08 July, 08

「Buyerの気持ち。」

2ndhand01.jpg


朝9:30頃にTaka Houseを出発して、ミネルバ・バスターミナルから移動を開始。
バックパックを持った状態でチキンバスに乗るのは今日が始めてだから、実はちょっと不安があった。その不安の要因となっているのは、移動中の荷物の管理について。

というのも、チキンバスでは基本的に大きな荷物は車体の屋根の上に載せる仕組みになっているから、移動中はどうしても目の届かない場所に荷物が積まれることになる。
雨で濡れるのも嫌だけれど、それより何より、荒い運転の最中に荷物が落ちないかどうか、又は、知らないうちに自分たちの荷物が別の場所で下ろされたりするんじゃないかと、大切な旅の荷物の行方が気になって仕方がない…。
でも、今日は運よく車内の棚にバックパックを詰め込むことが出来たので、そんな心配は
とりあえず杞憂に終わりました。頭上に見えている荷物を見ながら、安心してバスに乗り
む2人。そして、3時間の移動の末に、バスはHuehuetenango(ウエウエテナンゴ)に到
着した。
とりあえずターミナル傍の安宿に荷物を降ろし、一休みした後に近くの市場へ。
屋台の焼肉弁当的なメニューでお腹を膨らました2人は、その後さらに市場の奥へと歩み
を進めたのだが…そこでこの、大量の古着の山と出会うことになった。

2ndhand02.jpg

シェラのミネルバにも古着の市場はあったけれど、ここのはそれの何倍も量がある。全体
の面積も広くて、たくさんの店が四方に連なっている感じ。ミネルバ同様に、ここもアメリカから古着が輸入されているようで、品物的にはブランドタグのついた物も多数…グァテマラの町で売っている「こちら製」のものより、逆に質がいいんじゃないかな!?
今日も某アウトドアブランドのダウンジャケットがQ40で売ってるのを発見したけど、荷物になるし、もちろん買うことは出来ず。こういうところで古着を買い付ければ、日本で売った時の儲け幅もかなり大きそうな気がする。あまりに大量に物があるから、逆に良品を見つける為のしっかりとした「センス」が必要になるとは思うけど。

コメントを投稿





コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。