02 April, 11

「アメリカの風景。」

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DVDで映画を見た。『Million Dollar Baby』と『Gran Torino』。どちらも、クリント・イーストウッドの監督した作品である。

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01 April, 11

「New York。」

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最近見たTV番組(録画してあった『情熱大陸』)やアメリカ映画などを通して再確認したのは、「アーティストと名乗る人々は、こぞってNew Yorkを目指していく。」という事実。才能がある人も、そうでない人も。『アメリカン・ドリーム』は、いまだ健在なのでしょうか…。

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31 March, 08

「Americaからの脱出。」

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昨日の夜、PM8:40発(実際にはPM9:20頃出発した)のグレイハウンドバスに乗って、今朝AM6:20に国境の町「El Paso(エルパソ)」に到着した。

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30 March, 08

「Check in。」

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アメリカでは、車を返却することをCheck Inというらしい。(逆に、借りる時はCheck out。)
今日で今回のDrive in Americaは終了。Phoenix空港近くのオフィスに車を持っていって、ついに約2週間続いた運転生活とサヨナラすることになりました。

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「Hook」

この前、MotelのTVで映画「Hook」を観た。

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29 March, 08

「@HOME in Phoenix」

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日が落ちる前に、今回のDrive紀行の終着地、Phoenixに到着した。

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「そこに岩があるから…」

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Sedonaからさらに南へと移動していく途中で、目の前にトレッキング可能な大きな「Rock」
を発見!!なにやら引き寄せられるように、2人の脚は自然とその「岩」の方へ…。

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「オーデュボン」

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フラッグスタッフ経由でArizona州を南下していく途中に、またもや「Sedona」に寄って来ました。
何だか、ここの岩場の上で感じるスピリチュアル(?)な空気が2人とも気に入っちゃって、再び戻って来てしまったのです。

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28 March, 08

「Back to 66」

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今日からは、また西へと戻る旅。Route 66とハイウェイの40号線を通って、New Mexico
からArizona州へと移動する予定。

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27 March, 08

「American Graffiti」

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AlbuquerqueのCentral Avenueは、Historic Route 66の一部であり、「66」のマークを付けたMotelやDinerが数多く営業している。でも、これ程「現役の街」としての賑わいを持ったRoute 66はここが始めてじゃないかな。

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「Santa Fe」

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芸術の町、Santa Feに行ってきた。長い間、2人にとっては世代的にも「Santa Fe = 宮沢りえ」だったのですが、この歳になってようやくその認識が覆されました…。

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「ネイティブアメリカン」

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サンタフェのレインボーマンというお店で、ネイティブアメリカンが作った(らしい)人形を発見。
どれもなんだか、不思議なかわいさがありました。日本に買って帰りたいぐらいだったなぁ。


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26 March, 08

「Arizona to New Mexico」

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今日は、朝から晩まで一日中移動していたような気がする。
途中途中の町で小休憩をとりつつ、そのつど運転を交代して…。ランチも車の中でサンドイッチを作って食べて、食べ終わったら、またさらに移動、移動。

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「Here Comes the Sun」

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昨夜の宿となったHOGAN(Native AmericanであるNavajo族のTraditional House。)の前の庭から、モニュメントバレーの向こうに昇る朝日を見た。

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25 March, 08

「風の歌を聴け」

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赤褐色の「Monument」が建ちならぶ大地のど真ん中で、ただひたすらに風の音に耳をすましてみる。そうして、草木や砂がこすれ合う音、それを静かに聴いているのが、この場所にいるととっても気持ちがいい。 風が、風景の一部になっているように感じる場所。そんな感じ。

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「Monument Valley」

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ここも、とっても訪れたかった場所。
国立公園には指定されていないようで、入場料が比較的安いのも嬉しい。($5/1人)

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「星空の下のドライブ」

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昨日、Hopi PointでSun Setを見た後でさらに東へと移動をして、Tuba Cityという町でGrey Hills InというMotelに一泊する事となった。ただ、Hopi PointからGrand Canyon国立公園を東側へと出ようとすると、その距離だけで50mile以上もあり、制限速度も決まっているからそれに掛かる時間たるやハンパじゃない!公園っていっても見た目には単なる大自然のかたまりで、森の中だから明かりもないし、その時間になるとすれ違う車でさえもごく僅か…夕日を見た人たちはみんな公園内に泊まっているのか?時間的にはそれ程深くはないんだけど、あまりの孤立感と始めての土地に対する不安感から、ハリウッドサスペンス映画的なイヤな予感までし始めてしまって…。

