03 October, 10

「Old Damascus。」

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Damascus(ダマスカス)滞在2日目。あてもなく、入り組んだ旧市街の路地を歩く。

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ツタの絡まる風景が、ここ(ダマスカス)の旧市街のイメージ。

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…そして、木陰で一休みするオヤジたち。

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表通りは観光客や地元の人々でごった返しているけれど、ちょっと裏の通りに入ると、こんな、静かで穏やかな雰囲気を楽しむことが出来る。

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この街のネコは、他の国のネコに比べてみんな“デブ”な気がするなぁ(笑)。これもひとつの、「街が潤っている証拠」だったりして…。

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少しだけ出っ張った“軒”が、細長い路地に適当な影を造り、涼やかな空間を演出する。

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この奥は…人の家の庭だったりするのかな。ちょっとイイ雰囲気。

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店の人たちがしつこくないのも、町歩きしやすい理由のひとつだと思う。アラブの国にしては、珍しい。

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だんだん、太陽が高くなってきた。

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…こういう影の出来る時間帯は、出来るだけ宿の部屋とかで大人しくしていたい感じ(笑)。旅先での“昼寝”って、日本でするより、断然気持ちいいんだよなぁ。

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こういう、変わった造りの“出っぱった2階”の造りも多かった。こういうディテールが、町に独特の印象を加えている。

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こっちは、働くオヤジたち。

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町角の風景。素敵な光が、町を包み込む。

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子供たちがチャリで走りまわるのも元気があって良いんだけど、スピード出し過ぎでちょっと怖かったりもします。特に、角から急に出てこられると。

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今日も、雲がいい。夏っぽいけど、空気の感じは、そろそろ秋が近いのかも…なんて。朝や夕方は、ヒンヤリと肌寒いくらいだったり。

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町にはお土産ショップの他にもアンティーク屋や安価な“美味しいモノ屋”など、楽しめる要素があちこちに用意されている。確かに物価全体が周辺国(イスラエルやヨルダン)よりだいぶ安く、食事の幅も多少は広がってきそうなのが、2人にとってはとても嬉しい(チキンケバブのサンドイッチが100円くらいで、缶ジュースが40円くらい、かな)。…イスラエルでは、3食全て“ファラフェル(マメコロッケを挟んだサンドイッチ)”で過ごしてたりもしたし(笑)。特にこの国(街)で美味いのが、アイスに代表されるスイーツ類で、人気の店にはいつも地元の人たちの行列(というか、人ごみ)が出来ています。人も、初日に感じたほどには“ガメつい”わけでもないようで、慣れてくると、やっぱりイイ人もたくさんいるのでした。シリア、今のところ“悪くない”です(笑)。

コメント

いつも見てます-
今はSwedenに住んでるんですけど、
シリア、素敵ですね!!
お気をつけて/blog楽しみにしてます~

ダマスカスいいっすねー!ってかやっぱ写真きれい!
ちなみに私のデジカメ水没したおーーー泣。
何かいい機種あったら教えてください!w

yuiさんへ。

コメント、ありがとうございます!

Swedenは、僕ら2人とも大好きな国です。
(少ししか滞在しませんでしたが…。)
住んでも、やっぱりいいところですか?

シリアは人が優しくて、とても旅しやすい国でした。町も面白いし、遺跡や城も見ごたえがあるしで、本当に素敵なところですよ。

ブログ、これからも是非ぜひ宜しくお願いします。


チャラオくんへ。

コメントありがとう!
今は、どの辺旅してるんだっけ!?

デジカメ水没って…何したん、一体…。
写真はカメラの機種じゃなく、心です、心(笑)。
でも、どうせ買うなら、一眼を始めてみるとか?

うちらの使ってるLeicaの「D-Lux3」はもう古い型になってますが、それでも未だに気に入っています。最初は、カタチで選んだんだけどね(笑)。

またどこかで会いましょう。海外でも、日本でも。

では、お互い良い旅を!

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