25 November, 07

少しお休み。

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ここでいったん小休憩に入ることになりました。
次回展開に、乞うご期待。
( from ニューアーク空港 to 成田空港  by Continental AirLine )

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22 November, 07

「Manhattan観光」

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今日は朝から晩まで観光三昧。Manhattanを隅から隅まで歩き回って、その全てを楽しみ尽くしてきた。そのルートを書き出してみると、まぁざっとこんな感じ。
「自由の女神~ウォール街~Ground Zero~ブルックリンブリッジ(ウォーキング)~Macy`s~エンパイア・ステート・ビル展望台~ロックフェラーセンター(アイススケート)」
よくまぁこれだけの場所を一日で周ったものだけれど、疲れた分だけ充実感もひとしおだった。ただ、Thanks Giving Day当日なのに、Paradeを見なかった(混雑を避けて)のが良かったのかどうか….!??

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21 November, 07

「THANKS GIVING 前夜祭」

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明日はTHANKS GIVING DAY。
New Yorkで毎年恒例となっているMacy`s主催のParadeの準備がアメリカ自然史博物館周辺で行われており、用意された巨大バルーンの前日公開を見るために、2人も意を決して膨大な人ごみにまみれてきた。

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20 November, 07

「沖縄三味線 in New York」

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New Yorkでの住処をインターネットで探していたとき、N.Y掲示板的なページの中に「沖縄三味線を無料で習える講習会」なるものを発見!! 東京に住んでいた時、休暇の度に沖縄へと足を運び、いつの日にか購入した「三線(サンシン)」を自己流で練習していた2人(特にM)。この旅に出てからも、「やっぱり三線持ってくればよかった....。」と何度も後悔の言葉を呟いていた。そんな時に見つけたこのチャンスに、2人は迷う事なくその「会」への参加を決め、今日、初の講習を体験してきた。
この会を主催しているのは、「KOSSAN」なる謎の人物で、普段はNew Yorkに一軒だけ存在する沖縄料理「すいび」や、地下鉄の構内・ライブハウスなどで沖縄三味線でのパフォーマンスを行っているらしい。
講習開始時間のPM5:00ぴったりに指定のアパートに行ってみると、丸坊主のやさしそうな「にぃにぃ」が2人の事を出迎えてくれた。そしてもちろん、そこには久しぶりに目にする沖縄三味線が!!「会」には入れ代わり立ち代りに沢山の人々が集まってきて、中にはドイツ人の姿なんかも….。(日本語堪能で、しかも三味線の腕も相当だったけど。)
KOSSANの手取り足取りの指導に耳を傾けながらみんなで一緒に弾く沖縄三味線は、自分たちだけで弾いているのとはまた違う、とても楽しい音楽体験であった。
参加している人たちとの会話も「ゆんたく」の様な和やかな雰囲気で、最後にビールを飲みながらのおしゃべりを終えた時にはいつの間にやらPM10:00を回っていた。
これで、毎週火曜の夜だけは真っ白なスケジュール帖に「沖縄」の2文字が。
因みにKOSSANの本業は「お坊さん」で、仕事の時には袈裟を着たままローラーブレードで移動しているらしい。New Yorkって、やっぱり何だか面白そうな街かもしれない。

19 November, 07

「グッゲンハイム」

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今日も朝から雨が降ってる。というより、これは「雪」に近いのかもしれない。たいした量ではないのだけれど、パラパラと空から落ちてきているモノが何だか少し白っぽい様な….。そのくらい冷え込んだ空気の中、今日は家から歩きで出掛けてCentral Parkを横断し、Upper East地区にあるグッゲンハイム美術館へと足を運んできた。

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18 November, 07

「伸び」

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朝一番でHostelをCheck Outし、午前中の内に引越作業を無事に完了。
しばらくはこの100年モノの建物の中で「暮らす」ことになる。収納家具や机などがしっかり揃っている事でもあり、2人はまず、バックパックの中の荷物を部屋の中に収納することから自分達の「巣」造りをスタートした。今までずっと狭い空間に押込められていた荷物たちが広い持ち場を与えられて、あたかも「伸び」をしているかのように感じられる。
それはまた2人にとっても同じことで、ドミトリーでの窮屈な日々からしばし開放された様な気分。部屋の真ん中で両手・両足をいっぱいに伸ばして、新しく始まる生活に期待を大きく膨らませていた。
それにしても、これでようやく少し落ち着いてNew Yorkを見られるかな。

