到着した日からしきりに話しかけてくれていた地元の青年に案内してもらって、夕方の村をさらに歩く。彼の名は、Joseph（ヨセフ）といいます。

昼の散歩のあとはロッジにいるブタ犬とじゃれて遊んでいたんだけど、あんまりにも夕焼けがキレイな気配だったので外に出る事にしたのです。でも、こいつ（ブタ犬）もカワイイ。オーストラリアでもよく見たけど、この犬種って何ていうんだろう…。

こんなサボテンやアロエが結構あちこちに生えていて、それはやはり、生活の糧になるようである。アロエはやっぱり、軟膏をつくるっていってたかな。

“天空の王国”と呼ばれるこの国の空はとても広くて、空気が澄んでいる感じがする。畑も豊かで、とにかく自然がとても美しい。

別れ際、ヨセフにお礼を言い、少しのチップと、あとアドレスの交換をしました。「日本に帰ったとき、余裕があったら古着などを送ってもらえると嬉しい。」…。ここにだったら送りたいなって、そんな風に思いました。