16 July, 08

「森林浴。」

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村の子供に手配してもらったAM8:30のPick Up Truckに乗って、山奥の景勝地「Semuc Champei」へ移動。トラックの荷台に荷物と一緒に乗っかって、太陽の光を身体いっぱいに浴びながら、ジャングルの中をぐんぐん奥へと進んでいく。

そうして30分くらい森林浴ドライブを楽しんでいると、ふと目の前に大きな河が広がってくる。そして、そのまさに目の前に建つロッジ風の山小屋群が、2人が今日泊まることになる宿「Las Marias」だったのです。
荷物を置いて、遅めの朝食を併設のレストランで食べてしまうと、さっそく河棚のあるNational Parkの方へと歩き始めることに。

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こんなに毎日晴れるのなんて、いったいどれくらいぶりのことだろう。多分、キーカーカーを離れてからは、一度もなかったんじゃないだろうか…。
とにかく、やっぱり夏の太陽って、海や山の「大自然」の中で浴びるのが一番気持ちがイイ気がする。

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車もたまにしか通らない砂利道を、川上の方へビーチサンダルでてくてくと歩いていくと、5分くらい行ったところで、河を渡るための大きな「つり橋」が現れた。
鉄道用の橋ではないけど、どことなく映画「Stand By Me」を思わせるような、なんともいい雰囲気の黄色いつり橋で、欧米人がたまにその中腹で足を河の方へとブラブラさせながら水の流れに目を向けていたりする。
そんな姿を見ていたら、多分こういう場所ではみんな、知らないうちに自然と少年・少女の頃の姿に戻ってしまうんだなぁと、妙に感動してしまった。
(後で分かったことだが、この橋で水の流れを見ていた彼らは、みんなその15mくらい下の河へとダイブするための「心の準備」中だったみたい。2人は…!??)

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それにしても、やっぱり太陽の日差しって強烈だね。これだけ歩いて汗かいた後なら、河棚での水浴びは絶対気持ちいいだろうなぁ。

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