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17 November, 07

「住処」

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午前中に再度BOOK OFFを訪れ、改めて格安物件情報をCHECK。コロンビア大学近くのWest 109 Streetに安いシェアアパートがあるとの広告を発見し、すぐに電話で連絡をとってみた。すると、今すぐ部屋を下見する事ができますとの返答が !! 2人は急いで現地に向かうことにした。

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16 November, 07

「部屋探し」

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今日は一日部屋探し。New Yorkには少し長く滞在してみようと思っている為、Hostelに泊まっていたのでは出費があまりにもかさみ過ぎる。これまでにもインターネットで「サブレット」や「シェアRoom」などの情報を調べてきていたのだが、今日はその内の一件を見学させてもらえる事となり、午後からその物件に足を運んできたのだ。
ManhattanのEast 116 Streetにあるそのアパートは日本人オーナーとのシェア物件で、外見のレンガの味の出方からは想像できないくらいの、まるで新築のような清潔さ。

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15 November, 07

「NEW YORK !???」

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New York2日目、今日は2人が旅をスタートしてからちょうど半年目の日でもある。
外はあいにくの曇り空、いや、雨も降ったり止んだりを繰り返している。そんな鼠色に染まった冬空の下、2人はダウンジャケットとマフラーを着込んでNew Yorkの街を歩き始めた。2日前までT-shirtで街を歩いていた事を考えると、そのギャップに何だか笑ってしまうくらい。
今泊まっているHostelは「Upper West Side」という所に位置しており、歩いて数分でCentral Parkに行くことができる。そして、公園の中を散歩しながら南の方向へと下っていくと、そこはもう、摩天楼ひしめくMidtown。 Broadwayに沿ってManhattanを下りながらTimes Squareを通り過ぎ、そのまま34丁目のMACY`sやUnion Squareを横目に見つつ雨のNew Yorkを歩き続け、勢い込んで一気にSoho地区まで行ってしまった。

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14 November, 07

「NEW YORKへ !!?」

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夜中にWeeze空港へと到着した2人は、空港の脇から出発するShuttle Busに乗ってDusseldorfのCentral Railway Stationへ。Weezeはかなり郊外に位置していたらしく、1時間以上もバスに揺られてようやく街の中心へと出る事ができた。因みに料金は1人11€(≒¥1800)。また高い物価との戦いが始まってしまったということだろう。
そこから今度はAM1:55発の列車に乗って、真夜中の街を更に移動。駅のマクドナルドで買った1€のチーズバーガーをちょうど1個食べ終えた頃に、列車は「Flughafen Bahnhof」駅に到着した。 ここがNEW YORK行のフライト出発地となる空港であり、夜が明けるまでの「寝所」となる場所でもある。

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13 November, 07

「AFRICA~EUROPE」

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モロッコでの最後の朝食を宿の屋上のテラスで済ませ、全ての荷物がPackingされている事を確認してから、いよいよ2人は空港へと向けて出発した。
途中でJEMMA EL FNAに寄って、よく冷えたオレンジジュースを一杯注文したら、店主がもう1つのコップに半分だけオレンジジュースを注いで「サービス」だって渡してくれた。 新たな旅立ちに何かイキオイをつけるような気持ちでそのジュースを一気に飲み干し、その後2人は広場を離れてタクシー乗場へと歩き出した。

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12 November, 07

「次の国は・・・!?」

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遂に今日、Morroco滞在の最終日を迎えた。
明日のPM4:00過ぎにはMarrakech空港発のRyan Air 8637便に乗って、次の国へ向けて出発することになる。次の目的地へは直行便だと高くつく為、2人はヨーロッパを経由してのフライトを選んだ。
そんなわけで、Morroco出国後の最初の経由地となったのが、GermanyのDusseldorf。到着後はDusseldorf内の別の空港に移動して、Germanyの航空会社「LTU」の飛行機に乗り継ぐことになる。出発は翌日11/14の午後なので、場合によっては空港内で夜を明かすことになるかもしれない。
そうして、最終的にその LT3550 便が到着する事となる2人の次の目的地とは…..何と、America、New York !!
これからアフリカ大陸を南下しようとしていた2人がUSA行きを決めたのには色々とまあ
経緯があるのだけれど、直接的な決め手となったのはやはりお金にまつわる諸問題...。

