「Brazilian Desert / ブラジリアン・デザート。」
今週の「世界料理」は、ブラジルの庶民的デザート。タピオカの粉を使って作るクレープ、その名もずばり『タピオカ』である。しかし、デザートだけでは育ち盛り(!?)の大人4人が満腹になるわけもないから、まずは旬の食材「そらまめ」をつかったパスタを作って、モリモリ食べて、その後にグダグダな感じで『思い出の味』を再現し始めたのですが…。
…単純な料理のように思えて、いやいや、えっ!?…なんで…・。
今週の「世界料理」は、ブラジルの庶民的デザート。タピオカの粉を使って作るクレープ、その名もずばり『タピオカ』である。しかし、デザートだけでは育ち盛り(!?)の大人4人が満腹になるわけもないから、まずは旬の食材「そらまめ」をつかったパスタを作って、モリモリ食べて、その後にグダグダな感じで『思い出の味』を再現し始めたのですが…。
…単純な料理のように思えて、いやいや、えっ!?…なんで…・。
旅を終えてから3ヶ月…いや、4ヶ月近くの月日が流れ、最初は手探りだった日本での生活にも、何となく一定の“リズム”らしきものができてきた様な気がする。
実家の1部屋を間借りしながらの『仮』生活は、旅の“めくるめく日々”と比べると何とも平和で穏やかで、単調ではあるけれども『小さな幸せ』を凝縮したような、それはそれで愛おしい貴重な時間である。2人で近所を散歩して、通りがかった農家の軒先で梅買ってきて、家で梅酒を漬けるような、そういう生活(笑)。
『 Introduction 』
...たとえば、「旅が人を変える。」...なんて、考えたことは1度だってない。
今の自分たちを変えよう(変えたい)と思って、この旅を始めたわけじゃないんだ。
だったら、なんでこんなにも長い旅を始めようと思ったのか...。
正直なところ、その質問には今でも上手く答えられないのである。
...
タンザニアの沖合に浮かぶ小さくて美しい島、『Zanzibar(ザンジバル)』。
食事メニューのバリエーションが少ないアフリカ地域の中にあって、この島には美味しい料理が路上のあちこちに溢れかえっている。その、記憶に残るいくつかの味の中から、今日は“この料理”にチャレンジしてみることにしました…。
あの『真夏の島』で食べた料理を作ってみるには、今がちょうどよい季節かもしれない(笑)。
ザンジバルはかつて『奴隷売買』が盛んだった島で、その頃に建てられた瀟洒なつくりの建物が、古びて、寂れて、結果的には不思議と魅力的な風景を創りだしている。
中心地『Stone Town(ストーンタウン)』を一歩外に出れば、美しい砂浜が伸びる『南の島の風景』に出会うことができます。これは、島の東側、Jambiani(ジャンビアーニ)と呼ばれる村のビーチ。
安宿の窓から見える、ヤシの木々と空の色。
一方、ストーンタウンの中はこんな感じ。ここはイスラム教徒たちの住む島で、彼らの持つ文化の香りが、この島に『アフリカらしからぬ雰囲気』を漂わせているのだろう。
路地は迷路のように入り組んでいて、油断すると簡単に迷ってしまう。手に入る地図も怪しげなものばかりだから、結局は歩いて覚えるしかないのですが…。
…そんなザンジバルで、貧乏旅行者なら必ず出会うであろうリーズナブルな屋台料理『ザンジバル・ピッツァ』。あの頃の思い出にしっかりと染み込んでいる“あの味”を再現するチャレンジが、いよいよここから始まります(笑)。
今週のメニュー。エジプトの味、ソウルフード『コシャリ』を、いつもの場所で、いつものメンバーと。
一応、ここは『人の家の台所』なハズなのに、こうして嫁の立ち姿を見ていると、何だかこの場所にすっかり馴染んでしまっているような…(笑)。
メキシコ・オアハカ州の郷土料理『モーレ・ネグロ』を、日本の片隅、神奈川県某所にて、探り探りで“チャレンジ料理”してみました。…このメニュー、見た目には「少し黒っぽいカレー」のようですが、実際は…。
いつも訪れる『北鎌倉の家』で、アフリカ料理を作って食べました。
ジンバブエでホームステイしていた時、Mが良く作るのを手伝っていた『サザ(ケニアやタンザニアでは“ウガリ”と呼ばれるもの)』 with チキントマト煮』…的な、レシピ。
その時の「ドタバタ」や「作り方」や何やかんやを 『世界を喰らう!!』の方にアップしておりますので、
是非是非、確認してみてください(笑)。