30 June, 07

最後の晩餐 見れず...

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コモから列車に乗ってミラノへ。ここまで来たら、やはり「最後の晩餐」をひとめ見ておきたかったのだ。
しかし、いざその教会に行ってみると…予約がないと入れないって!?
いや、まあそうかもしれないって事は、コモの宿で宿泊客のおばちゃんから事前に聞いてはいたんだけれど、ホントにその場でそう言われると、実際結構ショックでもあり…。
だったら予約したらいつ入れるのか聞いてみると、一番早くて7月中旬くらいだという。
おいおい、そんなにいませんよ。…ということで、しぶしぶながらも仕方なく退散。折角来たのに…。ミラノにいるのに…。2人共、楽しみにしてたのに…!!
皆さんも、「最後の晩餐」見に行くときは、事前予約をお忘れなく。

その後はいつもの通り、街を歩いて歩いて、観光、観光。
高級ブティックや家具屋の並ぶ通りは、買えなくっても見ているだけでとても楽しい。もちろん、買えればもっと楽しいと思いますが。 あのシャツ、ほしかったなぁ…(in VIKTOR&ROLF)。


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29 June, 07

さらばBASSANO。

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てっちゃんの家を後にして、スイスとイタリアのボーダーで湖畔の街、コモに到着。でも、どこからがイタリアでどこからかスイスなんだろう??

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26 June, 07

BASSANO 到着

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てっちゃんの家には、結局3泊させてもらった。ありがとう。
宿泊代が3日分浮いた上に、さらに麻婆豆腐とご飯とお味噌汁を作ってもらった。最高。
やっぱり、日本のメシは最高でした。

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25 June, 07

INVICTA

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今日はBASSANOのてっちゃん家に行く予定だったんだけど、結局夜になってもてっちゃんのケータイがつながらなかった為、とりあえずVICENZAで一泊することになった。YOUTH一泊40€。やっぱり、イタリアに入国して以来、北上するほど宿泊費がどんどん高くなってきている。
でも、おかげで来る予定の無かった街を一箇所多く見ることが出来たんだから、これはこれで、ある意味嬉しい誤算ってことにもなるのかな。ルートの決まっていない自由な旅だからこそ、そんな風に「アクシデント」を前向きに考えることができるのかもしれない。
Mは以前、英国留学中に研修旅行でVICENZAに来たことがあったらしく、その時の事を思い出してとても懐かしそうに街の目抜き通りを歩いていた。小さな街だけれど、あちらこちらに造られた公園がそれぞれに気持ちの良い休憩場所になっていて、ベンチに腰掛けながらサンドイッチを頬張っていると、アヒルがグァーグァー鳴きながら近づいてきたりなんかする。
ここでもやはり、そんなまったりとした素敵な時間を2人で存分に、カラダ全体で満喫してしまったのでした。
ちなみに、今まで使っていたMのマリメッコのバッグが壊れてしまったので、SIENAで新たに小型のバッグ(MONCLER)を購入しました。それと一緒に、イタリアならではの名物「INVICTA」(イタリア人がよく持っている派手カラーのリュックのブランド)製の、ポーチになるリュックも購入(J)。…久々に大奮発!?いっぱいお金使っちゃいました。基本的に、買い物大好き夫婦なもので…。でも、どちらもスゴク使い易いです。

24 June, 07

ピサの斜塔

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ピサの斜塔。本当に傾いていた。お約束の斜塔支えポーズで記念撮影したけど、一番面白かったのは、他の人たちが色々なポーズで斜塔を支えて記念撮影をしているのを見ることだったかも!??
次から次へとやってくる観光客たち(自分らもそうだけど。)が、競い合うようにして面白ポーズをとりまくっている。これはまた、えらく楽しい娯楽スポットを発見してしまったようだ。
自分たちの写真撮影はそこそこに、途中からは他人の「決めポーズ」撮影に2人で夢中になっていた。いくら見ていても見飽きることがない。いつまで経っても終わりが無く、いい加減キリがないので、日差しが熱くなってきたあたりでとりあえず撮影終了することに。
斜塔の影で一休みしたあと、夕方前に駅の方へと向かて歩き出した。途中川沿いに通っている幅広な道で、偶然に祭りの仮装行列パレードに遭遇。今日はシエナでも朝パレードをやってたし、何かの祝日とかなのかな?パレードの横には露店もたくさん出ていて、その中の1軒で3€のSPECIAL SWEET(祭りの時の慣例物らしい)を購入した。おせんべい気分で購入したのだが、食べてみたらこれがやたらと甘くて、はっきり言ってしまうと、マズイ!!? 3€もしただけにかなりへこんだ。でも、後になればこれもきっと良い思い出だし、素晴らしい経験であると思う…たぶん。
分かりやすく学んだ教訓としては、「祭りの露店のSPECIAL SWEETには注意すべし。」ってことだろうか…。

