「特集“COLOMBIA” ~fairyland~。」
Colombia | LATIN AMERICA | OCEANIA
旅人にとっての“桃源郷(fairyland)”とも言われるコロンビア。
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旅人にとっての“桃源郷(fairyland)”とも言われるコロンビア。
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国境を越える日の朝、AM7:00に目を覚ますと、2人ともいつもより素早く着替えを済ませて宿のそばにある馴染みの(2回しか行ってないけど。)Caféへと向かった。
窓の外では、音もなくシトシトと冷たい雨が降り続いている。
Pastoの町の外側に連なる山々の佇まいが気になって、今日1日をこの町とその周辺で過ごすことに決めていたのだけれど…これじゃ、ゆっくり通りを歩くことすら ままならない。
Popayanから更に6時間ほど南に下って、Pastoという山間の町に移動。
ここはエクアドルとの国境までバスで1時間半くらいの距離にあり、思い立てば今すぐにでもエクアドルに入れてしまうくらいの場所である。
朝、ゆっくりと起きて身支度を済ませ、更に南へと移動を開始。
宿を出る前に同宿のオランダ人Paulからブラジルについての情報をもらい、南米での旅に更なる期待が膨らんだ。Paulはブラジルを5カ月かけて旅してきたようだが、写真を見せてもらっていると、アマゾン周辺のアクティビティがなかなか楽しそうで景色もすごい。
お金は掛かるだろうけど、やはりブラジルも見たい所がたくさんありそうだな…。
San Ciprianoの村に到着すると、入口で“入村券”を購入することになる。
これが1人1500ペソ。高くはないが、村に入るのにチケットって、何だか変な感じ。
7時に目覚ましを鳴らしたのに、身体がどうにも起き上がってこない。
ベッドが気持ちのよい硬さなのもあるし…やはり疲れがたまってもいたのだろう。
結局、昼前まで“ひと眠り”してしまった後、バス旅用に持ってきていた揚げ物類で簡単な朝・昼食を済ませ、ようやく太陽の光りが降り注ぐ“真夏の世界”へ。
それでもカルタヘナの様な湿気はなく、日陰に入ると涼しさを感じるような、比較的すごしやすい気候であるようだ。
昨夜、PM9:00発の夜行バスに乗り込んで、2人は次の町「Cali(カリ)」へ移動してきた。
宿に雨具を取りに帰った途端、さっきまでの雨がすっかり上がって、
眩しいくらいに太陽の光が射し始めた。
なんだ、せっかく身支度しなおしたのに…。
朝、昨日の残りのピザをレンジで温めて食べ、腹いっぱいになったところでBogotaの街へと繰り出した。
7時に宿のスタッフにTAXIを呼んでもらい、町の中心にあるBus Terminalへ。
朝、宿のトイレに行っている間にTAXIを呼んじゃってもらおうと思ってたんだけど、
「電話をすると1分で来ちゃうから、トイレ出てから電話してあげるよ。」だって…。
朝起きると、昨日にも増して良く晴れた青空が窓の外に広がっていた。
馴れない登山で疲れてしまったのと、濡れた衣服を洗濯するためという口実もあり、Mountain Houseにもう1泊させてもらうことにした。
傾斜した大地を踏みしめる2人の足の下に積る雪が、次第にその深さを増してくる。
4800m地点の登山口を出発した一向は、クラウディアの歩調に合わせてゆっくりとNevado del Ruizの山肌を登っていく。数メートル、数十メートル進む度に小さな休憩をはさみながら、「Muy Bien!!」という決まり言葉で皆を励ますクラウディアの声にそそのかされつつ、徐々に“上”へと移動していくのだ。
朝、AM7:00にピックアップしてくれる予定だったTour Busは、当り前のように予定時刻を30分遅刻して、2人を含めたMountain Houseからの参加者5人をその小さな車体の中へと押し込めた。
マニサレスは標高2000を超える高地にある町で、起伏の激しい土地に貼りつく様に広がっている。
