君と3人で広場にあるレストランへ。(リー君は朝早く起きて、朝食も済ませていたけど・・・。)
モロッコスープとモロッコティーを注文してみたけど、どちらも味付けは微妙な感じ・・・。食べた店が悪かったかな!?
気を取り直して、その後はいつも通りの街歩きを開始。

モロッコはアフリカとは言ってもイスラム文化の色が濃いから、どちらかというと中東に来たような雰囲気でもある。この旅の最初に訪れたトルコとも似たイメージかな。
でも昨日までのヨーロッパ圏内とは全く違う場所に来た事で、とにかく見るもの全てがとっても新鮮!!片言の日本語で話しかけてくる人なんかもたくさんいて、モロッコ人もみんなスゴクFRIENDRYだし。
CHEFCHAOUENは小さな町だけれど、その中にマーケットやらホテルやらが密集していて、あちこちに枝分かれしては繋がっていく道はもうまるで迷路のよう。色々な所を歩きまわったけれど、結局今日だけでは町の全体像が全く掴みきれなかった。
それともう1つ、この町はどうやらそっち系(どっち系?)の物を求めてやって来る人たちにも有名な所らしく、町を歩いていると何度もその手の売人(って言っても普通の町の住人だけど。)に声をかけられる。確かにこの町に来ている旅人を見てると、ヒッピー系のヨーロピアンが多いかも。2人は特に興味が無いからその都度断っていたけれど、向こうには逆にそれが不思議なようで、「WHY NOT?」みたいな感じだった。

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とはいえ町自体は決して暗いイメージなわけじゃなく、逆にとってもオープンで、のどかで、のんびりできる雰囲気の素敵なところ。まさに、「LOVE&PEACE&FREE」な世界。
夕食を食べに行ったレストランで出会った日本人の旅人も「今日でこの町に20日目くらいかな・・・。」なんて言っていたけど、長居したくなる気持ちも分かる気がする。
2人も今は1週間の滞在予定にしてるけど、はたして今後どうなる事やら・・・。

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