23 June, 07

ついに花の都へ

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昨日のストライキで中止となってしまったフィレンツェ旅行に再度トライするため、今日もAM7:00起床でシエナの駅へと向かった。今日は時刻表通りに列車は運行されていて、AM8:47シエナ発の鈍行列車でついに花の都フィレンツェへ。

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22 June, 07

ストライキ

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列車でフィレンツェに行こうと早起きをして駅にいったんだけど、今日に限ってストライキ。なんでだぁ~?
結局、フィレンツェ行きは明日に延ばして、もう一日シエナで過ごすことになった。
そんなわけで、今日はシエナから小さいバスに乗り、近くの田舎に小旅行に行くことに。それ程期待していなかったんだけど、これがトスカーナ地方の自然の美しさを堪能するにはもってこいのバスだった。バスのすぐ外には一面に広がるヒマワリ畑やお花畑が広がっていて、麦わらの固まりみたいなヤツもまたとっても良い雰囲気。途中で寄った高台の上のお城からは古い褐色の家が所々に散らばった風景広がっていた....。

21 June, 07

SIENA

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広場で行われていた結婚式の風景。


昨日は宿探しがテンパっていたため、ゆっくりとシエナの街を散策できたって意味では今日がこの街での初日な気分。狭い路地には味のあるお店が並んでいて、どこを取ってもお洒落に見えてしまうのはこの街全体の雰囲気が落ち着いているからだろうか。
途中で見つけた「Santa Maria Novella」ではMが思わずお買い物しそうになっていたけれど、旅の資金の事を考えて寸止めで我慢しておりました。本店はあくまでフィレンツェだしね。

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20 June, 07

フィレンツェについたものの

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本当は、フィレンツェで宿を取りたかったんだけど、やっぱりどこも高くて、しかもかなりの確率で満室!!あるホテルでは、夜の7:00になれば部屋が空くけど、明日の朝8:00には出ていて欲しいといわれた、しかもそれで70€ !?

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19 June, 07

バチカン

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バチカンに入国!!
でも、いつ国境を越えたのかはわからなかったけど....。

18 June, 07

ローマ

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夕方、ローマに到着したが、宿代が高くてきつい。値切っても、値切ってもまだ高い。
なので、節約のため徒歩でローマの街を周ることにした。夕方からだったけど、スペイン広場、トレビの泉、コロッセオと結構一気に見て周ることが出来ました。

17 June, 07

悪夢のカプリ?!

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ナポリといえば、カプリ島。青い地中海の水と照りつける灼熱の太陽。この世界的なリゾート地で、まさかこんな地獄のような事態に遭遇するとは….!?


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16 June, 07

TOPLESS・トップレス

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ナポリ生活初日。
この街は、商店街に活気があって、歩いているだけでこっちまで元気になってくる。
そして、海が近いということも、2人のテンションをグッと持ち上げてくれる要素になっていると思う。

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15 June, 07

ナポリ

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PM11:30ドブロブニク発の船に乗って、PM7:30にイタリアのバーリに到着した。もしかしたらバーリに一泊しなくちゃいけないかなと思っていたんだけど、駅に行ってみたらナポリまでいける夜行列車があるとのこと。
アルベロベッロには行ってみたいところだったけど、ここは夜行で一泊浮かしちゃえってことになり、疲れをおして連続移動。
16日のAM6:00前にナポリのセントラルステーションに辿り着いたのでした。

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出発の朝。

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ドブロブニク出発の朝。寝起きにもかかわらず気持ちよく見送りに出てきてくれたM夫妻とも挨拶をすませ(再会を祈りつつ)、3日間お世話になった宿に別れを告げてきた。
今日も天気は大快晴。
青い空の下、日の光を浴びた木々の緑がとってもキレイだったので、思わず写真に撮ってみました。

