09 September, 08

「Into the Space。」

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午前中は、新市街にあるプラネタリウムに行ってきた。

昨日なんとなく街をブラブラと歩いていた時に見つけたプラネタリウム。昔、2人が付き合い始めたときに、今はなき渋谷の五島プラネタリウムによく行ったのを思い出します。

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時間は昨日のうちに調べてあったから、それに間に合うように早めに宿を出て、途中のカフェで簡単な朝食を。
コーヒーと一緒に食べたケーキ、特にMの食べたチーズケーキは絶品だった。
同じ店でのちにヨーグルトも買ってみたが、こちらもやはりかなり美味い。この店、乳製品はかなりお薦めです。
そして、開演時間の30分くらい前にチケットを2枚購入し、建物内の待合室で待機。
こんな小道具もあったりして、時間まで以外とたっぷり楽しむことができた。
さらに、待合室では地元で宇宙科学を学ぶ若者が色々と話を聞かせてくれたりもして、気付くとあっという間に開演時間になっていた。
そして、いよいよ場内へ。中央に据えられた映写機やドームスクリーンは、日本のそれと何も変わるところはない。平日なこともあり、客がちらほらとしか座っていないところもかつての「五島~」と似ている感じ!?
正直、プログラム自体は言葉を理解できないだけに、2人とも“眠気との戦い”って状態だったけれど、それとは別に何だかとてもリラックスできた気がする。

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45分間の上映時間終了とともに場外に出ると、さっきの若者(名前何回も聞いたのに結局憶えられず…。ゴメン。)が待ち受けていて、解説本のような冊子を1冊づつくれました。
コロンビアに入国して以来、こういう親切を受ける機会が本当に多い気がする。
今まで通り過ぎてきたどこの国より、この国の人々は陽気で親切であるという印象。
麻薬その他の様々な問題は確かにこの国の中に存在しているのだろうけど、こうして旅をしている限りは、そういったギスギスした空気を感じる機会は“全く”ない。
常識的な注意さえしっかりと払っていれば、この国は旅人にとって本当に魅力的な場所であると思う。“人の良し悪し”が、旅を楽しくもつまらなくもするものだから…。
プラネタリウム帰りには、行きに寄ったカフェの近くの大衆食堂でたっぷりとした昼食を食べ、その後旧市街へと移動。

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今日は夜行バスに乗って更に南の町「Cali(カリ)」へと移動する予定なので、Bogota滞在時間は残りあとわずか。
次はどこの何を見に行こうか…。

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