「TABACOS。」
葉巻をくわえるだけで、どんなものよりも強烈に「CUBA」を表現してしまうオジサンたち。
絶妙に力の抜けた雰囲気が、どうしようもなくカッコいい。
写真を撮らせて欲しいとお願いすると、呆気ないほど快く受け入れてくれました。そして、カメラの前に立ったポーズは、「撮られ慣れてる」感いっぱいのキマり具合。さすがです。
最後にはもちろんチップを渡したけれど、やっぱり基本的にはそれが目当てで「キューバ的」な格好をわざわざしているとこもあるんだろうなぁ。片手にぶら提げている袋の中身は、換金するためのペットボトルや空き缶だったし。
CASA(民宿)も地元の人の家の部屋を借りてる状態だから、そこで見ることが出来る日常もキューバ人の生活の一端ではあるんだろうけど、やはりどちらかというと金銭的には恵まれている方な気がする。
路面の窓から見える普通の人の家々の中の方が、正直貧しい感じが伝わってくるし…。
とにかく、このキューバという国の中にあっては、観光産業はいろいろな面で外貨獲得のためのとても重要な手段になっている。
こんな、写真撮影に対してのチップ1つからも、その事が痛いほど伝わってくるのです。
日本の年寄より、なぜか皆「元気そう」に見えるのは、私だけだろうか・・。生き方の違いなんだろう。 ところで、私は今「ユーロ2008」に釘付けなのだ・・。
リトルボーイ | June 15, 2008 11:24 PM
リトルボーイさんへ。
ユーロ、かなり気になっているんですが、
テレビでなかなかやってなくて…。
ちなみに南米予選もやってるはずなのに、中米では注目されないのか…
スポーツバーでやっているのは、ゴルフとNBAと野球ばかり。サッカー見せろ~!!
Jumpei&momoe | June 19, 2008 8:47 AM