14 June, 07

ドブロブニク 2日目

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昨日の夜つまらない事でケンカをしてしまい、寝るのが遅くなってしまった為、今日はお昼に出発した。
まず、旧市街にでかけて、そこから船で、LOKRUM島へ。天気も最高だし、海はやっぱり気持ちがいい。LOKRUM島はドブロブニクの街のすぐ向かいにいある小さい島。所々にビーチがあるとマップには書いてあるんだけど、実際は、岩場になっていて、飛込みなどを楽しむのが主流らしい。久々に海へとダイブしてみたら、水の冷たさがいつもより気持ち良くて、ケンカでちょっぴりササクレだっていた2人の心の中もみるみるスッキリとしていったみたい。


ヌーディストビーチ!??

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上の写真のボートに乗って、対岸のLOKRUM島に行って来たんですが…。
宿に戻って同宿のM夫妻と話をしたら、彼らも今日、おんなじ島に行って来たらしい。
そして、よくよく話を聞いてみると、ウチらが泳いだ岩場の向こうにさらなる海水浴場があり、何とそちらは「ヌーディストビーチ」状態になっていたんだって!!?
もちろん島は他の場所だって素晴らしかったんだけど、何だかえらく損した気分に…。
サービス写真もアップできず。 次に期待してください。

夕焼けの街

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夕方、戻りの船に乗って再び旧市街へ。まだ日没前だったし、せっかく憧れていた街に来たんだから、奮発して城壁に登ろうということになった。(一人7.5€もする…。)閉門間際、ぎりぎりの時間帯だったけれど、どうにかこうにか滑り込みセーフ!そして、この判断が結果的に大正解!!
城壁の上からは本当に街が一望できて、時間帯的にも夕日に染まった赤レンガの街並が最高に素敵だった。日中は日差しが強くて城壁の上を歩くのは大変そうだし、上るのであれば夕方が断然お勧め!! ファンタスティックな風景に大感動の一時間を過ごした2人は、幸せ気分・絶頂状態。

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13 June, 07

スルジ山

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AM11:00ぐらいに外出し、昨日、ショウヘイくん(キャンプ部所属)から薦められたスルジ山へ。頂上からの景色を見ようと、いざ登山を開始した。
歩き始めるとこれが思ったよりかなり過酷な凸凹山道(日陰まるで無!)で、PM1:00ごろに頂上の発電所に到着したときには二人とももう、汗だくだく。
登山途中、Mは周りに誰もいないのをいいことに、暑すぎるので下に着ていた水着姿で上り始めたのだが…、8合目あたりで他の旅行客にばったり遭遇!?
そこでいきなり着替えるのもどうかと思い、何食わぬ顔でSAY‘ハロー’してみた。日本人じゃないことがせめてもの救いだったけど…(たぶん、韓国人)…はずかしい。

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魔女の宅急便

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朝、ドブロブニクにつくと、ポートではいつもの通り、客引きたちによる「客」の取り合いがスタートしていた。いままでの国と違う点は、彼らが自分たち以外の宿の悪口を言い合いながらお客を勧誘しているところ。私たち4人が泊まることになった宿も、他の客引きから「ブラックマーケット」だといわれていたし....。(大丈夫だろうか?)

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12 June, 07

バーリ

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AM8:00にイタリアのバーリに到着。その後すぐにフェリーのオフィスに直行して、ドブロブニク(クロアチア、魔女の宅急便のね!)行きのフェリーの時刻を確認しようとしていた所で、久々に日本人の旅人(3名)と遭遇した。

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11 June, 07

フェリーでイタリアへ!

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食事の美味しいカランバカの町に後ろ髪をひかれつつも、今日からまた移動の旅が本格的に再スタート。今日はオリンピアに向かう予定だったけど、またまた予定変更でパトラに向かうことにした。
パトラからは、イタリアのバーリまでフェリーがでている。現地に到着してみたら思いのほかフェリーのチケットがすぐ取れたので(ユーレイルも少し使えた。)、結局そのままの勢いでイタリアへと向かうことになった。

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10 June, 07

カランバカ

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本当は、オリンピアに行く予定だったけど、急遽変更して、カランバカという町行くことになり、ついにユーレイルパスを始動。

