「Fish Dishes。」
Sinop(スィノップ)2日目。
今日は昨日にも増して快晴で、先日までのイスタンブールでの日々が嘘みたいな陽気。もしかしたら、Dongの“雨女”っぷりが、あの天気を呼び寄せていたのかも…!?
昨日、港に停泊していた豪華客船が去っていったからか、今日は昨日よりも町がさらに静かになったような気配。朝の、ヒンヤリとした空気が肌に心地よい。
朝食は、近所のロカンタ(食堂)でチョルパ(スープ)とパンを。Jの注文した方は内臓系のスープで、癖がかなりあった。
町は古い城壁に囲まれていて、場所によってはその上から眺望を楽しむ事も出来る。
昼過ぎ、昨日のおじさんおばさんに、一緒に撮った写真をプリントして持っていってあげた。みんな本当に喜んでくれて、「次来たときは、絶対うちに泊りなさいよ。」だって(笑)。
海が、キレイ。
そんで、いつもの、Jの“刈入れ”。
海辺らしく、町はやっぱり魚料理が有名で、通りには魚屋さんもたくさんあります。
2人も、さっそく昼ご飯に“イワシの炭火焼”を。…うん、メッチャ美味い!!
午後、宿の部屋に戻って少し昼寝をしたあとに…。
“夜ご飯”を昼間と同じ「バーベキュー食堂」で食べたら、同席したトルコ人観光客のオッサンたちに料理をたくさん頂いちゃいました。食後にはカフェで飲むチャイ(2杯づつ)も奢ってもらい、この、ルールの良く分からない麻雀みたいなゲームを観戦しつつ、小さな田舎町での穏やかな夜を温かい気持ちで楽しんだのでした…。