やっぱり、まだまだ泳ぎ足りないようだ…。
朝、メシを済ませると海辺のボート乗り場へ向かい、“Isla Batismento（バティスメント島）”行きの小さな舟に乗りこんだ。

乗客は2人だけだったけれど、一応“日常の脚”としてのトランスポート用ボートなので、料金は一律US$5／1人。島の緑が鮮やかな海上の風景をボートの上から楽しんでいると、ほんの15分くらいで目的地の船着場に到着する。そんな短時間にもかかわらず、途中にはボートの横を泳ぐイルカとも遭遇！？Jは見ていなかったんだけど、Mは突然の嬉しい出会いに、とにかくとても喜んでいました。

船着場は島の南サイドにあり、そこから北サイドのプラヤ（スペイン語でビーチの事）までは森の中の一本道を歩いて行くことになる。
（因みに、ボートを降りると、そこから先のエリアへの入場料US$2／1人が必要。）

園内は基本的に土の道だけど、国立公園そばだけにキレイに整備されていて、“ウッソウとした”という印象はなく、とてもいい散歩道になっている。そして、ここでも約15分程の移動をした末に、遂に念願の“Playa Red Frog”へと辿り着くことになるのです。

ここは昨日のBocas Del Dragoとはまた違った雰囲気の、規模の大きな白砂のビーチだ。多少波がたっていることもあり、このプラヤに来る人たちはほとんどが傍のビーチハウスで“ボディボード”を借りて遊んでいる。最初は身体で波乗りをしたりして楽しんでいた2人も、どうにも面白そうなので途中から1枚（US$3／1日）借りてみることにした。
これがやはり、かなり面白くって、2人で交替交替にボードを使いながら、何度も何度も波に乗ったり・飲みこまれたりしてた。特にMはこのBody Boardにハマってしまって、最後には腕が上がらなくなるくらいまで力一杯 波に乗り続けていた。

おかげで、夕方帰路に着く頃には、また2人とも真っ黒焦げに日焼けすることに…。
Jなんて、もともと地の肌色が黒いだけに、何だか尋常じゃなく黒くなってしまってる！？
しょーがないです、何だかんだいって、それでも海にきちゃうんだから…。

そういえば、海辺で飲んだキンキンのPANAMAビール、美味かったな～。