噴水前発のバスにのって、カランバカの町から世界遺産のあるメテオラへ修道院巡りに行ってきた。カランバカからメテオラまでは、バスで15分くらい。
メテオラは世界遺産だけあって、その風景は本当に圧倒的なもの。トルコのカッパドキアと共通する様な、見たことの無い「自然美」が広がっていた。
ただ、今回はカッパドキアのときほど猛烈な暑さではなかったこともあって、道中はとても気持ちの良いハイキング気分。途中見晴らしの良い岩の上で昨日買っておいたパンとオレンジを食べ、最後は岩々の間を抜けるトレッキングコースを通りながら麓のカランバカの町まで帰ってきた。これで合計約5時間。
それでも町にたどりついたときには、さすがに二人とも汗びっしょりになっていた。
こうなったら、とにかくビール!!ってことで、何はともあれ近くのカフェに。とりあえずMythos(ミトスビールはギリシアのビール)とフレンチフライで乾杯をして、2人でそいつを一気に飲み干した。こんなに美味しいビールが飲めるなんて、やっぱり旅に来てよかったと改めて実感しながら、ささやかな「至福の時間」を過ごしたのでした。


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09 June, 07

ギリシャ正教

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ギリシャ正教とは、ローマ教会を中心とするカトリックとは別の流れで、独自にその信仰を深めてきたキリスト教の一派。
そんな宗教的な細かいことは2人は詳しくないけれど、この黒ずくめの衣装の人達は、皆さんとってもお洒落だなと思うのです。帽子といい、ヘアスタイルといい…。

08 June, 07

安宿?

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昨日、安いホテルを発見して、移動することになった。なんと一泊20€。料金的には破格なのだが…。
ちょっと気になる事が何点かある。
ほとんど他の宿泊客は見当たらない事、たまに姿を見せる若い黒人の女性たち、屋上に住んでいるオヤジ、部屋にいると時折聞こえてくる奇声etc....。
夜、宿に戻ろうと宿の前まで来ると、セクシーな服に身を包んだ黒人の女性たちが少し間隔を空けながら何人も立っている。
あれっ!? これってもしかして…このホテル、娼婦宿???
確実ではないが、たぶん、いや、絶対そうだと思う。だって、その黒人の女性は朝、うちのホテルにいましたし。あの深夜特急で主人公が泊まる、ゴールデンパレスホテルを思い出す感じ。
最終日の朝は、女性の叫び声と男性の怒鳴る声がアラームでした....。

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07 June, 07

ATHENS

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昨日の日記で、アテネの唯一絶対の必見スポットが「パルテノン神殿」だって書いたけれど、歩いてみると街の通りやお店にも十分に魅力があって、ぷらぷら歩きが楽しめる場所は結構たくさんある。
「現代のアゴラ」と呼ばれる市場の中には新鮮で美味しい食事を楽しめるレストランがあるし、その周辺には様々な専門店が軒を連ねていて、一軒一軒がとっても興味深いし味わい深い。
雰囲気としては、全体的にヨーロッパの「下町」ってイメージ。
そして、やはり大都会なだけに街全体の広がりが半端なくて、歩き主体の2人にとってはどれだけあるいても全体像がなかなか掴めないくらい。
明日はどこの通りをまわってみようか……。

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06 June, 07

パルテノン神殿

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アテネといえば、何といってもまず、パルテノン神殿。
っていうより、この街に来る観光客の唯一の目的がここを訪れることだと言っても過言ではないと思う。
さすがにその姿はどの角度から見ても素晴らしく美しいけれど、なんせ周りに人が多過ぎる!!
(自分たちもその中の2人ではあるけれど…。)
団体客なんかも次から次へとやってくるし、ゆっくり神殿を堪能するような雰囲気では全くなかった・・・。

神殿の全景は、追記の方に入れてきます。
ポストカードやガイドブックで見た方がキレイだとは思いますが…!?

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05 June, 07

安宿がない!!

