「家族の風景。」
朝メシを食った後は、すぐそばの桟橋からボートに乗って隣村の「San Juan」へ。
以前、TAKAさんたちと来たときと同じように、サユリさんが今日も手作業で家造りに奮闘していた。いや、奮闘というよりは、楽しんでいる感じだろう。
作業の進行状況を聞きながら、ソーラーパワーで風呂まで造ろうとしているその計画と行動力にビックリ!?完成前の今の時点で家の借り手も決まったらしく、10月頃には1度日本に帰って1年くらいは働いてくるみたい。世界では、本当に色々な人が色々な形の人生を送っているもんです。
その家自体のこと以外にも、周囲の環境の変化に2人は最初驚かされた。ほんの1ヶ月前には何もない空地だった場所に、とうもろこしがギッシリと生えそろってしまっていて、どこから敷地に入ればいいのか分からなくなっていたのだ。作物って、こんなに早く育つんですね…。それにしても、1ヶ月か…グァテマラも長くなっちゃったなぁ…。
サユリさんにお礼を言ってサヨナラしたあと、San Juanの村を2人でブラブラと歩き廻り、帰りはボートを使わずに“散歩”しながら歩いてSan Pedroへ。
山道から見えるSan JuanやSan Pedroの全景がまた、素晴らしくキレイだった。
途中には、朝食の時に隣に座っていたアメリカ人家族ともすれ違ったり。みんな同じようなことしてるんだね。でも、そうして家族で来るのにも、ここは楽しい場所だと思う。
2人も今度は子供と一緒に…!??