「パタゴニアのそら。」
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AM7:00に目を覚まし、宿のBig Breakfastを今日もしっかりと頂いたあと、久しぶりに旅の荷物をガッツリと担いでバスの出発場所へと向かった。
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AM7:00に目を覚まし、宿のBig Breakfastを今日もしっかりと頂いたあと、久しぶりに旅の荷物をガッツリと担いでバスの出発場所へと向かった。
プエルトナタレスで過ごす、最後の日。
柔らかいベッドの上で遅い朝に目を覚ますと、宿で出される“豪華な朝食”で十分に腹を満たして、この町での最後のお散歩へと出かけて行った。
宿に戻ると、事前に予約をしていなかった事もあって「ゴメン、今日は満室なんだよ…。」と言われてしまった。そういう事もあるかなとは思ってたけど、キャンプが実際“何泊”になるか分からなかったから…。
それにしても、これから移動か…。何だかダルイし、メンドクサイなぁ。
探すのもまた、億劫だなと思っていたところ、宿の目星はとりあえず向こうの方で付けてくれた。どうやら知り合いの“家”らしく、その一室(個室)を貸してもらえるらしい。
1人7000ペソ(1050円くらい)。それ程高くもなく、WiFiも使える。それより何より、とにかく個室である事が嬉しい。疲れてるから、今日は特に。
迎えに来てくれてた向こうの“宿主”Evelinの後に付いて、重たい荷物を新しい宿まで運んで歩く。久々に“旅の荷物”を担いでみると、キャンプ用の荷物より大分と重たい事に驚かされた。こんなに重たいものいつも持ち歩いてたんだっけ…!??
数ブロック東へと移動し、更に数ブロック南へと移動していったその先、町の少し外れの方に、その宿、というか、家はあった。
中に入ると、ますます本当に“家”という感じ。
家具など、室内の雰囲気が全体に温かくって、何だかとても過ごしやすそうだ。
パイネ国立公園、トレッキング生活最終日。
キャンプサイト「Torres」からの帰り道は、そのほとんどが下り坂だから、ほとんど汗をかくこともなく歩き続けることが出来た。
ひとまず、辿り着いた「Refugio y Campamento Chileno」のロッジの中でお湯をもらってコーヒーを作り、日だまりの中のテーブルに腰かけて一息つく。
今日は本当に天気の良い日だ。
午前中から照り続けている太陽は午後に入ってますますその威力を強め、辺りは「これぞ夏」っていうような素晴らしい陽気に包まれている。
パイネ国立公園、トレッキング生活5日目。
昨日の夜、夕食を食べ終えてテントに入った瞬間にポツポツとではあるが“雨”が降り出してきたのに気が付いた。その後もシトシトと静かに雨は降り続け、早朝、便意を覚えて外に出た時も小雨がパラついているのを確認してはいたのだが…。
Valle del Francesを歩き、キャンプ地に戻ってきた時にはもう動くのが面倒な気もしたのだけれど、2人とも以外とまだ、身体の中に“元気”が残っていたらしい。結局は予定通りに次のキャンプ地へと向かう事にした。
今日は、朝の早い時間帯を除いて常に曇りがちな天気だが、ここまで雨が降る事は一度もなく、風も穏やかで、比較的“安定した”気候具合である。
パイネ国立公園、トレッキング生活4日目。
AM7:00に寝袋から這い出し、いつもと同じようにガスで湯を沸かす。この一連の動きによって、一日の始まりを感じることが出来るうようになってきた。
午後2時、「Refugio Paine Grande」から、「Campamento Italiano」に向けて出発した。
パイネ国立公園、トレッキング生活3日目。
7時に合わせたアラームの音で起きると、そのままテントの中でガスに火をつけ、沸かしたお湯でスープを作った。
パイネ国立公園、トレッキング生活2日目。
朝、凍えるような寒さで目を覚ますと、テントの外では冷たい雨が、森の上の灰色の空からシトシトと落ちてきていた。昨日の夜に降りだした雨が、今まで降り続いていたらしい。
パイネ国立公園、トレッキング生活1日目。
AM6:30にセットしておいたアラーム時計の音で目覚めると、やはり同じように早起きをした宿主が作ってくれた、パンと炒り卵の簡単な朝食を平らげる。
パイネ出発予定日前日。
今日までお世話になった宿を出て、昨日の内に見つけておいた新しいキレイめな宿のドミ部屋に移ってきた。
昨日、Punta ArenasのペンギンTourで知り合ったカナダ人夫&日本人嫁の中年カップルと再会。彼らは既にパイネのトレッキングを終了していて、今回は旅のルートの途中でこの町に立ち寄っただけらしいのだが、話を聞くと、何と14日間もかけて“W”といわれる最もポピュラーなトレッキングルートを巡ってきたらしいのである。
Punta Arenasからバスで北上すること5時間、チリ・パタゴニアの拠点となるもう1つの町Puerto Natales(プエルト・ナタレス)に到着した。
1日フリーで、プンタ・アレナスの町散策。
朝、昨日と同じように宿のダイニングで簡単な朝食を食べ、コーヒーで一息ついた後に昼前ぐらいから町の中心へと歩いて出掛けた。
Punta Arenasの港を出発したフェリーはその後マゼラン海峡を北に向かって2時間ほど進んでいき、船の中の気持ちの良い暖かさと揺れに2人が少し眠気を覚え始めた頃になって、ようやく目的の島へと到着した。
宿代には朝飯が含まれてなかったから、昨日の内に購入しておいたパンとハム、それに卵を使って簡単な朝食を作って食べた。
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AM7:00発のバスに乗り込んで、2人はUshuaiaの町を出発した。