21 October, 07

「ミントティー MINT TEA」

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お酒が禁止されているイスラムの人たちにとって、ミントティーは「ベルベルウィスキー」と呼ばれるほどの嗜好品になっている。
ポットを高々と掲げながらグラスに注ぐのが地元の人たちのやり方で、それによってTEAがグラスの中で泡立てば泡立つほど美味しいとされているらしい。
二人ともカフェやレストランで何度もミントティーを飲んでいるけれど、ポットを高く掲げると、どうしてもTEAがこぼれてしまう。
モロッコの人たちはさすがに慣れたもので、高々とポットを持ち上げながらも、とっても上手にTEAを注いでいる。
ポットに入るMINTの量も店によってまちまちなのだけれど、どちらかというと二人はMINTが少なめのほうが好み。
多いほうがより「MINT TEA」らしいんだろうけど、二人にはどうしても歯磨き粉の味に思えてしまって…。

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