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24 March, 08

「Kind of Blue」

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赤土の渓谷が更なる朱色に染まる夕焼け時なのかとおもっていたんだけど、待っていたのは微妙な色合いの「Blue」に包まれた世界。柔らかさすら感じさせるBlueのグラデーションの美しさに、昼間の渓谷を見たとき以上に心から圧倒されてしまう。晴れ渡った真昼の日の光の下で見るよりも、この時間のGrand Canyonの方が一段と素晴らしいと思う。
2人共、日暮れ時の寒さもいつからか忘れて、目の前で変化し続ける「Blue」の世界に目と心を奪われていました。

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「Grand Canyon」

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日暮れ前のHopi Pointにて。今日はこのポイントで、夕焼けをみるつもりなのです。
それまでもう少し時間があるので、ひと休みしながらしばし「のんびり」。
でも、やっぱりちょっと寒くなってきたなぁ…。

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「 64~Another World 」

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昨日の宿泊地であるWilliamsからGrand Canyonまでは、64号線をひたすらまっすぐに
北上していく。これがとにかく「まっすぐ」なもんだから、車の速度も気付くと80マイル(120km./h) くらいになってしまう。いちおう、「下道」なんだけどね…。でも、これまでも例えばRoute 66を走っていると、制限速度も65Mileくらいだったりするもんだから、スピード的には自ずと高速並みに。なにせ、だだっ広くてまっすぐだから、周りの影響もあって自然と飛ばしてしまうのです。

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23 March, 08

「From Dusk Till ・・・」

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今日はこの「Sedona」の岩山の上で夕焼け空を見てきました。
周りを360°赤土の岩山に囲まれているから、「真っ赤に染まる」大地の風景を期待して日没を待ってたんだけど、そんな2人の思いに反して大地の色はそれほど変わらず…。
それでも、この空と大地が「美しい」ことに、なんら変わりはないんです。
やっぱり、こうして朝日や夕日を眺めている時が、何より「旅」を感じる時間かもしれないな。

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「Spiritual なチカラ」

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この土地に何を求めてこんなにたくさんの人々が集まってくるのか…その理由の1つは、やはり間違いなくこの手の「パワー」であるハズです。静かな岩場の上に登ったりすると、あっちこっちでメディテーション(瞑想)中の方たちを発見することができる。中にはお香を焚いている人なんかも。
2人も真似して静かに両目を閉じてみると、瞬間 風の音が心地良く耳の傍を通り過ぎていき、その向こう側に不思議な何かを感じる事が出来たような…!??

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「River runs through it」

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Red Rockという岩山の前の公園でひと休み。車を駐車するのに8ドルもかかっちゃったけど…。公園内には河が流れていて、その両脇で人々が思い思いの時間を過ごしている。
水着で日向ぼっこしている人もいるし、バーベキューをして楽しんでいる人々もいるし。
2人はそのバーベキューランチを唾を飲み込みながら横目に見つつ、傍らでハムとチーズのランチ(おやつ)タイム。ユウコちゃんからせんべつにもらった「ピタチップス」の残りにチーズを乗っけて食べてみたら、これが結構いけるクチ。こういう小さなアレンジを楽しみだしたら、節約旅が板についてきた印かもしれない。
味覚もすこしづつ変わってきてるかも!?
それでも、河の流れは誰に対しても平等に「癒し」を与えてくれるようで、最終的には駐車料金以上に楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。

「Sedona」

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Flagstaffから17号線を南下して、スピリチュアルスポットとして名高い「Sedona」へと足をのばしてきた。ここはその不思議な「力」を求めて世界中からたくさんの人々が集まってくる場所で、多くの芸術家もインスピレーションを求めてこの地に移り住んでくるらしい…

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22 March, 08

「Motel 6」

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夕方5時過ぎにFlagstaffの宿に到着。今日も常宿の「Motel 6」に泊まる事となった。
Motel 6は料金が比較的安めな設定のモーテルチェーンで、インターネットから事前に予約しておくとさらに割安で利用できるため、この旅ではかなりお世話になっているのです。特に、2人以上で旅している場合、Motel の料金制度はかなりお得。割安で宿泊できます。
部屋に入ると、今日もMotel 6専用WiFiを使って次の宿をインターネット予約。
明日も再び「Motel 6」で…!!

