01 June, 08

「音タイム。」

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旧市街と新市街の中間くらいに位置するとある街角で、毎週日曜日に披露されているキューバ音楽とダンスを見てきた。

この場所は、どうやら地元の有名な画家のアトリエ前であるらしく、周囲の建物の壁という壁が極彩色のペインティングによって埋め尽くされている。通りには様々な素材を使ったオブジェ等もおかれていて、その一角だけ周囲とは明らかに違う、アーティスティックで前衛的な雰囲気。そして、もともと狭い通りのその一部分にだけ、ものスゴイ数の若者やツーリストが所狭しとひしめき合ってるのだ。
時間的にもちょうど正午にかかるところだから、太陽の熱と人々の熱とが絡み合ってとにかくハンパじゃない「熱気」をつくり出している。
そんな中での、このダンスとミュージックです。もう、体が芯から熱くなってくるような力強いパフォーマンスに、見ているこちらも体中から汗がダラダラと吹き出してきた。
とにかく、熱いし、暑い!
入場料も何もない(チップは求められます。)路上パフォーマンスだから、誰でも気軽に見に行くことが出来ます。ただ、集まってきているキューバ人にその場の説明や案内をされるようなことがあると、ドリンク1~2杯くらいは奢ることになるかもしれないけど…。

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