芸術の町、Santa Feに行ってきた。長い間、2人にとっては世代的にも「Santa Fe ＝ 宮沢りえ」だったのですが、この歳になってようやくその認識が覆されました…。

芸術家たちが集うこの町には数え切れないくらいにたくさんのGalleryがあり、歩いているだけで様々な種類のアートに出会うことが出来る。MはIndian Artの動物の置物が気に入ってしまって、色んなお店に入ってはそれらのカワイイ姿を激写していました。
町の雰囲気もとっても穏やかで、気になるお店やレストランがたくさん軒を連ねている。
とはいえ「レストラン」に入る予算はないので、お昼は広場の屋台で売っていた「ファフィータ（ピタの上にチキン＆アボガド＆トマト＆レタス＆チリソース＆サワーソースがのってた）」ってヤツを食べたんだけど、これが思わぬ激ウマの逸品！！久々の大ヒットに、2人とも大満足でした。

Santa Fe散策の後、その更に北東にある「タオス・プエブロ」という、世界遺産に指定されたNative Americanの住居を見学しに向かった。地図ではけっこう近そうだなと思っていたのだが、向かってみると山道ばかりで行けども行けどもなかなか辿り着かない。60Mileほど走ってようやく到着したかと思ったら…なんと、「施設自体が4/20までお休みで、入ることは出来ません」って！？
あまりのショックに、帰り道は2人とも凹んで車内がとても静かになってしまって…。
途中に立ち寄った「トウガラシ屋」の番犬くんが、そんな気持ちを少し癒してくれました。