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「Seligmanでお昼寝。」

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今日の行程の調度中間くらいの位置にある「Seligman」という町で、仮眠の為に小休憩をとった。朝もゆっくり起きた割には、2人とも妙に眠気が抜けないのです。
ここSeligmanは、Route 66を語る上ではけっこう重要な場所らしくて、ここに住む人々の「情熱」が、一度は失われかけていた「Route 66」を蘇らせたらしいのだ。そういうわけで、ここはいわば、現在の「Route 66発祥の地」とも言える。

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「なんにもない」

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こんな、何にもないような町というか村というか、集落のようなところが、Routeの途中とちゅうに散在している。たまに小さなカフェがあったりして、見るとこんなにコーヒーが安かったり(下の写真を参照)。まあ、それ以外に特に何か出来るわけでもないんだけれど、何となく車を降りてみては、歩いたり写真を撮ったりしていました。

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「Hackberryの犬」

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昨日の夜は「Kingman」という町に宿をとって、夕食は近くの「Denny’s」でステーキとフィッシュ&チップス(フィッシュ食べ放題)を。Denney`sはファミレスではなくて、ダイナー(Dinner)となっています。いつもにくらべるとちょっと豪華な夕食に、満足感と同時に多少の罪悪感が…。っていっても、所詮は「Denney`s」なんですが。
毎日車に乗り続けている疲れが少しあったのか、今朝は2人とも起きるのがちょっと辛かった。遅く起きた後に宿で「遅めの朝食」を済ませ、再びRoute 66を東へと移動し始めた。

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21 March, 08

「River Side 休憩」

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Needlesにて、途中休憩。
マクドナルド的なお店を目指して道を進んでいたつもりが、どこでまちがったのか、どんずまりになってしまった…。その行き止まりにあった公園の中で、なにやらみんなが水着姿で遊んでいるのを発見!??近づいていってみると、すぐ側にキレイな川が流れていて、みんなその川辺で日向ぼっこや「飛び込み」遊びをやっているようなのです。
実際、ここにきて気温がグンと上がってきていて、同じCaliforniaでも海辺のように空気が冷たいなんてことも全くない。いや、むしろ暑いんです、これが!!
そういえば、どうりで周りの風景も「砂漠」色がつよくなっていたわけで…。
それでも水はやっぱり冷たかったけれど、これだけ外が暑かったら泳いでもいいかなって思える。とくに子供たちは元気だから、どこ行っても水際ではハシャぎまくってます。
大人たちの方はと言うと…なんだか、メタボな人たちがわんさか…。20代くらいの若者まではそうでもないんだけど、それ以上の「おっさん・おばさん」はメタボの率がどうしようもなく高いようです。まさに、「メタボ大国」といった感じ。そりゃ、健康志向も出てくるハズだなと。
それでも水着になるあたりは、日本人より勇気があると思いますが。(特におばさん。)

「Bagdad Café」

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来ました、Bagdad Café。ここが今日のメインイベントかな。
店はRoute 66沿いの、NewberrySpringsってところにあって、1Mile手前くらいに下の写真のような看板がたってるから、行けば結構簡単に見つかる分かり易い場所。

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「POST MAN」

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これも、並んでいるポストがとってもかわいかったので、2人も並んで記念撮影を。
こんな何にもない土地の真ん中に住んでいる人たちも結構いるんですねぇ。プレファブ的なお住まいも、見た目にはけっこう味があって素敵です。そとにストライプ柄のレジャーベッドを置いてたりするのがまたとても良い!砂漠生活を満喫している感じがして。

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「とんがりHOUSEのM。」

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Route 66の途中で見つけたカワイイお家。誰かが住んではいるようでしたが、人の気配が無かったもので、ちょっと玄関先にお邪魔して写真撮らせてもらいました…。