今日、コーヒー農園から帰ってきたあと、バスターミナルから町の中心にある教会「Cathedral De Manizales」へと向かい、南米2位(らしい)の高さを誇る106mの尖塔のてっぺんから町の全容を見渡してきた。
到着以来、マニサレス周辺の天気は本当にキリッとしなくて、いつも分厚い雲が空を覆っている感じなのだが、意を決して出掛けてきた今日は、農園を歩いている時だけ温かい日差しに恵まれることとなった。こういうのは、やはり日頃の行いなのでしょうか…。
朝、AM9:00に宿を出発し、CASA KIWIから同宿のイスラエル人エヤルと3人でChinchinaという所にあるコーヒー農園へと出かけてきた。
朝から、曇り、のち雨、のち雷雨…。
自然とふれあうには、すこし天候がよろしくないです。
前回の「カルタヘナ~メデジン」は夜行バスでの移動だったが、今回のManizales(マニサレス)行きは昼過ぎのミニバスに乗って、Day Timeの移動となった。
明日の移動に備えて、今日は宿の近所で買い物やら、何やら、かんやら。
特に何もしなかったってことだけど、コーヒーだけはいつも忘れず飲んでいる。
もう1つのMetro Cable、Linea Kに乗って、山の上の町Santo Domingoへ。
ここでは何の祝いなのか、駅を降りてすぐの町かどでフィエスタが催されていて、簡易的に設置されたステージの上ではバンドか何かの演奏がされており、そのまわりを若者たちが、黄色い歓声とともに埋め尽くしてしまっている。
先週、雨の降る中この広場を訪れた時には、「明日また、晴れた中で見に来ようね。」なんて話していたのに、結局再びここに来るまでに1週間もの時が経過してしまった。
この旅に出て以来、2度目のBirthdayをCOLOMBIA・Medellinで迎えたM。
2008年08月25日(晴れのち雷雨)
「風邪なの?」朝になって起きてみると、明らかにJの様子がおかしい。
熱を計ってみるとやっぱり、37.8℃ほど熱がある。
昨日の寒さで、きっと風邪をひいたらしい。日本から持ってきていた市販薬の風邪薬を飲み今日はゆっくり寝させることにした。
Jardin Botanicoを出た後、目抜き通りをメトロの線路に沿って南の方へと歩いていき、3時頃になってPlaza Boteroへと到着した。
Medellin Life 一日目。
常春の町と言われるだけあって、暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすい気候が心地よい。
何だかんだと思ったよりも時間がかかり、ようやくCasa Kiwiの部屋に落ち着いた時には、1時近くになっていた。
カルタヘナからここメデジンまでの道のりは、あまり順調なものではなかった。
いよいよ出発です。
今日まで宿の中で仲良くしていたネコの「トラ(ホントの名前は知らない。コスタリカの動物園にいたトラの体型に似てた。)」ともお別れの時がきた。
カルタヘナを発つ日、Mが好きなフルーツジュース屋に行って、またいつもの“ピーニャ・コン・レチェ”を飲んできました。
何度飲んでも、そして大体どこで飲んでも、こいつはいつも同じように美味しい。
今度こそ、この旅最後のカリビアン・ビーチ。
Playa Blanca(訳すとその名も“白砂ビーチ”)はカルタヘナ周辺で最も美しいとされるビーチの一つ。
どうやら、このビーチはIsla Baru(バル島)という場所にあるらしい。
午前中は旧市街のCENTROをウロウロと歩きまわって、昼飯後に市バスでリゾート地区のBOCA GRANDEへ。
ここでは旧市街の風景から一転、高層ビルやホテルが建ち並び、サイドには整備されたビーチが横たわる、近代的なリゾートタウンという様相だ。
夕方にばかり見ていた旧市街を、午前中に歩いてきた。
すると、これがまた、昨日までとは全然違う町の一面を見せてくれたのです。
Colombia | LATIN AMERICA | Panama
パナマからコロンビアまでの空の旅は、こちらのプロペラ飛行機にて。
思ったよりも、ずっと小さな機体に、何だか少し不安がよぎる…。