21 March, 08

「Route 66」

route66%2001.jpg


AM10:00頃にBarstowを出発して、Historic Route 66を一路、東へ、東へ。
今日の道のりには古きよきRoute 66の名残が数多く残されており、前にも後ろにも他の車が1台もいない一直線の道を愛車「Dodge」で走っていると、「This is America!!」と叫びたくなるくらい強烈にアメリカを感じることができる。道すがらに並んでいるポストを見れば、映画「Stand By Me」さながら、エースが「Play Ball!」と声を掛けてきそうな感じだし、「Bagdad Café」のカフェを見たときには、2人とも感動して、妙にテンション上がってしまった。


route66%2002.jpg

道路に表示された「Route 66」のマークも、見つけるたびに嬉しくなっちゃって、何度も車を止めては、記念写真を撮りまくってたし。
周囲は360°見渡す限りのいわゆる「荒野」で、遠くに見える赤茶けた山々と空の青さのコントラストがどこまでも気持ちよく心に染み入ってくる。
たまに近くに見えてくるハイウェイを大型トラックが悠然と通り過ぎるんだけど、見慣れたはずの「FedEx」なんかのロゴが、もう「どんだけ!」ってくらいに映えること映えること!?目にする場所や背景によってデザインの感じ方がこうも変わるんだなと、驚きつつも感動してしまった。
それと、Jがとっても気にいってしまったのが、たまに近づいてくる「線路」を走りぬけていく、信じられないくらいに全長が長い貨物列車。
何両編成だか数え切れないくらい、無数に連なったコンテナを引っ張る列車のパワーにもビックリなんだけど、そのやたらと長~い列車が走る荒野の「風景」が、なんともいえず、いいんですよ。コンテナのカラーリングも砂漠の荒れ果てた土地に良く映えていて、これまた見るたびシャッターきりまくってました。(写真は結局あんまり上手く撮れなかったのですが…。)

route66%2003.jpg

コメントを投稿





コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。