「Route 66」

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AM10:00頃にBarstowを出発して、Historic Route 66を一路、東へ、東へ。
今日の道のりには古きよきRoute 66の名残が数多く残されており、前にも後ろにも他の車が1台もいない一直線の道を愛車「Dodge」で走っていると、「This is America!!」と叫びたくなるくらい強烈にアメリカを感じることができる。道すがらに並んでいるポストを見れば、映画「Stand By Me」さながら、エースが「Play Ball!」と声を掛けてきそうな感じだし、「Bagdad Café」のカフェを見たときには、2人とも感動して、妙にテンション上がってしまった。


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「地図は楽しい。」

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今回借りた車にはナビが付いていない。
でも、久しぶりに地図を開いてDriveしてると、何だか「地図を見る」事そのものがとても楽しく思えてきた。自分たちがどこをどうやって移動しているのかがよく分かるし、たまに道を間違えたとしても、新たな道を自分で探すことによってその場所の全体像をさらにしっかりと理解する事が出来る気がする。
ナビを使っていると、自分たちが通る道も、間違えた後の「リルート」も、全て機械まかせだから、道やその場所の全体像なんていつまでたっても一向に頭に入ってこない。
だから、こういう種類の旅をするなら、絶対「ナビ」より「地図」が楽しいと思うよ。

「映画の中の…。」

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この、海に突き出した突堤の建造物って、よく映画の中で見かけるやつですよね…。
そしてこの場所から、これも映画でしか見たことのないアメリカのHistoric Road「Route66」
を探し、走り抜ける旅に出掛けるのです。

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20 March, 08

「Last Beach in USA」

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きれいなビーチも今日でひとまず見納め。これから先は、アメリカの内陸部を車で巡る旅になるので、次に海を見ることが出来るのは次国「メキシコ」入国後になるだろうか…。

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「Eames House (Case Study House #8)」

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これまた、久しぶりの建築探訪。
Santa Monicaのコースト沿いにある、Eames Houseを見学してきました。

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「Youth Hostel」

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昨夜は、久しぶりにYouth Hostelに泊まることになった。
Youthといえばドミトリールームが一般的だが、今回2人が泊まったのは、2人用のプライベートルーム。ヨーロッパでもそうだったけど、このタイプの部屋は、ドミと同じ「2段ベッド」が入っているので、上下にそれぞれ一人づつで眠ることになる。
この場合、位置関係は毎度おなじみになっていて、どんな時でも常に「上=M・下=J」。
Mが上段を非常に気に入っていることもあるのだけれど、とにかくいつも、何も言わなくてもこの配置へと落ち着くのである。
それと、今回改めて感じたのが、このYouthのベッドの「寝易さ」について。とくにフカフカなわけじゃないんだけれど、何だか妙に落ち着いて眠ることができるのです。それは、ドミトリールームであったとしてもやはり同じ。(しかも、2人とも。)
この「家」的なくつろぎ具合は、ワインじゃないけど、それこそ身分相応ってことなんでしょうか…!??

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19 March, 08

「Santa Monica Blvd」

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今日の最終到達地。サンタモニカに着いたのは良いけれど、昨日の夜ネットが使えなかった為に、宿の予約をしていなかったんだけど…これが現地で探そうとなると、なかなか安いMotelが無くって思わぬ大苦戦を強いられる事となった!?

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「Santa Barbara」

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この辺りまでやってくると、同じCaliforniaの中とはいえ雰囲気が随分と変わってくる。町を歩く人たちのFashionも海辺の匂いがプンプンしてくる感じで、それでいてLos Angelsに近いこともあってか、都会的な洗練されたムードも漂わせている。
ショッピングエリアやビーチもキレイに整備されていて、とっても住み易そうな街だなって思いました。
下の写真は、ビーチの脇のエリアにて。SKATERにとっても、過ごし易い環境のようです。

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「Momoe’s Drive in USA」

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Drive2日目。Mの初運転in Americaは、どんよりとした曇り空からスタートする事となった…とはいえ天気はすぐに好転して、今日の最初の目的地であるSanta Barbaraに到着したころには、気持ちのよい青空に恵まれていました。
運転の方もいたって順調で、隣に座っているJにおいては、窓から差し込んでくる暖かい日差しが心地良くって、思わず眠ってしまいそうになるくらい。

