「幸せな味。」
カルタヘナを発つ日、Mが好きなフルーツジュース屋に行って、またいつもの“ピーニャ・コン・レチェ”を飲んできました。
何度飲んでも、そして大体どこで飲んでも、こいつはいつも同じように美味しい。
何だろう、この爽やかで、まろやかで、やわらかな、何ともいえない幸せな味は。
これさえ飲んでいれば、Mもとにかくご機嫌だし!?
今日はこの後、PM9:30の夜行バスに乗ってMedellin(メデジン)まで移動する事になっている。
海辺を離れて、いよいよまた内陸の都市を巡る旅になってきそうだ。
この先の旅路が、このピニャ・コン・レチェの味のように、幸せな旅路になりますように。
そんな願いもかけたりして…。