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AM5:00過ぎにフェリーがピレウス港に到着。外の天気はあいにくの雨。島にいる間はピーカン続きだったから、雨は本当に久しぶりな感じ。そこからメトロに乗り継いで、2人は目当てのアテネの町へ。
到着早々、さっそく宿を探し始めたんだけど、いくら探し回ってみても安宿が全然見つからない!!あのリゾートの島、ミコノス島でも30€だったのに、ここでは最安で40€!?? 数だけはえらく沢山あるのに、値段のおりあう宿が一向に出てきてくれない…。
3時間くらい歩き回って探した末に、今日のところは結局40€でホテルを決定。この値段、なんだかこの先のヨーロッパツアーが、今から思いやられる感じ。

*ピレウスからアテネにメトロで行く人は、メトロの駅の場所がすごく分かりにくいので、周りの人によく聞いてから向かったほうが良いです。

04 June, 07

アテネへ出発。

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サントリー二は今日で終了。
フェリーに乗って一眠りしたら、明日の朝にはギリシア本土のピレウス港に到着予定なのです。
本当はもっと色々な島を巡ってみたいけれど、何せ予算が問題で…。
島での日々は、何だかホント、新婚らしい「キラキラ」な日々でした。

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03 June, 07

イアの夕日

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昼過ぎに、島の最北端にあるOIA(イア)という町にバスで行った。バスも崖っぷちを通るので、今にも落ちそうでカナリ怖かったけど、周囲の景色の素晴らしさは、その怖さを上回るものだった。
イアの町も崖の上にあるので、やっぱり見晴らしがとてもいい。
あてもなく町をてくてく歩いていると、ふと崖の下に降りていける階段を発見!!2人で下っていったのだが、実際かなり長くて急で、しかも所どころに最近落ちたであろう石がごろごろしていた(落石!?)。
崖の下にはさらなる散歩コースがあったので、落石に注意しながら先へ先へと行ってみると…そこにはとてもきれいなワイルドビーチが広がっていて、現地民らしき若者たちがスゴク高い岩の上から「飛び込み」遊びをやっていた。とっても気持ちよさそうだったけれど…自分たちはとりあえず、「見学」の方に徹しました…。
今日このイアの町に来た最大の理由は、かの有名な「素晴らしい夕日」を見ること。・・・だったのだけれど、あいにく空の低いところに雲が出てしまっていた為、水面に沈むところは見ることが出来ずじまい。
またいつか、見に来れる日がやってくるかな!??

イア お昼の方。

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ギリシャの島は、やっぱり昼間の光の下でこそ、その魅力を最大限に感じられると思う。
イアで過ごす午後のひと時は、キンギンに照りつけてくる太陽の暑さでもう2人共アタマがボ~っとしてくるくらいだったけれど、空と海の青さがホント、眩しいくらいに素晴らしくって、まるで夢を見ているかのよう。そんな周囲の風景にクッキリと映える真っ白な家々の間をあっちこっちへ歩き回っていると、どんどん現実感が失われていくような気がしてきて・・・。

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02 June, 07

サントリーニ島

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ミコノス島からのフェリーでサントリーニ島に到着すると、降り立った港にはいつものように客引きがズラリと並んで待ち構えていた。その中の1人と金額交渉をしてホテルを決め、そのおじさんの車に乗ってフィラの町まで連れて行ってもらった。
港を出発した車はまず、急な坂道(崖)をズンズン上へと上っていく。そして、遠くの崖の上に見えるフィラの町は、まるで山に降り積もった雪のような、神秘的な姿であった。
ホテルの部屋からは残念ながら海は見えなかったけれど、外に出て少し歩くともうすぐそこにフィラの絶景が!!この、崖の上に広がる真っ白な街から見る特別な風景は、体験しないと分からない素晴らしさがある。(実際、ガイドブックの写真を見て創造していた世界よりも、ずっと素晴らしい場所だと思った。)
因みに、フィラの町にはケーブルカーがあって、それに乗って崖の下のオールドポートに行けば、そこから船ですぐ前の島の火山が見に行けるらしい。
なのだけれど、なにせ料金が高いもんだから、結局乗るのは止めました。


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店先に並べられた色のキレイな野菜たち。

01 June, 07

スーパーパラダイスビーチ

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スーパーパラダイスビーチ…。
昨日行ってきたパラダイスビーチと同じように、ここも有名なヌーディストビーチ。
男女ともに、水着を着るか着ないかはその人たちそれぞれの自由。
雰囲気的にも本当にパラダイスなビーチで、昨日よりは水温も高くなってたから水の中でも遊べる状態。海で泳いだりヌーディストたちを観察したりと、とても気持ちの良いひと時だった。

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Kids & Beach

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S.P.B行きのボートが出向する港横のビーチ。子供が無邪気にはしゃいでいたりで、ここも活気があって楽しそうだけど、やっぱりお目当ては…。