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18 March, 08

「夕日に包まれて。」

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今日は海沿いの地域の雲がやたらと低い位置に漂っていて、夕焼け時にも町とビーチは霧に包まれたような状態。そんな中を沈んでいく夕日の光が霧の中で拡散されて、何とも言えない幻想的な雰囲気を作り出していました。Drive1日目は無事に終了。走行距離は220MILE。明日はHollywoodの街・Los Angelsに向けて、更に南へ移動です。

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「Drive in America」

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遂に今日から移動の旅が再び始まる。朝、車で空港まで送ってもらって、そこからレンタカー会社のシャトルバスで事務所へと移動。DOLLARレンタカーにて簡単な手続きを済ませると、あっという間に待望の愛車が目の前に用意されていた。
これから約2週間を共にするBlackカラーのDODGEに乗り込んで、2人は早速敷地の外へ。左ハンドルの車で右車線を走ることに多少の違和感を覚えつつも、昨日までユウコちゃんの車に乗せてもらっていたことが功を奏して、すぐにそれにも慣れる事ができた。

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17 March, 08

「2人のGolf 」

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昼間の散歩のついでに、歩いて40分ほどの所にある打ちっぱなし練習場で、Golfの練習をしてきました。…っていっても、2人ともGolf なんてやった事ないんだけど、広いところでボールを思いっきり打つってのは、やっぱり結構楽しいもんだね。100 Balls(9ドル)を2人で分けて、クラブは無料で貸してもらって…最後にはパターの練習も少々。ボールを穴に入れる行為が、こんなに難しい事だったなんて!?昨日のサルサ・ダンスといい、スポーツはやってみると見た目以上に奥深いもんです。

「San Joseの日々」

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San Jose滞在の最終日。
午前中、明日からの「Drive in America」に備えて初日の到達予定地と宿泊先の予約を済ませ、荷物の整理をした後、午後になってから家の周辺を散策しに出掛けてきた。

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16 March, 08

「Dance Dance Dance」

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今日は何だか盛りだくさんな日で、実は夜にもう一イベント待っていました。
ユウコちゃんの仕事仲間の誕生日「サルサ」パーティーがSanfranciscoのとあるお店で行われていて、J&Mも参加させてもらうことになったのです。
途中には初心者用の「サルサ講座」も開かれたので、J&Mも一緒に教えてもらったんだけれど、これがホントに難しい!!あの腰つき、一体どうやったら習得できるのか…。
結局最後までその場には上手く溶け込めず仕舞いだったけど、ダンスが上手く踊れたら、それはそれで旅が楽しくなりそうだな~とは思いました。
…特に、これから行く中南米の事を考えるとね…。

「ワイン日和」

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今日も4人(J&M&Y&H)でドライブ旅行。頭上には抜けるような青空が広がっており、これぞまさに「ドライブ日和」って感じで、道すがらの風景も一段とキレイに見える。
本日の行き先は、カリフォルニアワインの中心的な生産地である、「Napa Valley」と呼ばれる地域。一面にブドウ畑が広がるとてものどかな丘陵地帯で、San Joseからだと約3時間程のドライブコース(途中、Golden Gate Bridgeなんかで途中下車もした)でした。
ちなみに車の運転は、昨日に引き続いてユウコちゃんの担当。2日間ほとんど運転しっぱなしで、本当にお疲れ様です!
PM1:00過ぎにNapaに到着すると、4人がまず最初に探し始めたのは腹ごしらえのためのRestaurant。朝からろくに食べてなかったから、とにかくお腹がすいちゃって…。
現地のVisiter Centerで教えてもらったイタリアンレストランで遅めの昼食をとったのですが、味の方はまぁ、そこそこな感じでしたね。
美味しいことは美味しいんだけど、「感動」の足りない感じというか!?
でもまぁとにかくお腹は満腹になったし、4人の気持ちもテンションもまた少し上向きになってきた(昼食前は、パワー不足で車内の空気も沈んできてた…かな?)。
そのイキオイにのって車を走らせ、早速近くにある有名どころのワイナリーへ。

