
トルコ最終日である今日は、午前中からシリンジェ村に行ってきた。古い家々の残る町並みはとてもきれいで、ぶらぶらと歩いているだけでも本当に気持ちのいい場所だった。町のあちこちで、チャイを何杯もご馳走になり、オリーブ石鹸を一つ購入。また、日本ではあまりお目にかかれない、ヤギの皮はぎ(殺して、皮を剥いで、食べれる状態にする)を目撃。見学させてもらうが、グロい。
そんな素敵な町歩きの途中、一人のおばあさんに招かれて彼女の家でアップルティーをご馳走してもらうことになった。おばあさんはトルコ語しか話すことができなかったので、ほとんどの話は、理解できなかったけど、家族の事を教えてくれたんだと思う。

宿主のノリコさんのご主人にバスターミナルまで送ってもらい、パムッカレからバスでさらに西へと移動。
2人はトルコ西部の海辺の町、EFESまでやってきた。

桃さんが猫をかぶっていた?!
昨日に引き続いて、今日もパムッカレの石灰棚を見るために山を登ることにした。
また、入場料を払うことになるかと思いきや、昨日のチケットを見せて係りの人にもう一度入れてほしいとお願いしたら、なんと無料で再入場させてくれた。トルコ人はやっぱりやさしい。
天気は今日も朝から快晴で、太陽をがんがん浴びながらカバ(注1)を片手に遺跡めぐり。

石灰棚の上には、遺跡とともに、こんな荒野が広がっている。
そして、所々に無造作に打ち捨てられた様に転がる「遺跡の欠片」たち。
柵の中で大事に保管されている建造物なんかとはちがう、この、何だか妙にゆる~い状態が、
不思議と心地良かったんだ。
犬を散歩させているこの人は、見たところ地元の人の様に思うけれど。
ここに来るのに入場料が必要なはずだけど、どこかに抜け道でもあるんだろうか…!?
…まぁ、山を横から登ってくれば来れそうではありますが。

早朝に2人の乗ったバスはパムッカレに到着。パムッカレとは、パムックが綿、カレが城という意味で、つまりは、綿の城ってことらしい。確かに、真っ白い雪のようで、もこもこした巨大な石灰の山。
目が痛くなるくらい白く、青空とのコントラストがまた綺麗。

石灰棚の階段を登ったその先には、温泉プールと一緒に、こんな遺跡の数々が。
灼熱の太陽の下、他になんにもないもんだから、遺跡がつくり出す日陰の中でちょくちょくお休みさせていただきました。そうして、ぼんやりと周りの風景に目を向けながら、たまに訪れるツアー観光客の「説明」に耳を傾けたりなんかして…。

今日もウチサルに行ってきました。お城の中腹あたりで昼食をとり、一休みして帰ろうとすると、岩陰から怪しげなおじさんが現れて、「俺が城の中を案内してあげるよ。」と提案してきた。そして、不審がる私たちの手を優しく引いて、おじさんはお城の中をぐんぐん上へと登っていく。中は洞窟の様になっているので、何かちょっと怖い感じ。でもそこから見える景色はとても素晴しくて、これこそまさに、パノラマ・パノラマ。

今日は、ツアーには参加せず、ウチサルという街までバスで行くことにしました。バスは1.5リラと安い。ウチサルのお城を散策したあと、歩きで隣の町ギョレメへ移動(9キロほど)。テクテク下り坂を歩いて写真を撮ったり、途中の木陰でパンをたべたり、途中のドライブインでチャイをのんだりとやってるうちに2時間半も掛かってしまった。のんびり。


AM7:20、カッパドキアのネブシェヒルという街に、バスが到着した。昨日のPM10:45にイスタンブールのハレムオトガル(バスターミナル)を出発したから、8時間30分でたどり着いたことになる。

今日はランチでゴージャスなトルコ料理を食べた。ただ、そのレストラン選びには実際かなりの苦労をする事に…。理由は勿論、予算的なこと。そう度々きちんとしたレストランで食事を採れるわけじゃないだけに、いざ食べるとなると慎重のうえにもより慎重な選別によってその場所を決定することになる。ましてや2人の意見が一致する場所となると、そう簡単には決まらないのである…。
それでも、同じ場所を何度も何度も行ったり来たり繰り返して、最後には決死の思いで店を決定!!
席に座ると、まずは奮発して(?)2人ともドリンクにコーラを注文した。やっぱり冷えたコーラはおいしいですねぇ。それより何より嬉しかったのは、期待の料理がその期待通りとっても美味しかったこと。(ちなみに、メニューは、ベジタブル入りマッシュポテト、なすの挽肉のせ、ミートボール、ライス、コーラ、アップルティー)
2人とも大満足で、最後の一口まで食事を満喫したのでした。
その後は腹ごなしに街をもう一歩き。涼みに入ったモスクでは、小さな女の子(2才ぐらい)から「すもも」のような果物をもらったりして、今日は全体的に癒し系な一日だったかもね。

ガラタサライのホームスタジアムでサッカーを観戦!!試合前からみんな熱い!大合唱だし、踊ってるし…。まだ試合まで2時間以上あるのに!?
試合が近づくにつれて、警官隊がピッチに大集合。そして、ガラタサライ側の観客みんながそのポリスたちに水や壊したベンチを投げまくる。どうも、試合相手のフェネルバフチェの優勝が決まったことで、かなりイライラしているらしい…。

バザールの中に一歩足を踏み入れると、一瞬ごとに違った表情の場面に遭遇する。
そしてどんな場面の中にあっても、この街の人々はみんな、とっても素敵でカッコイイと思うのです。
何でだろう、みんなそれぞれに、「生きてる」って感じが伝わってくるんだよね・・・。

飛んでイスタンブールに到着!!
遂にやってきてしまった…。ドバイ(UAE)を含めれば早くも2カ国目ってことになるけど、2人の気持ちとしたら、ここからようやく「Traveling The World」がスタートするんだっていう感じ。感動がジワジワと体中に満ち溢れてくる。
到着したときには既に日が暮れ始めていて、安宿が密集している「スルタンアフメット地区」に着いた頃にはもう辺りは真っ暗けの状態。初日で、しかもすでに夜になってしまっていることもあり、宿探しにはあまり時間を掛けたくない。なので、早々に声を掛けてきた客引きの1人に連れてかれた宿で宿泊料金の交渉をして、早めの決断でこの旅初の「寝床」をゲットすることとなった。