日が落ちる前に、今回のDrive紀行の終着地、Phoenixに到着した。

街の印象は「開発途中の大都市」って感じ。元々大きな都市だとは思うんだけど、どこもかしこも新しいビルを建築中で、何やら全体に雑然としている。そして、人の気配もあまり感じられないのは、「週末のオフィス街」的な要素によるのか…！？
今日泊まるのは、この街の中心にあるYouth Hostel。事前に予約をしてなかったから、週末だしBedが空いているのか心配してたんだけど、行ってみたら丁度Double Roomが空いていました。予約なしってことについても、「That’s the way we always do.」って、なんだか当たり前のように受け入れてくれた。
その建物のたたずまいからしても、そして、オーナーの「スー」自身のたたずまいからしても、なんだか他のYouthとは全然違う雰囲気を醸し出している。まるで、「家」に帰ってきたような、そんな気持ちのよい宿に巡り会ってしまいました。
ここには一泊しかしないけれど、もっとゆっくりしたいなって思ってしまう…こんな宿を、自分たちも沖縄で創れたらイイな。

そして、この宿では1人の島人との出会いがありました。沖縄出身のケイ君はSanfranciscoにて1年間の留学を終了、帰国前にアメリカ各地を旅している途中で、ここから次はSedonaへとバスで移動していくらしい。
そんなケイ君も、これから就職して3年くらいお金を貯めた後に、「世界一周」を夢見ているとのこと！？ケイ、それは絶対実現したほうがイイ！！2人も帰国したらすぐに沖縄に行くつもりだから、またそのときにはゆっくり旅の話をしましょう。