初めての町だから、まずはとにかくその辺の通りを歩いてみることに。

因みにこちらが、今回の宿「St Helens Backpackers」のドミトリー部屋（12人用）。収容人数は多いものの、空間に余裕があるから窮屈な感じはありません。清潔感もあり、過ごし易い感じがします。

今日も良く晴れて、風もないから暖かいというか、暑いくらい。首に巻いたストールは、今回の場合は“日よけ”の意味ですね。何せ、紫外線が強いもので…。

そうして、メイン通りを少し外れた辺りを歩いていたら、ここでも良さそうな古道具屋さんを発見。ゴチャゴチャと山のように積まれた“道具”たちがどれも魅力的で、再びいくつかの品を購入してしまいました。

この裁縫道具入れは買わなかったけど、感じ的には好きな部類です。もうひとつ、買わなかったモノの中で、小さな革のケースに入ったLaundry Setも非常に素敵でした。シンプルな木製の小さな洗濯バサミがカワイかったけど、状態がイマイチで購入はせず。

通りに並ぶ家々も小奇麗で、庭もしっかりと手入れされています。そういう家や庭を1つづつ見て廻っていると、それだけで心が安らいでくるような気分（笑）。

町の中心を外れると、海というよりも“池”のような水辺の周りに広がる、のどかで穏やかな自然の風景が。

お昼も近くなってきたあたりで、よし、そろそろやりますか…。