05 July, 08

「ON泉OFF呂。」

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バスを降りたところが目的の公衆浴場「Banos San Silvestre」の目の前で、到着後すぐに受付にてCheck Inn。タイミングよく浴室が一部屋空いていたから、寒空の下で待たされる事なく中に入ることができた。

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建物のつくりとしては、入り口すぐにある受付を通り抜けると、通路がちょっとした中庭につながっている。そして、その中庭空間に面して浴室(全て個室。大と小があり。2人が入ったのは小Q15/1室。)へのドアが並んでいるのです。
部屋の中には小さめのベンチと衣類を掛けるフックがあって、その奥にタイル張りの「湯船」が造られている。
制限時間は1時間(多分)。お湯は前の人が出た時点で係りの人が全部抜いて掃除をしているので、その都度お客が自分で入れ直すことになる。まぁ、その分ある程度は清潔になっていると思います、一応。

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湯船はこんな感じ。2人で入って丁度良いくらいの広さですね。2個付いている蛇口がそれぞれ「水(ぬるめ)」と「湯」の口になっていて、自分たちで温度を調整することができる。
こうなると、感覚としては「自宅の風呂に温泉の素を入れてはいる」ような感じだろうか。
もちろん、湯は本物の「温泉」だけど。
それにしても、湯船につかるのって、本当に気持ちの良いものですね。
シャワーなんかと違って、体の芯からポカポカと暖まってくる。こんな時、自然と口をついて出てくるのは、何故か日本の「演歌」の歌詞!?
温泉には、演歌の節が良く似合うみたい。反響音のせいだろうか…!??
ゆっくり温かい湯に浸かって、2週間の学校生活での疲れも一気に全部吹っ飛んでしまった。
何だか、2人とも一皮むけたような気分。
気軽に来れて、値段も安くて、これはなかなか楽しい体験でした。

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コメント

どうもどうも、温泉良いですね?二人で入ったのかな?いつもブログ楽しませてもらっています。
これからもたくさんの事みんなに伝えて楽しく仲良く旅を続けてください。遠くから?ですが応援しています。

どうもどうも。
なかなか、タカハウスにこないので、もう出発しちゃったのかなって思ってたから、会えて良かったです。
次回、会えそうなのはペルーでしょうか?
こちらもブログみながら、884夫妻の旅を応援しています。

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