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11 November, 07

「Marrakech マラケシュ」

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昨日の夜は週末だからということもあってか、Jemaa El Fnaの活気がいつも以上に凄かった気がする。本当は夜遅くまで街を楽しみたい気持ちもあったのだけれど、それ以上に山歩きとバス移動での疲れが体に溜まっており、もう動くに動けない状態….。
そんなワケで、昨日楽しみきれなかった分、今日は早めから動き出してMarrakechの街をさまよい歩いてきた。

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10 November, 07

「BACK TO MARRAKECH」

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AM9:00に「CAMPING IMOUZZER」をあとにして、グランタクシーでまずは最寄の町Azilalへと移動。
カフェでオムレツとミントティーの朝食を楽しみながらバスが来るまでの時間をやり過ごし、PM2:00のバスに乗って再びのMarrakechへ向けて出発した。
このオンボロバスでの長距離移動も、遂に今回が最後となる。そう思いながら乗っていると、このサウナの様な室内の暑さも何やら愛おしいモノのように感じられてくるのだから、人間の感覚というのは全く不思議なものである。

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09 November, 07

「辿り着いた先は…。」

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昨日はガイドをつけての一日だったから、今日は自分たちの好きなように山道を散歩したくて二人だけで宿を出てきた。
コースは昨日とは逆サイドの、下流に向かって延びている凸凹山道。
こちら側にはいくつもの小さな滝が連なっており、夏場であれば飛び込みが出来るようなプール状の水場まである。切り立った山々のおりなす自然の彫刻とでもいう様な周辺の風景はとても美しく、それらに囲まれた道を歩いているだけでも十分にこの地の魅力を堪能出来るのだが、今回二人はその道の先にある「メキシカン ヴィレッジ」と呼ばれる村を目的地としてこの散歩をスタートしていた。

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08 November, 07

「滝の源」

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滝のまわりをぐるりと一周して、様々な角度から膨大な量の水が流れ落ちる様子を眺めていくにつけ、これだけの水がこの乾いた土地の一体どこから沸いてくるのかととても不思議に思えてくる。
二人がこの国に滞在していた1ヶ月半の間に、本格的に雨が降ったのはFesにいた時の一回のみ。どこに行っても土は乾いた赤色をしており、町中埃っぽいことこの上ない。そんな「Morocco」の中にあって、この滝を流れる水の量とその姿の見事さは一体どうした事だろう…。
休憩の為に入ったカフェのマスターにその事を聞いてみたところ、この川の源流、つまり、この水が湧き出している場所がここから3km程の所にあるから、良かったら行ってみるかと提案された。滝に落ちる時点では茶色く濁っている水の色も、そこでは周りの木々の緑色に染まった透き通る色の「ミネラルウォーター」であるらしい。
その場所に興味を持った二人は早速そのマスターにガイドを手配してもらい、片道1時間半の道のりを「湧き水」目指して歩き始めた。

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「Music in Africa」

ここのキャンプサイトでは、毎日夜になると宿泊客みんなが焚き火のまわりに集まってきて、沖縄で言うところの「ユンタク」のような場ができあがる。
そして、いつもその集いの中心にあるのが、宿のFamilyが演奏する「ジャンベ」の音とベルベルの歌。
毎日違う顔ぶれの「Family」たちがそれぞれに違ったスタイルのドラミングを披露してくれるのだけれど、特に今日演奏してくれた人は、もう飛び抜けてそのドラミングが上手で、二人共その手の動きと奏でられるAfrican Musicに心から感動してしまった。
宿のオーナーの腕は大した事ないから、出来れば明日も同じ人が来て演奏してくれると嬉しいんだけどな。

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07 November, 07

「電気のない暮らし。」

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今日はMarrakechからバスで3時間ほど離れたところにある、大きな滝(Cascade)で有名なD’ouzoudという場所にやってきた。バスはCTMにその路線がなかった為、民営のバスを利用したが、やはり相変らずオンボロっぷり。エアコンの効かないサウナ状態の車内で汗だくになりながら、まずは最寄の町Azilalまで移動。そこでグランタクシー(乗合タクシー)に乗り換えて約30分、陽が沈み始めた頃になってようやく二人は目的地であるD’ouzoudへと到着した。