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15 March, 08

「Big Sur !!」

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今日の最終到達地となったのが、「Big Sur」という場所なのですが、実はこの場所には2人にとってちょっとした思い入れが…。
モロッコのシャウエンで知り合ったヒロユキ君に勧められて読んだ本に、「ビッグサーの南軍将軍」というものがあったのだけれど、その本を共に読んだ2人の中では、
「カリフォルニアに行くことがあれば、是非、Big Surを訪れてみたい…。」という何となく思っていた「願い」のようなものがあったのです。
本の中で、破天荒な性格の主人公リー・メロンが生活を送った「Big Sur」とは、いったいどういう場所だったのか…。

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「Carmel」

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Montreyの次に一行が訪れたのが、1号線を更に北に進んだところにある「Carmel(カーメル)」という田舎町。特に大きな見所があるわけではなかったけれど、白浜のビーチと、そこから一直線に伸びているセンスの良さそうなShopの連なるメインストリートはなかなか雰囲気の良い場所であった。

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「Monterey」

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昨日の夜に、またひとりこの「ユウコちゃん宅」に転がり込んできた輩が…。
ハヤシくんは、ユウコちゃんの大学時代の友人らしく、現在はミシガン州の学校に会社から派遣されての語学研修中。 今回は週末を利用してSanfrancisco周辺を探索がてらユウコちゃん宅に泊まりにきたらしいのです。(どっちかっていうと、うちらの「居候」のほうが突然のアポイントだったから、ハヤシくんは急に同宿者が増えたことに少し戸惑っていたかも…!??)
なので、本日はJ&M&Y&Hの4人でカリフォルニアの海岸沿いへとドライブすることになりました。

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14 March, 08

「レンタカー探し。」

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今日は一日中、レンタカーの手配に追われてた。
最初はインターネットで予約しようとしていたんだけど、何だか思うような条件で入力することが出来ず…。 だったら直接事務所に行っちゃうか!!ってことで、San Jose空港経由でレンタカー事務所まで足を運んでみたところが、事務所では予約客の対応しかしていませんよと追い返されてしまったのです。 今度は電話で予約も試みたのだが、聞き取れない英語があったりなんだりで、どうにも思うようにいかない。 結局そこでもう一度部屋に戻ってみることになり、再度ネットで割安パック予約を検索しまして、何とかかんとか「3月18日出発」にて車を確保することができました。
そんなワケで、それまでの所はこの場所にて現状通りの「居候」が続くことに…。
本格的な「旅」モードは、それまでひとまずお預けって感じでしょうか。

13 March, 08

「Sanfrancisco」

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3日目にして、ようやくサンフランシスコの街をを訪れました。
カルトレインでサンフランシスコ駅に到着すると、すぐに感じたのが洗練された人々の雰囲気。
街のたたずまいや色彩感覚にも、なにか「センス」を感じてしまう…。

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11 March, 08

「お宅訪問」

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サンフランシスコ国際空港に到着したものの、今日泊まる予定なのは「サンフランシスコ」ではないのです。2人がそこから向かった本日の目的地は、空港からバスを2本乗り継いで2時間くらい行った先の「サンノゼ」というシリコンバレーの主要都市。ここにMの友達が単身赴任してきているって事を出発直前に知ったため、ひとまず彼女(ユウコちゃん)のお宅にしばらく居候させてもらうことにしたのです。
飛行機は午前中に到着していたこともあり、サンノゼに着いたのも夕方前の3時過ぎくらい。かといって、この大荷物では色々動き回る気にもなれず…結局「CITY CENTER」的なところでタダでくつろがせていただきながら、ユウコちゃんの仕事が終わるPM6:00過ぎをノンビリ待っていることにした。
到着したときには曇りがちだった天気も、徐々に太陽が顔をだしてきて、ジャケットを着てると汗ばんでくるくらいのポカポカ陽気に。これなら待っているのも楽しいもんだなんて思っていたんだけれど、夕方になって日が落ちてくると、とたんに辺りが冷え込んできてしまった。正直、さむい…寒すぎる!!?
CUTY CENTERも閉館で追い出されてしまい、どうしようかと2人で凍えているところで、ユウコちゃんが車に乗って迎えに来てくれたのです。
車内の暖かさに移動の疲れを癒されつつ、連れてきてもらったお住まいの方は、なんとプライベートプールまでついたリゾートホテルのようなマンション郡の中の一室!??
見た目にはかなり高級にみえるのですが、こちらの基準では大してお高い物件ではないらしいです…。
日本の住宅事情って、ほんと、なんなんでしょうねぇ…。

