17 November, 08

「With a Newspaper…。」

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今朝のセスナも何だか不安混じりの手配であったが、それでも無事に充実のCanaimaからSanta Elenaへむけて飛び立つことが出来た。

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16 November, 08

「帰り道。」

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遊び疲れた夕暮れ時の道を、湖に向かって7人がまっすぐに並んで歩いて行く。

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「ウラノウラ。」

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最初の滝から湖畔に沿って湖を4分の1周程移動し、そこからは湖を離れて草原の中を次の目的地へと歩き続ける。
そして、20分ほども太陽に照らされながら乾いた大地を進んでいくと、そこにまた新たな滝が姿を見せるのである。

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「Inside the Fall。」

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昨日の朝、最初にこの湖を見た時と比べても、今の水際ラインは数メートルも陸側にせり出してきているのが分かる。
そんな増水の影響は目の前を落ちる滝の流量にも影響していて、その勢いがまるで違ってしまっているのには2人とも驚かされた。

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「Driftwood。」

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キャンプ地はその前と後ろを流れのはやい川に挟まれており、昨日到着した前方の川ではなく、後ろの川の方に帰りのボートが着けられていた。
川の水は、堆積した木や葉っぱの造り出す沈殿物(タニン)が溶けこんで、まるで紅茶のような透き通った茶色をしている。

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「“ANGEL”is here。」

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鳴り響く轟音と舞い上がる飛沫の量で表現されている以上に、その巨大さと醸し出している神秘の気配は、まさに“圧倒的”である。
あれほど巨大な「イグアスの滝」を見てきたあとでも、その迫力は全く色あせる事はない。
979mという1km近い“世界一”の落差をもち、「ANGEL」という名をつけられたその滝を目の前にして、登って来た2kmほどの山道での疲れも一気に吹き飛んでしまった。

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15 November, 08

「Through the River 。」

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目の前の湖に横づけされたボートに乗り込むと、歩きだと20分程かかるはずの向こう岸までの距離を5分もかからずに渡りきってしまう。
時間が大幅にずれているため、ショートカットをしたということらしい。

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「Hurry up!!? 」

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セスナが小さな単線滑走路に降り立つと、そこには宿からのお迎えジープがきている。2人を含めたTour客一行を待ち構えていたようだ。
シートというより「荷台」と言った方がよいような、その車の後部空間に荷物を背負ったままで乗り込み、一行はそのまま湖畔の林の中へと向かった。

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「Fly to the “Lost World”。」

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昨日の“言い争い”での最終的な妥協策案によれば、今日のフライト時刻はAM7:30。
そのフライトに間に合わせるため、AM7:00前には車で迎えに来るといっていたのだが、結局のところ車が2人をピックアップしたのはAM7:30を回ったあとであった…。

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14 November, 08

「vs Total Adventure。」

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あいつだけは、絶対に許せない!??
そんな、それまでウキウキしていた気持ちがいきなりササクレ立つような事件が、早朝のCiudad Bolivarの空港にて起こってしまうこととなった。

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13 November, 08

「束の間の休息…。」

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荒涼とした大地の真ん中を、セミカマ(リクライニングシートの夜行バス)の座席に座って走り続ける2人の今日の目的地は、“Santa Erena de Uairen (Venezuela)”。
ブラジル~ベネズエラ国境を越えてすぐのこの町は、周囲に広がる広大なギアナ高地、特に、小説「ロストワールド」のモデルとなった巨大テーブルマウンテン「ロライマ山」へのトレック基地となる場所である。

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