「Brazilian Desert / ブラジリアン・デザート。」
今週の「世界料理」は、ブラジルの庶民的デザート。タピオカの粉を使って作るクレープ、その名もずばり『タピオカ』である。しかし、デザートだけでは育ち盛り(!?)の大人4人が満腹になるわけもないから、まずは旬の食材「そらまめ」をつかったパスタを作って、モリモリ食べて、その後にグダグダな感じで『思い出の味』を再現し始めたのですが…。
…単純な料理のように思えて、いやいや、えっ!?…なんで…・。
まずは、ソラマメ料理から。メニューは『空豆とタラのパスタ』です。
近所のスーパーで食材選び。ホントはご近所農家のとれたて野菜を買いたかったんだけど、そこの空豆は既に時期が終わってしまったようで、残念ながら売ってなかった。買い出しが終わると、いざ鎌倉へ。
剥いて。
炒めて。
…う~ん、美味し。これは成功なり。
さてさて、ここからが本番ですね。
メインの材料は『タピオカ・パウダー』のみ。こいつに水を加えたものを、フライパンで焼くだけ。失敗するところなんて、どこにもないような気がするんだけど…。
まず、タピオカ粉に水を加える時点で、最初のハプニングが発生…。
水を加える速度がはやすぎたようで、パウダー状のタピオカが、いきなりこんな『ヘドロ』みたいなディザスター状態に陥ってしまったのである。でも、この液状の物体の触り心地といったら、かなり『初体験』な不思議感触で、食べ物を粗末にしていると思いながら、童心に帰って『泥遊び』しちゃいました(笑)。
こっちは、クレープに挟み込む『中身』。本当はイチゴを入れたかったんだけど、季節がらか、どこのスーパーにも売ってなかったので、とりあえずキウイで。
クレープ生地を焼く間も、結構な『ハプニング続き』でしたが…。
とりあえず、無事に(!?)完成。レシピや、ハプニングの詳細については、いつもと同じ『世界を喰らう!』にて掲載予定。見てね(笑)。