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「AIR PORT」

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仕事をしているわけでもないのに、身の回りの様々な雑事に対してアタフタと身体を動かしているうち、何だか用意もままならないまま 出発の日を迎えることになってしまった。
17:25 成田空港発のUnited838に搭乗し、機上の人となること8時間あまり。機体は広大な太平洋のはるか上空を順調なペースで航行していき、日付変更線をまたいだのちの同日AM10:20にサンフランシスコ国際空港へと着陸した。
飛行中は映画を3本ぶっ通しで鑑賞してしまい、Jは結局一睡もできないまま現地入りする事となった。Mはいつも通りにそこそこの睡眠時間は確保。やっぱり、どこでも眠れるってことは、旅人にとっては1つの「才能」だと思いますね…。

25 November, 07

少しお休み。

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ここでいったん小休憩に入ることになりました。
次回展開に、乞うご期待。
( from ニューアーク空港 to 成田空港  by Continental AirLine )

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22 November, 07

「Manhattan観光」

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今日は朝から晩まで観光三昧。Manhattanを隅から隅まで歩き回って、その全てを楽しみ尽くしてきた。そのルートを書き出してみると、まぁざっとこんな感じ。
「自由の女神~ウォール街~Ground Zero~ブルックリンブリッジ(ウォーキング)~Macy`s~エンパイア・ステート・ビル展望台~ロックフェラーセンター(アイススケート)」
よくまぁこれだけの場所を一日で周ったものだけれど、疲れた分だけ充実感もひとしおだった。ただ、Thanks Giving Day当日なのに、Paradeを見なかった(混雑を避けて)のが良かったのかどうか….!??

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21 November, 07

「THANKS GIVING 前夜祭」

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明日はTHANKS GIVING DAY。
New Yorkで毎年恒例となっているMacy`s主催のParadeの準備がアメリカ自然史博物館周辺で行われており、用意された巨大バルーンの前日公開を見るために、2人も意を決して膨大な人ごみにまみれてきた。

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20 November, 07

「沖縄三味線 in New York」

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New Yorkでの住処をインターネットで探していたとき、N.Y掲示板的なページの中に「沖縄三味線を無料で習える講習会」なるものを発見!! 東京に住んでいた時、休暇の度に沖縄へと足を運び、いつの日にか購入した「三線(サンシン)」を自己流で練習していた2人(特にM)。この旅に出てからも、「やっぱり三線持ってくればよかった....。」と何度も後悔の言葉を呟いていた。そんな時に見つけたこのチャンスに、2人は迷う事なくその「会」への参加を決め、今日、初の講習を体験してきた。
この会を主催しているのは、「KOSSAN」なる謎の人物で、普段はNew Yorkに一軒だけ存在する沖縄料理「すいび」や、地下鉄の構内・ライブハウスなどで沖縄三味線でのパフォーマンスを行っているらしい。
講習開始時間のPM5:00ぴったりに指定のアパートに行ってみると、丸坊主のやさしそうな「にぃにぃ」が2人の事を出迎えてくれた。そしてもちろん、そこには久しぶりに目にする沖縄三味線が!!「会」には入れ代わり立ち代りに沢山の人々が集まってきて、中にはドイツ人の姿なんかも….。(日本語堪能で、しかも三味線の腕も相当だったけど。)
KOSSANの手取り足取りの指導に耳を傾けながらみんなで一緒に弾く沖縄三味線は、自分たちだけで弾いているのとはまた違う、とても楽しい音楽体験であった。
参加している人たちとの会話も「ゆんたく」の様な和やかな雰囲気で、最後にビールを飲みながらのおしゃべりを終えた時にはいつの間にやらPM10:00を回っていた。
これで、毎週火曜の夜だけは真っ白なスケジュール帖に「沖縄」の2文字が。
因みにKOSSANの本業は「お坊さん」で、仕事の時には袈裟を着たままローラーブレードで移動しているらしい。New Yorkって、やっぱり何だか面白そうな街かもしれない。

