今日の早朝のバスでAddis Ababa（アディスアベバ）へ向かうはずが、再びやってきた悪夢の“食中毒”によって、急遽1日延期することに…。

今回被害にあったのは、M。一体何を食べたのが悪かったのか、その特定は難しいのだが、上から下から、下から上から、それはもう大変な状態で、出発どころではなくなってしまった。ここぞとばかりにマダガスカルで購入してあったMade in Madagascarの“腹下し用お薬”を飲みつつ、広いベッドに横になるM。

Jがレセプションの兄ちゃんにそんな事情を伝え、延泊を申し出ると、「お腹の病気にはお米が良いから、今コメ料理を作って部屋に持っていってあげるよ。」と、何だか優しい対応をしてくれた。そんでしばらく部屋で待っていたところに、運ばれてきたのが上の写真の、まぁまさに“ライス”な1品なのです。何となく、少量の玉ねぎと共にバターで炒めているのかもしれないが、それが逆に微妙な味に仕立て上げてしまっている。そのままではさすがに食えず、持参の“ゆかり（Made in Japan）”を上から降りかけてみることに。…味は一応“マシ”になったけれど、これに“ゆかり”を使っちゃうの、少し勿体ない気がするなぁ…。