この町も、夕暮れ時の風景が何んともいえず、とてもきれい。
夕焼けの色が似合う町と、そうでもない町ってやっぱりあるみたいだ。
海のそばの町は、晴れた日中の青空と同じくらいに、夕暮れに焼けた色がよく似合う。
汐だれた身体で町を行く人々の雰囲気が、このユルイ空気を創っているのかな。

そういえば、今日の晩御飯前、Bocasの町をブラブラ歩いていたときに、見覚えのある西洋人と遭遇した。向こうが最初にこちらに気づいて声を掛けてくれたんだけど、最初、すぐには彼が誰だったか思い出す事ができなかった。
それでも、よく眼をこらして顔を見てみると…分かった！以前メキシコのサカテカスで同じホステルに泊っていた、1人旅中のオランダ人青年だ！！
その時は覚えていた（！？）ハズの名前すら忘れてしまったけれど、そういえば彼とはその後グァナファトでも1度再会していたのだ。
それにしても、あれから既に4か月ほど経ってしまっている。彼がまだ旅を続けていたこともしらなかったし、まさかこんな所で2度目の再会をすることになるとは！？
しかも、彼は1週間後にはコスタリカからオランダに帰国するらしい。
なんてギリギリのタイミングだろう。
ほんと、どんなところで縁ができるか分からないもんです。
とにかく、お互い無事にここまで楽しく旅してこれたってことだね。
お疲れ様です。今度は、オランダか日本のどこかで、3度目の再会があるかもしれない！？？