村を出発したミニバスは、来た時と同じ凸凹泥道をゆっくりガタガタと走っていく。

3泊4日のマレアレアでの素敵な日々を終え、今日、出発の朝を迎えた。

到着した日からしきりに話しかけてくれていた地元の青年に案内してもらって、夕方の村をさらに歩く。彼の名は、Joseph（ヨセフ）といいます。

今日は特別なにもやることはなく、のんびりと村の散歩を楽しんできました。

3泊4日のMalealea（Lesotho）滞在で、2人にとって唯一のアクティビティーとなる“Pony”。

今朝、Bloemfonteinで夜行バスを降りてから、7時間掛けて移動してきた目的のLodge。

Cat & Mooseに大きな荷物を預け、小さなバックに入れた少しの着替えとパスポートだけを持って、South Africaに国土を囲まれた小国“Lesotho（レソト）”へ。
国土の大部分が2000ｍ以上の高地にあるこの国は、「アフリカのスイス」「南部アフリカの屋根」又は「天空の王国」などと呼ばれたりもするらしい。