19 November, 07

「グッゲンハイム」

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今日も朝から雨が降ってる。というより、これは「雪」に近いのかもしれない。たいした量ではないのだけれど、パラパラと空から落ちてきているモノが何だか少し白っぽい様な….。そのくらい冷え込んだ空気の中、今日は家から歩きで出掛けてCentral Parkを横断し、Upper East地区にあるグッゲンハイム美術館へと足を運んできた。

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18 November, 07

「伸び」

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朝一番でHostelをCheck Outし、午前中の内に引越作業を無事に完了。
しばらくはこの100年モノの建物の中で「暮らす」ことになる。収納家具や机などがしっかり揃っている事でもあり、2人はまず、バックパックの中の荷物を部屋の中に収納することから自分達の「巣」造りをスタートした。今までずっと狭い空間に押込められていた荷物たちが広い持ち場を与えられて、あたかも「伸び」をしているかのように感じられる。
それはまた2人にとっても同じことで、ドミトリーでの窮屈な日々からしばし開放された様な気分。部屋の真ん中で両手・両足をいっぱいに伸ばして、新しく始まる生活に期待を大きく膨らませていた。
それにしても、これでようやく少し落ち着いてNew Yorkを見られるかな。

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17 November, 07

「住処」

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午前中に再度BOOK OFFを訪れ、改めて格安物件情報をCHECK。コロンビア大学近くのWest 109 Streetに安いシェアアパートがあるとの広告を発見し、すぐに電話で連絡をとってみた。すると、今すぐ部屋を下見する事ができますとの返答が !! 2人は急いで現地に向かうことにした。

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16 November, 07

「部屋探し」

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今日は一日部屋探し。New Yorkには少し長く滞在してみようと思っている為、Hostelに泊まっていたのでは出費があまりにもかさみ過ぎる。これまでにもインターネットで「サブレット」や「シェアRoom」などの情報を調べてきていたのだが、今日はその内の一件を見学させてもらえる事となり、午後からその物件に足を運んできたのだ。
ManhattanのEast 116 Streetにあるそのアパートは日本人オーナーとのシェア物件で、外見のレンガの味の出方からは想像できないくらいの、まるで新築のような清潔さ。

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15 November, 07

「NEW YORK !???」

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New York2日目、今日は2人が旅をスタートしてからちょうど半年目の日でもある。
外はあいにくの曇り空、いや、雨も降ったり止んだりを繰り返している。そんな鼠色に染まった冬空の下、2人はダウンジャケットとマフラーを着込んでNew Yorkの街を歩き始めた。2日前までT-shirtで街を歩いていた事を考えると、そのギャップに何だか笑ってしまうくらい。
今泊まっているHostelは「Upper West Side」という所に位置しており、歩いて数分でCentral Parkに行くことができる。そして、公園の中を散歩しながら南の方向へと下っていくと、そこはもう、摩天楼ひしめくMidtown。 Broadwayに沿ってManhattanを下りながらTimes Squareを通り過ぎ、そのまま34丁目のMACY`sやUnion Squareを横目に見つつ雨のNew Yorkを歩き続け、勢い込んで一気にSoho地区まで行ってしまった。

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14 November, 07

「NEW YORKへ !!?」

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夜中にWeeze空港へと到着した2人は、空港の脇から出発するShuttle Busに乗ってDusseldorfのCentral Railway Stationへ。Weezeはかなり郊外に位置していたらしく、1時間以上もバスに揺られてようやく街の中心へと出る事ができた。因みに料金は1人11€(≒¥1800)。また高い物価との戦いが始まってしまったということだろう。
そこから今度はAM1:55発の列車に乗って、真夜中の街を更に移動。駅のマクドナルドで買った1€のチーズバーガーをちょうど1個食べ終えた頃に、列車は「Flughafen Bahnhof」駅に到着した。 ここがNEW YORK行のフライト出発地となる空港であり、夜が明けるまでの「寝所」となる場所でもある。

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