06 September, 08

「It’s a beautiful day。」

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朝起きると、昨日にも増して良く晴れた青空が窓の外に広がっていた。
馴れない登山で疲れてしまったのと、濡れた衣服を洗濯するためという口実もあり、Mountain Houseにもう1泊させてもらうことにした。

今日の夜のNight BusでBogota(ボゴタ:首都)に行くという案もあったんだけど、やっぱり今日は1日ゆっくりひと休み、です。
それでも、窓から入ってくる太陽の光でAM7:00過ぎには目覚めてしまい、天気もいいし、ちょっと近くまでお出かけすることに。
Chipreというところへ行けば見晴らしのいい展望スポットがあるらしいという事を聞き、ローカルバス(1100ペソ/1回)に揺られてマニサレス郊外のその町を訪問してきた。
といっても、行ってみるとそこはマニサレスのCentroから歩いても20分程度のところにある高台の町で、ほんと、近いことこの上なかったです。
でも、眺めは噂通りにとても素晴らしい。
マニサレスという町の立地と地形が、この眺めを実現しているのだろう。
行きはバスで移動したけど、そこからは歩いて眺めを楽しみながらCentroまで少しお散歩。

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町に入ると、ちょっと安くて美味しそうなパン屋カフェ(パンとか、揚げ物とか、チキンとか、色々食べれて、コーヒーが飲める店。大衆食堂的。)で早めの昼食を食べました。
コロンビアは軽食的な揚げ物料理が充実していて、どれもそれぞれ結構美味しい。
食費を安く上げるには、こういう食事は助かりますねぇ。
その後はまた散歩しながら市場へと移動し、地元の人々の活気溢れるお買いもの風景を見学。こういう市場的な市場は、グァテマラ以来久しぶりです。

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特に目についたのは、肉コーナーの“牛の頭”売り。目玉が見開いてこっちを見ている様で、Mもちょっぴり怖がっていました。
それと、何だかよく分からないような、「ガラクタをとにかく集めました」的なお店が市場のそこここに見られたのが気になった。
どれもぶっちゃけ“ゴミ”にしか見えないようなものばかりを山のように積み上げて、どうやらそれらを売っている様なのです。
そして、そんなコーナーに人々が結構集まってきている…。不思議。
とにかく、こういう市場はどこもやたらと活気があって面白い。
スーパーマーケットがどれだけできても、中南米ではこういう市場は人々の生活にとって“必須”なんだね、きっと。
宿に帰ると、洗濯した服も今日の暑い日差しでばっちり乾いてた。
明日の朝か夜のバスで、今度はコロンビアの首都、大都会ボゴタに移動します。

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こちらは、コロンビアでよく見かけるカメラ屋「Foto Japon」。
ジャパンはやっぱり、ここでもテクノロジー系の代名詞なんだろうか。

コメント

はじめまして、ブログ楽しく拝見させて頂いてます。
僕は、今イギリスに住んでいて、コロンビア人の子と一緒に住んでいるんですが、Foto Japonの写真を見せると異常に興奮して喜んでました。笑
本当にいい写真がいっぱいのいいブログですね☆またのぞきに来ます☆気をつけて旅を続けて下さい☆

モモンガチョップさんへ。

コメントありがとうございます。
イギリスは2人も留学していたことがあるので、
今回の旅でも寄りたかったのですが…
物価の高さに、泣く泣く断念しました(涙)。
モモンガさんはどこの町に暮らしてるんでしょうか?こちらはまだコロンビアの片隅におります。
色々写真も更にアップしているので、同宿のコロンビア人とたまに見てみてください。


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