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06 November, 07

「ハサン」

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Marrakech3日目。この町の空気にも少しずつ馴染んできて、食事の場所や休憩ポイントもいくつか見つける事ができた。ホテルも町の中心に近いから何かにつけて行動の拠点になっている。
ここMarrakechには、「ハサン」という旅人の間で名の通った背の高いモロッコ人がいて、この町を訪れた日本人にはこの「ハサン」が色々と暮らし方についてのアドバイスをしてくれる。最初にヨーロッパで「ハサン」の名前を聞いたときには、ハサンったって、そんな名前のモロッコ人はいくらでもいるだろうから、どれが目当ての「ハサン」なのか分からないのではないかとあまり当てにはしていなかったのだが、いざその本人に出会ってみると、その「ハサン」はコイツでしかありえない!!って感じのとても分かり易い人物だった。

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05 November, 07

「100%まじりっけなし」

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遅めの午前中にカーテンからもれてくる明りで目を覚ました二人は、まず溜まりにたまった洗濯物を片付ける事から今日1日をスタートした。
起きてすぐに確認したところ、ホテルの屋上が物干し用のテラスになっていて、水場には洗濯桶もしっかり用意されている。天気の方も、肌が痛くなるくらい強い日差しが照りつけており、いわゆる絶好の洗濯日和。
桶に衣類を放り込んでは踏み洗いで汚れを落とし、一枚一枚ピチッとのばして洗濯ロープに干し並べていく。このキレイになっていく感じがホントに気持ちイイんだよね。

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04 November, 07

「Jemma El Fna ジャマ エル フナ」

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予定通り3時間後のPM8:00過ぎに、2人の乗ったバスはMarrakechのCTM専用バスターミナルに到着した。
タラップから外に出ると、辺りはもう真っ暗。他の乗客と一緒にターミナル外のタクシー乗り場へと移動し、何とか相乗りでフナ広場まで行く車を見つける事に成功した。
ここからどのくらいの距離だか分からないけど、20DH/一人のタクシー料金は少しふっかけられた感じもする。
何はともあれ、とにかくタクシーはフナ広場へと向かって動き出した。そして、その直後からまず二人が驚かされたのが、道を往来する車と人の多さ!!

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「撮りおさめ」

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Essaouiraも今日で最後。
最後にもう一度この町の風景を写真におさめようと、カメラ片手にあっちこっちをうろつき廻ってきた。

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03 November, 07

「モロッコのオアシス」

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Essaouiraは芸術家たちが集う街のようで、町には画廊やその他のアーティストSHOPがあちらこちらに点在している。ヨーロッパから移住してきているアーティストも多いらしく、そういった人たちの生活ぶりを特集したTV番組が放映されていたりもしていた。そんな事が影響しているからかどうかは分からないけれど、この街には、どこか芯の部分で落ち着いた空気が感じられる。
もちろん、地元のひとたちの生活には他の町同様にモロッコらしさが溢れているし、市場や食堂で感じる海の町特有の活気には、何度訪れても圧倒されてしまう。
しかし、それでもなお、この街に「落ち着き」を感じるのは、私たちのような観光客に対して町の人達の対応がとてもスマートだからかもしれない。
モロッコに来て以来、他のどこの町にいても多かれ少なかれ感じていた商人たちからの「圧迫感」を、この街ではほとんど気にすることなく生活できてしまうのだ。
観光客だからといって店でふっかけた金額を言われることもまず無いし、しつこく接客される心配もせずに安心して町を歩く事ができる。
町には安くておいしい食べモノがワンサカ溢れており、町中に疲れたら海辺でぼんやり休む事もできる。
ここは、旅人が「長逗留」するのにはもってこいの町なのかもしれない。

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02 November, 07

「海辺の...」

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夕方ビーチに行った。砂漠で見た夕焼けもキレイだったけど、海のかなたに沈んでいく夕日もやはりとても素晴らしい。そんな事をあらためて思いながら、赤く染まったビーチの水辺で二人して子供の様に遊んでいた。

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01 November, 07

「バーベキューDinner」

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今日も一日街歩き。
この街の商人たちはしつこくまとわりついてくる事もなくて、街歩きをするのにはとても快適な環境である。Fesで感じた煩わしさは、やはり特別なものであったらしい。
途中、2~3DHでドーナツやクレープなんかの軽食を楽しんだが、どれもシンプルな味付けが逆にとっても美味しく感じられる。
疲れてきたらビーチサイドに腰掛けて、目の前の大西洋を眺めながら ぼんやりとその波の動きを目で追いかけていた。何だかとてもすがすがしく、気持ちの良い秋のとある一日といった趣。

そういえば、今日は夕食がちょっと面白かった。

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