「Camera カメラ。」
橋から5分も歩くと、無事に別館の方へと到着。
この辺りは何だかモダンな建築物が立ち並んでいる地区で、Fitz RoyやSt Kildaなんかとは別の街の様な雰囲気になっている。
美術館・博物館には学生たちも遠足で来ているのか、制服姿を良く見かけます。
大きな川が傍を流れているのが、開放的な気持良い雰囲気を作っている。芝生で寝転んで屋台の軽食を食べるってのも、楽しそう。
館内の方は再び涼やかな空調ばっちり空間になっていて、展示の方もバラエティ豊か。
モダンアートから、アボリジニーの作品まで、興味深く見学することが出来ました。
人の数が少ないのも、ゆっくり見学するのには良いです。
ここでもまた、楽しげなミュージアムショップを発見。MがLomoの、36mmフィルムでスクウェアー・PHOTOが撮れるカメラ(「Diana」だったかな?)のMiniバージョンをやたらと欲しがっていたけれど、今日のところはとりあえず、断念。旅の最初にはフィルムカメラ(コンパクトだけど)も持ってきてたけど、大量のフィルムの管理とそれを買うのに掛かる費用に結局は「ギブアップ」したわけで…。フィルムは好きだし、短期の旅行なら是非持ち運びたい気持ちもあるけど、こういう長旅ではデジカメの便利さに“こだわりたい心”が負けてしまう…でも、インドとかでLomo使ったらそれもまた面白そうだけどなぁ。