「蜂とパン売りおばさん。」
昨夜は、Hotel SanfranciscoというBack Packer宿に宿泊。
本当はLake Viewの部屋のはずだったのが、ちょうどそっちサイドの部屋が埋まってしまっていて、結局窓からは湖を見ることができず…。Q40(\600)/1部屋と料金は安いけど、何だか少し残念な気分。
でも、部屋を出てテラスへと上がってみると、そこからは美しい湖の姿とその周りに広がる山々の風景が一望にできることが分かった。ちなみに今日は朝からバッチリ晴れていたので、そこからの眺めは本当に素晴らしかったです。
やっぱりここ“アティトラン”には、晴れた空が良く似合う。
朝食をとるため、食堂へと向かう道の途中途中も、建物の切れ間から湖が見えるたびにカメラのレンズを向けていた。この湖が「世界一美しい」と言われるわけも何となく分かる気がするくらい、碧く透き通るような湖面の色が、山々の木々の緑に映えて何とも言えない風景を創り出している。
ここまで晴れたら、やはり今日も湖の見えるお店でメシを食べたいってことになり、パナハッチェル行きの船が発着する桟橋横のCAFÉに入った。
注文したのは、“Hangover Breakfast”というプレートで、パンも卵(スクランブルエッグ)もソーセージもマッシュポテトもフルーツも、全部2人分載っかってるのがとても良い。
たまに寄ってくる蜂と“パン売りおばさん”がちょっとやかましかったりもしたけど、こんな景色を見ながら美味しい朝食が食べられるって、本当に幸せなことだと思う。
これは、明日も朝飯はここで決まりだな。