「Fly to Tas。」
フライトの時刻は、午後3時30分過ぎ。再びメルボルン国際空港の国内線ターミナルから、今度はタスマニアに向けて出発することとなりました。
本当は州都である“Hobart”に行きたいと思っていたのだけれど、直前の手配では席が全て埋まってしまっていて、結局はタスマニア第2の都市“Launceston”へと向かう事に。
Launceston…。昨日まで名前すら知らなかった土地ですが、まぁ、今までいつもこういう「行き当たりばったり」な感じで目的地を決めてきたんだから、今回もそこを出発点にしてどうにか転がっていくんじゃないかなぁ、と…(笑)。
…そんな風にして辿り着いたタスマニア生活の初日は、しっとりと雨に濡れたヨーロッパ調な街とともに。この“どんより”した気配が、タスマニアらしさだったりするのだろうか。ともあれ宿はなかなか快適そうだから、気長に構えて仕事を探りたいなと思います。