12 June, 07

バーリ

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AM8:00にイタリアのバーリに到着。その後すぐにフェリーのオフィスに直行して、ドブロブニク(クロアチア、魔女の宅急便のね!)行きのフェリーの時刻を確認しようとしていた所で、久々に日本人の旅人(3名)と遭遇した。

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そのうち二人は夫婦で、名前はモリさんとトモさん。彼らもこれからドブロブニクに行くらしい。
もう一人は、ショウヘイくんという大学生で、オーストラリア南米と旅をしてきて、ヨーロッパに入り、これからギリシアに渡るためのフェリーを待っているところだった。今朝、ドブロブニクからフェリーでバーリについたとのこと。
しばらくその場で雑談をした後、うちらとモリさんトモさんはドブロブニク行きのチケット売場に、ショウヘイ君はギリシャ行きのチケット売場へと向かい、一旦別行動になったのだが、どちらもフェリーの出発が夜だった為、荷物を預けに行ったところで再遭遇。
とりあえずみんなでバーリの中央駅まで歩いていくことになった。
モリさんとトモさんはアルベロベッロ(バーリから電車で一時間半の世界遺産)にいくということで駅で見送り、私たちとショウヘイくんとでバーリに残った。
ショウヘイくんは一人旅だから日本人と話をするのが久しぶりだったらしく、かなり嬉しそうに良くしゃべってくれた。紅の豚と魔女の宅急便が好きで、星の王子様と深夜特急を呼んでいる青年で、ツリーハウスを立てる計画を思い描いていた。建築をやっているって話したら、ツリーハウスの建て方を聞かれたが、私たちはわからなかった。(実現できたら、遊びにいかせてね。)
ショウヘイくんのフェリーはPM7:00発だったので、PM6:00に港でお別れとなり、今度はPM10:00のドブロブニク行きのフェリーでモリさんとトモさんに再会した。
なんと、すばらしいことに先にフェリーに乗っていた二人は、とても眠りやすいシートを確保しておいてくれたのだ。本当に良いシートで、かなり助かりました。ありがとうございました。ホントに感謝しています、モリさん、トモさん!!
フェリーの中では、二人の今までの旅行の秘話を書かせてもらい、インドやネパール、タイ、ベトナムなどの旅の情報を教えてもらった。
二人も仕事をやめて旅に出たらしく、少し年上で旅なれた感じの頼りになる人たちだった。見た目は若めな二人だったので、どんな仕事をしているのか気になったけど、それは結局聞けづじまい。
それにしても、旅で知り合う人に悪い人はいないなぁ。

コメント

久しぶりに会う、日本人。
やっぱり会った時から、会話は弾むんでしょうね。

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